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このゆゑしキリストによるすゝめあいによる慰安なぐさめ御靈みたま交際まじはり、また憐憫あはれみ慈悲じひとあらば、
If there be therefore any consolation in Christ, if any comfort of love, if any fellowship of the Spirit, if any bowels and mercies,


any consolation
〔ルカ傳2章10節〕
10 御使みつかひかれらにふ『おそるな、よ、このたみ一般いっぱんおよぶべき、おほいなる歡喜よろこび音󠄃信おとづれわれなんぢらにぐ、
〔ルカ傳2章11節〕
11 今日けふダビデのまちにてなんぢらのため救主すくひぬしうまれたまへり、これしゅキリストなり。
〔ルカ傳2章25節〕
25 よ、エルサレムにシメオンといふひとあり。このひとかつ敬虔けいけんにしてイスラエルのなぐさめられんことを望󠄇のぞむ。聖󠄄せいれいそのうへいます。
〔ヨハネ傳14章18節〕
18 われなんぢらを遣󠄃つかはして孤兒みなしごとはせず、なんぢらにきたるなり。
〔ヨハネ傳14章27節〕
27 われ平󠄃安へいあんなんぢらに遺󠄃のこす、わが平󠄃安へいあんなんぢらにあたふ。わがあたふるはあたふるごとくならず、なんぢこゝろさわがすな、またおそるな。
〔ヨハネ傳15章11節〕
11 われこれらのことかたりたるは、喜悅よろこびなんぢらにり、かつなんぢらの喜悅よろこび滿みたされんためなり。
〔ヨハネ傳16章22節〕
22 なんぢらもいまうれひあり、れどわれふたたびなんぢらをん、そのときなんぢらのこゝろよろこぶべし、その喜悅よろこびうばものなし。~(24) なんぢらいままではなにをもによりてもとめたることなし。もとめよ、らばけん、しかしてなんぢらの喜悅よろこびみたさるべし。
〔ヨハネ傳16章24節〕
〔ヨハネ傳17章13節〕
13 いまわれなんぢにく、しかしてこれのことをりてかたるは、喜悅よろこびかれらに全󠄃まったからしめんためなり。
〔ロマ書5章1節〕
1 われ信仰しんかうによりてとせられたれば、われらのしゅイエス・キリストにり、かみたいして平󠄃和へいわたり。
〔ロマ書5章2節〕
2 またかれにより信仰しんかうによりていまつところの恩惠めぐみることをかみ榮光えいくわう望󠄇のぞみてよろこぶなり。
〔ロマ書15章12節〕
12 又󠄂またイザヤふ 『エツサイの萌薛ひこばえしゃうじ、 異邦人いはうじんをさむるものおこらん。 異邦人いはうじんかれ望󠄇のぞみをおかん』
〔ロマ書15章13節〕
13 ねがはくは希望󠄇のぞみかみ信仰しんかうよりづるすべての喜悅よろこび平󠄃安へいあんとをなんぢらに滿たしめ、聖󠄄せいれい能力ちからによりて希望󠄇のぞみゆたかならしめたまはんことを。
〔コリント前書15章31節〕
31 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストにりて、なんぢにつきてるほこりによりてちかひ、われ日々ひゞすとふ。
〔コリント後書1章5節〕
5 そはキリストの苦難くるしみわれらに溢󠄃あふるるごとく、われらの慰安なぐさめまたキリストによりて溢󠄃あふるればなり。
〔コリント後書1章6節〕
6 われあるひ患難なやみくるもなんぢらの慰安なぐさめすくひとのため、あるひ慰安なぐさめくるもなんぢらの慰安なぐさめためにして、その慰安なぐさめなんぢらのうちはたらきてわれらがくるごと苦難くるしみ忍󠄄しのぶことをしむるなり。
〔コリント後書2章14節〕
14 感謝かんしゃすべきかな、かみ何時いつにてもキリストにより、われらをとらへて凱旋がいせんし、何處いづこにても我等われらによりて、キリストを知識ちしきかをりをあらはしたまふ。
〔ピリピ書3章3節〕
3 かみ御靈みたまによりて禮拜れいはいをなし、キリスト・イエスによりてほこり、にくたのまぬわれらはまこと割󠄅禮かつれいあるものなり。
〔テサロニケ後書2章16節〕
16 われらのしゅイエス・キリストおよわれらをあい恩惠めぐみをもて永遠󠄄とこしへ慰安なぐさめ望󠄇のぞみとをあたたまわれらの父󠄃ちちなるかみ
〔テサロニケ後書2章17節〕
17 ねがはくはなんぢらのこゝろなぐさめて、すべてのわざことばとにかたたまはんことを。
〔ヘブル書6章18節〕
18 これかみいつはることあたはぬふたつのかはらぬものによりて、おのれ前󠄃まへかれたる希望󠄇のぞみとらへんとてのがれたるわれらにつよ奬勵しゃうれいあたへんためなり。
〔ペテロ前書1章6節〕
6 このゆゑなんぢいましばしのほどさまざまの試煉こゝろみによりてうれへざるをずとも、なほおほいよろこべり。~(8) なんぢらイエスをしことなけれど、これあいし、いまざれども、これしんじて、ひがたく、かつ光榮くわうえいある喜悅よろこびをもてよろこぶ。 〔ペテロ前書1章8節〕
if any bowels
〔ピリピ書1章8節〕
8 われいかにキリスト・イエスのこゝろをもてなんぢすべてしたふか、そのあかしをなしたまものかみなり。
〔コロサイ書3章12節〕
12 このゆゑなんぢらはかみ選󠄄民せんみんにして聖󠄄せいなるものまたあいせらるるものなれば、慈悲じひこゝろ仁慈なさけ謙󠄃遜けんそん柔和にうわ寛容くわんようよ。
if any comfort
〔詩篇133章1節〕
1 よはらからあひむつみてともにをるはいかによくいかにたのしきかな
〔ヨハネ傳15章10節〕
10 なんぢらし、わが誡命いましめをまもらば、あいにをらん、われわが父󠄃ちち誡命いましめまもりて、そのあいるがごとし。~(12) わが誡命いましめこれなり、わがなんぢらをあいせしごとくたがひあひあいせよ。 〔ヨハネ傳15章12節〕
〔使徒行傳2章46節〕
46 日々ひゞこゝろひとつにしてたゆみなくみやり、いへにてパンをさき、勸喜よろこび眞心まごゝろとをもて食󠄃事しょくじをなし、
〔使徒行傳4章32節〕
32 しんじたるものむれは、おなじこゝろおなじおもひとなり、たれ一人ひとりその所󠄃有もちものおのものはず、すべてのものともにせり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔エペソ書4章30節〕
30 かみ聖󠄄せいれいうれひしむな、なんぢらは贖罪あがなひのために聖󠄄せいれいにていんせられたるなり。~(32) たがひ仁慈なさけ憐憫あはれみとあれ、キリストにりてかみなんぢらをゆるたまひしごとくなんぢらもたがひゆるせ。 〔エペソ書4章32節〕
〔コロサイ書2章2節〕
2 苦心くしんするは、かれらがこゝろなぐさめられ、あいをもてあひつらなり、全󠄃まった頴悟さとりすべてのとみて、かみ奧義おくぎなるキリストをらんためなり。
〔ヨハネ第一書4章7節〕
7 あいするものよ、われらたがひあひあいすべし。あいかみよりづ、おほよそあいあるものは、かみよりうまれ、かみるなり。
〔ヨハネ第一書4章8節〕
8 あいなきものは、かみらず、かみあいなればなり。
〔ヨハネ第一書4章12節〕
12 いまかみものあらず、我等われらもしたがひあひあいせば、かみわれらにいまし、そのあいまたわれらに全󠄃まったうせらる。
〔ヨハネ第一書4章16節〕
16 われらにたいするかみあいわれすでり、かつしんず。かみあいなり、あいものかみり、かみまたかれに居給ゐたまふ。
if any fellowship
〔ロマ書5章5節〕
5 希望󠄇きばうはぢきたらせず、われらにたまひたる聖󠄄せいれいによりてかみあい、われらのこゝろそゝげばなり。
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。~(16) 御靈みたまみづからわれらのれいとともにわれらがかみたることをあかしす。 〔ロマ書8章16節〕
〔ロマ書8章26節〕
26 かくのごとく御靈みたまわれらの弱󠄃よわきたすけたまふ。われらは如何いかいのるべきかをらざれども、御靈みたまみづからかたなげきをもて執成とりなたまふ。
〔コリント前書3章16節〕
16 なんぢらずや、なんぢらはかみみやにしてかみ御靈みたまなんぢらのうち住󠄃たまふを。
〔コリント前書6章19節〕
19 なんぢらのは、そのうちにある、かみよりけたる聖󠄄せいれいみやにして、なんぢらはおのれものにあらざるをらぬか。
〔コリント前書6章20節〕
20 なんぢらはあたひをもてはれたるものなり、らばそのをもてかみ榮光えいくわうあらはせ。
〔コリント前書12章13節〕
13 われらはユダヤびと・ギリシヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちなく、一體いったいとならんために、みなひと御靈みたまにてバプテスマをけたり。しかしてみなひと御靈みたまめり。
〔コリント後書13章14節〕
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〔ガラテヤ書4章6節〕
6 なんぢかみたるゆゑに、かみ御子みこ御靈みたまわれらのこゝろ遣󠄃つかはして『アバ、父󠄃ちち』とばしめたまふ。
〔エペソ書1章13節〕
13 なんぢもキリストにりて、まことことば、すなはちなんぢらのすくひ福音󠄃ふくいんをきき、かれしんじて約束やくそく聖󠄄せいれいにていんせられたり。
〔エペソ書1章14節〕
14 これはわれらがくべき嗣業しげふ保證ほしょうにして、かみけるもののあがなはれ、かつかみ榮光えいくわうほまれあらんためなり。
〔エペソ書2章18節〕
18 そはキリストによりてわれふたつのものひと御靈みたまにありて父󠄃ちち近󠄃ちかづくことをたればなり。~(22) なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔エペソ書4章4節〕
4 からだひとつ、御靈みたまひとつなり。なんぢらがめしにかかはるひと望󠄇のぞみをもてされたるがごとし。
〔ペテロ前書1章2節〕
2 すなは父󠄃ちちなるかみあらかじめたまふところにしたがひて、御靈みたま潔󠄄きよめにより柔順じうじゅんならんため、イエス・キリストのそゝぎけんために選󠄄えらばれたるものおくる。ねがはくは恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにさんことを。
〔ペテロ前書1章22節〕
22 なんぢら眞理しんりしたがふによりて靈魂たましひをきよめ、いつはりなく兄弟きゃうだいあいするにいたりたれば、こゝろよりあつあひあいせよ。
〔ペテロ前書1章23節〕
23 なんぢらはつるたねらで、つることなきたね、すなはちかみけるかぎりなくたもことばりてあらたうまれたればなり。
〔ヨハネ第一書3章24節〕
24 かみ誡命いましめまもものかみり、かみもまたかれ居給ゐたまふ。われらそのたまふところの御靈みたまりて、われらに居給ゐたまふことをるなり。

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なんぢらおもひおなじうし、あいおなじうし、こゝろあはせ、おもふことをひとつにして、喜悅よろこびみたしめよ。
Fulfil ye my joy, that ye be likeminded, having the same love, being of one accord, of one mind.


Fulfil
〔ヨハネ傳3章29節〕
29 新婦󠄃はなよめをもつもの新郎はなむこなり、新郎はなむこともは、ちて新郎はなむここゑをきくとき、おほいよろこぶ、この勸喜よろこびいま滿ちたり。
〔コリント後書2章3節〕
3 われ前󠄃さきことおくりしは、いたらんときわれよろこばすべきもの、かへつてわれうれひしむることのなからんためにして、なんぢらはみなわが喜悅よろこび喜悅よろこびとするをしんずるにりてなり。
〔コリント後書7章7節〕
7 たゞそのきたるにりてのみならず、かれなんぢらによりてたる慰安なぐさめをもてなぐさたまへり。すなはなんぢらのわれしたふこと、なげくこと、われたいして熱心ねっしんなることをわれらにぐるによりてわれますますよろこべり。
〔ピリピ書1章4節〕
4 つねなんぢすべてのために、ねがひのつどつどよろこびてねがひをなす。
〔ピリピ書1章26節〕
26 これはふたゝなんぢらにいたることにより、なんぢらキリスト・イエスにりてわれにかかはるほこりさんためなり。
〔ピリピ書1章27節〕
27 なんぢただキリストの福音󠄃ふくいん相應ふさはしく過󠄃すごせ、らばきてなんぢらをるも、はなれゐてなんぢらのことをきくも、なんぢらがれいひとつにしてかたち、こゝろひとつにして福音󠄃ふくいん信仰しんかうのためにともたゝかひ、
〔ピリピ書2章16節〕
16 かくはしりしところ、らうせしところ、空󠄃むなしからず、キリストのに、われほこることをん。
〔コロサイ書2章5節〕
5 われ肉體にくたいにてはなんぢらとはなれど、れいにてはなんぢらとともりてよろこび、またなんぢらの秩序ちつじょあるとキリストにたいする信仰しんかうかたきとをるなり。
〔テサロニケ前書2章19節〕
19 われらのしゅイエスのきたたまふとき、御前󠄃みまへにおけるわれらの希望󠄇のぞみ、また喜悅よろこび、またほこり冠冕かんむりたれぞ、なんぢらならずや。
〔テサロニケ前書2章20節〕
20 なんぢらはわれらの光榮くわうえいわれらの喜悅よろこびなり。
〔テサロニケ前書3章6節〕
6 しかるにいまテモテなんぢらよりかへりて、なんぢらの信仰しんかうあいとにつきてよろこばしき音󠄃信おとづれかせ、又󠄂またなんぢらつねわれらをねんごろにおもひ、われらにはんことをせつ望󠄇のぞるは、われらがなんぢらにはんことを望󠄇のぞむにひとしとげたるによりて、~(10) われらは夜晝よるひるいのりて、なんぢらのかほんことと、なんぢらの信仰しんかうらぬ所󠄃ところおぎなはんこととをせつねがふ。
〔テサロニケ前書3章10節〕
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テモテ後書1章4節〕
4 われなんぢのなみだおぼえ、わが歡喜よろこび滿ちんためなんぢんことをほっす。
〔ピレモン書1章20節〕
20 兄弟きゃうだいよ、請󠄃ふ、なんぢしゅりてわれえきさせよ、キリストにりてこゝろやすんぜよ。
〔ヨハネ第一書1章3節〕
3 われらのしところ、きし所󠄃ところなんぢらにぐ、これなんぢをもわれらの交際まじはりあづからしめんためなり。われらは父󠄃ちちおよびイエス・キリストの交際まじはりあづかるなり。
〔ヨハネ第一書1章4節〕
4 これのことをおくるは、われらの喜悅よろこび滿ちんためなり。
〔ヨハネ第二書1章4節〕
4 われなんぢ子供こどものうちに、われらが父󠄃ちちより誡命いましめけしごと眞理まことしたがひてあゆものあるをはなはよろこべり。
〔ヨハネ第三書1章4節〕
4 われには子供こどもの、眞理まことしたがひてあゆむことをくよりおほいなる喜悅よろこびはなし。
like minded
〔ロマ書12章16節〕
16 あひたがひこゝろおなじうし、たかぶりたるおもひをなさず、かへつてひくきにけ。なんぢらおのれさとしとな。
〔ロマ書15章5節〕
5 ねがはくは忍󠄄耐にんたい慰安なぐさめとのかみ、なんぢらをしてキリスト・イエスにならひ、たがひおもひおなじうせしめたまはんことを。
〔ロマ書15章6節〕
6 これなんぢらがこゝろひとつにしくちひとつにしてわれらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみあがめんためなり。
〔コリント前書1章10節〕
10 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのりてなんぢらにすゝむ、おのおのかたるところをおなじうし、分󠄃爭ぶんさうすることなくおなこゝろ、おなじおもひにて全󠄃まったひとつになるべし。
〔コリント後書13章11節〕
11 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢよろこべ、全󠄃まったくなれ、慰安なぐさめけよ、こゝろひとつにせよ、むつしたしめ、らばあい平󠄃和へいわとのかみなんぢらとともいまさん。
〔ピリピ書2章20節〕
20 そはかれのほかにわれおなこゝろをもて眞實しんじつなんぢらのことをおもんぱかるものなければなり。
〔ピリピ書3章15節〕
15 されば我等われらのうち成人せいじんしたるものは、みなかくのごときおもひいだくべし、なんぢもし何事なにごとにてもことなるおもひいだらば、かみこれをもしめたまはん。
〔ピリピ書3章16節〕
16 ただ我等われらはそのいたれる所󠄃ところしたがひてあゆむべし。
〔ピリピ書4章2節〕
2 われユウオデヤにすゝめ、スントケにすゝむ、しゅにありてこゝろおなじうせんことを。
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、
〔ペテロ前書3章9節〕
9 あくをもてあくに、そしりをもてそしりむくゆることなく、かへつてこれ祝福しくふくせよ。なんぢらのされたるは祝福しくふくがんためなればなり。
like~minded
〔ロマ書12章16節〕
16 あひたがひこゝろおなじうし、たかぶりたるおもひをなさず、かへつてひくきにけ。なんぢらおのれさとしとな。
〔ロマ書15章5節〕
5 ねがはくは忍󠄄耐にんたい慰安なぐさめとのかみ、なんぢらをしてキリスト・イエスにならひ、たがひおもひおなじうせしめたまはんことを。
〔ロマ書15章6節〕
6 これなんぢらがこゝろひとつにしくちひとつにしてわれらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみあがめんためなり。
〔コリント前書1章10節〕
10 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのりてなんぢらにすゝむ、おのおのかたるところをおなじうし、分󠄃爭ぶんさうすることなくおなこゝろ、おなじおもひにて全󠄃まったひとつになるべし。
〔コリント後書13章11節〕
11 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢよろこべ、全󠄃まったくなれ、慰安なぐさめけよ、こゝろひとつにせよ、むつしたしめ、らばあい平󠄃和へいわとのかみなんぢらとともいまさん。
〔ピリピ書2章20節〕
20 そはかれのほかにわれおなこゝろをもて眞實しんじつなんぢらのことをおもんぱかるものなければなり。
〔ピリピ書3章15節〕
15 されば我等われらのうち成人せいじんしたるものは、みなかくのごときおもひいだくべし、なんぢもし何事なにごとにてもことなるおもひいだらば、かみこれをもしめたまはん。
〔ピリピ書3章16節〕
16 ただ我等われらはそのいたれる所󠄃ところしたがひてあゆむべし。
〔ピリピ書4章2節〕
2 われユウオデヤにすゝめ、スントケにすゝむ、しゅにありてこゝろおなじうせんことを。
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、
〔ペテロ前書3章9節〕
9 あくをもてあくに、そしりをもてそしりむくゆることなく、かへつてこれ祝福しくふくせよ。なんぢらのされたるは祝福しくふくがんためなればなり。
one accord
〔使徒行傳1章14節〕
14 この人々ひとびとはみなをんなたちおよびイエスのははマリヤ、イエスの兄弟きゃうだいたちとともこゝろひとつにして只管ひたすらいのりをつとめゐたり。
〔使徒行傳2章1節〕
1 五旬節ごじゅんせつの《[*]》となり、かれらみな一處ひとところつどりしに、[*原語「ペンテコステ」]
〔使徒行傳2章46節〕
46 日々ひゞこゝろひとつにしてたゆみなくみやり、いへにてパンをさき、勸喜よろこび眞心まごゝろとをもて食󠄃事しょくじをなし、
〔使徒行傳5章12節〕
12 使徒しとたちのによりておほくのしるし不思議ふしぎたみうちおこなはれたり。かれはみなこゝろひとつにして、ソロモンのらうにあり。
that
〔ピリピ書1章27節〕
27 なんぢただキリストの福音󠄃ふくいん相應ふさはしく過󠄃すごせ、らばきてなんぢらをるも、はなれゐてなんぢらのことをきくも、なんぢらがれいひとつにしてかたち、こゝろひとつにして福音󠄃ふくいん信仰しんかうのためにともたゝかひ、

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何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。
Let nothing be done through strife or vainglory; but in lowliness of mind let each esteem other better than themselves.


but
〔ルカ傳14章7節〕
7 イエスまねかれたるものの、上席じゃうせきをえらぶをたとへをかたりてたまふ、~(11) おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』
〔ルカ傳14章11節〕
〔ルカ傳18章14節〕
14 われなんぢらにぐ、このひとは、かのひとよりもとせられて、おのいへくだけり。おほよそおのれたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』
〔ロマ書12章10節〕
10 兄弟きゃうだいあいをもてたがひいつくしみ、禮儀れいぎをもてあひゆずり、
〔コリント前書15章9節〕
9 われかみ敎會けうくわい迫󠄃害󠄅はくがいしたれば、使徒しととなへらるるにらぬものにて使徒しとのうちいとちひさものなり。
〔エペソ書4章2節〕
2 ことごと謙󠄃遜けんそん柔和にうわ寛容くわんようとをもちひ、あいをもてたがひ忍󠄄しのび、
〔エペソ書5章21節〕
21 キリストをかしこみてたがひ服󠄃したがへ。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』
nothing
〔箴言13章10節〕
10 驕傲たかぶりはただ爭端あらそひしやう勸吿いさめをきくもの智慧󠄄ちゑあり
〔ロマ書13章13節〕
13 ひるのごとくたゞしくあゆみて宴樂えんらく醉酒すゐしゅに、淫樂いんらく好色かうしょくに、爭鬪あらそひ嫉妬ねたみあゆむべきにあらず。
〔コリント前書3章3節〕
3 いまもなほ食󠄃くらふことあたはず、いまもなほにくぞくするものなればなり。なんぢらのうち嫉妬ねたみ紛爭あらそひとあるは、これにくぞくするものにしてひとごとくにあゆむならずや。
〔コリント後書12章20節〕
20 わがいたりてなんぢらをとき、わが望󠄇のぞみごとくならず、なんぢらがわれんとき、またなんぢらの望󠄇のぞみごとくならざらんことをおそれ、かつ分󠄃爭あらそひ嫉妬ねたみ憤恚いきどほり徒黨とたう誹謗そしり讒言ざんげん驕傲たかぶり騷亂さわぎなどのらんことをおそる。
〔ガラテヤ書5章15節〕
15 こゝろせよ、たがひ食󠄃くらはばあひともほろぼされん。
〔ガラテヤ書5章20節〕
20 偶像ぐうざう崇拜すうはい呪術まじわざ怨恨うらみ紛爭あらそひ嫉妬ねたみ憤恚いきどほり徒黨とたう分󠄃離ぶんり異端いたん
〔ガラテヤ書5章21節〕
21 猜忌そねみ醉酒すゐしゅ宴樂えんらくなどのごとし。われすでにいましめたるごとく、いままたいましむ。か ることをおこなものかみくにぐことなし。
〔ガラテヤ書5章26節〕
26 たがひいどみ、たがひねたみて、むなしきほまれもとむることをな。
〔ピリピ書1章15節〕
15 あるもの嫉妬ねたみ分󠄃爭あらそひとによりて、キリストを宣傳のべつたへ、あるものはこゝろによりてこれ宣傳のべつたふ。
〔ピリピ書1章16節〕
16 これは福音󠄃ふくいん辯明べんめいするためにてられたることをり、あいによりてキリストをべ、
〔ピリピ書2章14節〕
14 なんぢらつぶやかず、うたがはずしてすべてのことをおこなへ。
〔コロサイ書3章8節〕
8 されどいますべこれのことおよいかり憤恚いきどほり惡意󠄃あくいて、そしりづべきことばとをなんぢらのくちよりてよ。
〔テモテ前書6章4節〕
4 そのひと傲慢がうまんにしてなにをもらず、ただ議論ぎろん言爭いさかひとにのみふけるなり、これによりて嫉妬ねたみ爭鬪あらそひ誹謗そしりしきおもひおこり、
〔ヤコブ書3章14節〕
14 されどなんぢもしこゝろのうちににがねたみ黨派心たうはしんとをいだかば、ほこるな、眞理しんりもとりていつはるな。~(16) ねたみ黨派心たうはしんとある所󠄃ところにはみだれ各樣さまざましきわざとあればなり。 〔ヤコブ書3章16節〕
〔ヤコブ書4章5節〕
5 聖󠄄書せいしょに『かみわれらのうち住󠄃ませたまひしれいを、ねたむほどにしたひたまふ』とへるをむなしきこととなんぢおもふか。
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。
〔ペテロ前書2章1節〕
1 さればすべての惡意󠄃あくい、すべての詭計たばかり僞善ぎぜん嫉妬ねたみおよびすべてのそしりてて、
〔ペテロ前書2章2節〕
2 いまうまれし嬰兒みどりごのごとくれいまこと乳󠄃ちちしたへ、これによりそだちてすくひいたらんためなり。

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おのおのおのことのみを顧󠄃かへりみず、ひとことをも顧󠄃かへりみよ。
Look not every man on his own things, but every man also on the things of others.


(Whole verse)
〔マタイ傳18章6節〕
6 れどわれしんずるちひさもの一人ひとりつまづかするものは、むしおほいなる碾臼ひきうすくびけられ、うみ深處ふかみしづめられんかたえきなり。
〔ロマ書12章15節〕
15 よろこものともによろこび、ものともになけ。
〔ロマ書14章19節〕
19 ればわれ平󠄃和へいわのこととたがひとくつることとを追󠄃おひもとむべし。~(22) なんぢのてる信仰しんかうおのれみづからかみ前󠄃まへたもて。しとする所󠄃ところにつきてみづかとがめなきもの幸福さいはひなり。 〔ロマ書14章22節〕
〔ロマ書15章1節〕
1 われらつよものはおのれをよろこばせずして、ちからなきもの弱󠄃よわき負󠄅ふべし。
〔コリント前書8章9節〕
9 れどこゝろしてなんぢらのてる自由じいう弱󠄃よわもの躓物つまづきとすな。~(13) このゆゑに、もし食󠄃物しょくもつわが兄弟きゃうだいつまづかせんには、兄弟きゃうだいつまづかせぬために、われ何時いつまでもにく食󠄃くらはじ。 〔コリント前書8章13節〕
〔コリント前書10章24節〕
24 各人おのおのおのがえきもとむることなく、ひとえきもとめよ。
〔コリント前書10章32節〕
32 ユダヤびとにもギリシヤびとにも、またかみ敎會けうくわいにも躓物つまづきとなるな。
〔コリント前書10章33節〕
33 われすべてのことを、すべてのひとこゝろ適󠄄かなふやうにつとめ、人々ひとびとすくはれんために、おのれえきもとめずしておほくのひとえきもとむるなり。
〔コリント前書12章22節〕
22 いな、からだのうちにてもっと弱󠄃よわきしとゆるえだは、かへつて必要󠄃ひつえうなり。~(26) もしひとつのえだくるしまば、もろもろのえだともにくるしみ、ひとつのえだ尊󠄅たふとばれなば、もろもろのえだともによろこぶなり。 〔コリント前書12章26節〕
〔コリント前書13章4節〕
4 あい寛容くわんようにして慈悲じひあり。あいねたみまず、あいほこらず、たかぶらず、
〔コリント前書13章5節〕
5 非禮ひれいおこなはず、おのれもとめず、いきどほらず、ひとあくおもはず、
〔コリント後書6章3節〕
3 我等われらこのつとめそしられぬため何事なにごとにもひとつまづかせず。
〔コリント後書11章29節〕
29 たれ弱󠄃よわりてわれ弱󠄃よわらざらんや、たれつまづきてわれえざらんや。
〔ヤコブ書2章8節〕
8 なんぢもし聖󠄄書せいしょにある『おのれのごとなんぢとなりあいすべし』との尊󠄅たふと律法おきて全󠄃まったうせば、そのすところし。

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なんぢらキリスト・イエスのこゝろこゝろとせよ。
Let this mind be in you, which was also in Christ Jesus:


(Whole verse)
〔マタイ傳11章29節〕
29 われ柔和にうわにしてこゝろひくければ、くびき負󠄅ひてわれまなべ、さらば靈魂たましひ休息やすみん。
〔マタイ傳20章26節〕
26 なんぢらのうちにてはしからず、なんぢらのうちおほいならんとおもものは、なんぢらの役者えきしゃとなり、~(28) かくのごとくひときたれるもつかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔マタイ傳20章28節〕
〔ルカ傳22章27節〕
27 食󠄃事しょくじせきものつかふるものとは、いづれかおほいなる。食󠄃事しょくじせきものならずや、れどわれなんぢらのうちにてつかふるもののごとし。
〔ヨハネ傳13章14節〕
14 われしゅまたなるに、なほなんぢらのあしあらひたれば、なんぢらもたがひあしあらふべきなり。
〔ヨハネ傳13章15節〕
15 われなんぢらに模範もはんしめせり、わがししごとく、なんぢらもさんためなり。
〔使徒行傳10章38節〕
38 これはかみ聖󠄄せいれい能力ちからとをそゝたまひしナザレのイエスのことにして、かれあまねくめぐりてことをおこなひ、すべ惡魔󠄃あくませいせらるるものいやせり、かみこれとともいましたればなり。
〔使徒行傳20章35節〕
35 われすべてのことおいれいしめせり、すなはなんぢらもはたらきて、弱󠄃よわものたすけ、またしゅイエスのみづかたまひし「あたふるはくるよりも幸福さいはひなり」との御言みことば記憶きおくすべきなり』
〔ロマ書14章15節〕
15 もし食󠄃物しょくもつによりて兄弟きゃうだいうれひしめば、なんぢあいによりてあゆまざるなり、キリストのかわりてたまひしひとなんぢ食󠄃物しょくもつによりてほろぼすな。
〔ロマ書15章3節〕
3 キリストだにおのれよろこばせたまはざりき。しるして『なんぢをそしものそしりわれおよべり』とあるがごとし。
〔ロマ書15章5節〕
5 ねがはくは忍󠄄耐にんたい慰安なぐさめとのかみ、なんぢらをしてキリスト・イエスにならひ、たがひおもひおなじうせしめたまはんことを。
〔コリント前書10章33節〕
33 われすべてのことを、すべてのひとこゝろ適󠄄かなふやうにつとめ、人々ひとびとすくはれんために、おのれえきもとめずしておほくのひとえきもとむるなり。
〔コリント前書11章1節〕
1 がキリストにならものなるごとく、なんぢらわれならものとなれ。
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。
〔ペテロ前書2章21節〕
21 なんぢらはこれがためにされたり、キリストもなんぢらのため苦難くるしみをうけ、なんぢらを足跡あしあとしたがはしめんとて模範もはん遺󠄃のこたまへるなり。
〔ペテロ前書4章1節〕
1 キリスト肉體にくたいにて苦難くるしみたまひたれば、なんぢらもまたおなじこゝろをもてみづかよろへ。――肉體にくたいにて苦難くるしみくるものつみむるなり――
〔ヨハネ第一書2章6節〕
6 かれるとものは、かれあゆたまひしごとくみづかあゆむべきなり。

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すなはかれかみかたちにて居給ゐたまひしが、《[*]》かみひとしくあることかたたもたんとはおもはず、[*或は「神と等しき事を强ひ執らんとせず」と譯す。]
Who, being in the form of God, thought it not robbery to be equal with God:


in
〔イザヤ書7章14節〕
14 このゆゑしゆみづからひとつ豫兆しるしをなんぢらにたまふべし よをとめはらみてをうまん そのをインマヌエルととなふべし
〔イザヤ書8章8節〕
8 ユダにながれいり 溢󠄃あふれひろごりてそのうなじにまでおよばん インマヌエルよ そののぶるつばさはあまねくなんぢのにみちわたらん
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔ミカ書5章2節〕
2 ベテレヘム、エフラタなんぢはユダの郡中ぐんちゆうにてちひさものなり しかれどもイスラエルのきみとなるものなんぢうちよりわがためにいづべし そのいづこと古昔いにしへより永遠󠄄えいゑんよりなり
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔ヨハネ傳1章1節〕
1 太初はじめことばあり、ことばかみともにあり、ことばかみなりき。
〔ヨハネ傳1章2節〕
2 このことば太初はじめかみとともにり、
〔ヨハネ傳1章18節〕
18 いまかみものなし、ただ父󠄃ちち懷裡ふところにいます獨子ひとりごの《[*]》かみのみこれあらはたまへり。[*異本「の神」なし。]
〔ヨハネ傳17章5節〕
5 父󠄃ちちよ、まだのあらぬ前󠄃さきにわがなんぢともにもちたりし榮光えいくわうをもて、いま御前󠄃みまへにてわれ榮光えいくわうあらしめたまへ。
〔ロマ書9章5節〕
5 先祖せんぞたちもかれのものなり、にくによれば、キリストもかれよりたまひたり。《[*]》キリストは萬物ばんもつうへにあり、永遠󠄄とこしへむべきかみなり、アァメン。[*或は「萬物の上に在す神は永遠󠄄に讃むベきかな」と譯す。]
〔コリント後書4章4節〕
4 このかみこれ信者しんじゃこゝろ暗󠄃くらましてかみかたちなるキリストの榮光えいくわう福音󠄃ふくいんひかりてらさざらしめたり。
〔コロサイ書1章15節〕
15 かれべからざるかみかたちにして、よろづ造󠄃つくられしものさきうまたまへるものなり。
〔コロサイ書1章16節〕
16 よろづものは《[*]》かれによりて造󠄃つくらる、てんるもの、るもの、ゆるもの、えぬもの、あるひくらゐ、あるひは支配しはい、あるひは政治まつりごと、あるひは權威けんゐ、みなかれによりて造󠄃つくられ、かれのために造󠄃つくられたればなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔テモテ前書1章17節〕
17 ねがはくは萬世ばんせいわう、すなはちちずえざる唯一ゆゐいつかみに、世々よゝかぎりなく尊󠄅貴たふとき榮光えいくわうとあらんことを、アァメン。
〔テモテ前書3章16節〕
16 おほいなるかな、敬虔けいけん奧義おくぎ 『キリストはにくにてあらはされ、 れいにてとせられ、 御使みつかひたちにられ、 もろもろの國人くにびと宣傳のべつたへられ、 しんぜられ、 榮光えいくわうのうちにげられたまへり』
〔テトス書2章13節〕
13 幸福さいはひなる望󠄇のぞみ、すなはちおほいなるかみ、われらの救主すくひぬしイエス・キリストの榮光えいくわう顯現あらはれつべきをわれらにをしふ。
〔ヘブル書1章3節〕
3 御子みこかみ榮光えいくわうのかがやき、かみ本質ほんしつかたにして、おの權能ちからことばをもてよろづものたもちたまふ。またつみ潔󠄄きよめをなして、たかところにある稜威みいつみぎたまへり。
〔ヘブル書1章6節〕
6 また初子うひごふたゝたまふとき 『かみすべての使つかひこれはいすべし』とたまふ。
〔ヘブル書1章8節〕
8 されど御子みこつきては 『かみよ、なんぢの御座みくら世々よゝかぎりなく、 なんぢくにつゑたゞしきつゑなり。
〔ヘブル書13章8節〕
8 イエス・キリストは昨日きのふ今日けふ永遠󠄄とこしへまでもかはたまふことなし。
thought
〔創世記32章24節〕
24 しかしてヤコブ一人ひとり遺󠄃のこりしがひとありてあくるまでこれ角力ちからくらべす~(30) こゝてヤコブそのところをベニエル(かみかほ)となづけてわれかほかほをあはせてかみとあひてわが生命いのちなほいくるなりと 〔創世記32章30節〕
〔創世記48章15節〕
15 かくしてヨセフをしゆくしていふわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのつかへしかみわがうまれてより今日けふまでわれをやしなひたまひしかみ
〔創世記48章16節〕
16 われをしてもろ〳〵災禍わざはひあがなはしめたまひし天使てんのつかひねがはくはこの童子わらべどもめぐみたまへねがはくは是等これらものわがとわが父󠄃ちゝアブラハム、イサクのをもてとなへられんことをねがはくは是等これらうち繁殖ふえひろがるにいたれ
〔ヨシュア記5章13節〕
13 ヨシユア、ヱリコのほとりにありけるときあげしに一箇ひとりひとつるぎぬきもちおのれにむかひてたちゐければヨシユアすなはちそのもとにゆきてこれなんぢ我等われらたすくるかはたわれらのてきたすくるか~(15) ヱホバの軍旅ぐんりよしやうヨシユアにいひけるはなんぢくつあしより脫󠄁ぬぎされなんぢたちをるところ聖󠄄きよきなりとヨシユアしかなしぬ 〔ヨシュア記5章15節〕
〔エゼキエル書8章2節〕
2 われすなはちしにのごとくにゆる形象かたちありこしよりしたのごとくこしよりうへ光輝かがやきやきたる金屬かねいろのごとし~(6) かれまたわれにいひたまふひとなんぢかれらがなすところすなはちイスラエルのいへこゝにてなすところのおほいなる憎にくむべきことるやわれこれがために聖󠄄所󠄃きよきところをはなれて遠󠄄とほくさるべしなんぢめぐらせまたおほいなる憎にくむべき事等ことども
〔エゼキエル書8章6節〕
〔ホセア書12章3節〕
3 ヤコブははらにゐしときその兄弟きやうだいくびすをとらへまたおのちからをもてかみ角力すまひあらそへり~(5) これは萬軍ばんぐんかみヱホバなりヱホバはその記念きねんなり 〔ホセア書12章5節〕
〔ゼカリヤ書13章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふつるぎ起󠄃おきわが牧者ぼくしやわが伴󠄃侶ともなるひとせめ牧者ぼくしやうちしからばそのひつじらんわれまたわがちひさ者等ものどもうへのぶべし
〔ヨハネ傳5章18節〕
18 これりてユダヤびといよいよイエスをころさんとおもふ。それは安息あんそくにちやぶるのみならず、かみ父󠄃ちちといひておのれかみひとしきものになしたまひしゆゑなり。
〔ヨハネ傳5章23節〕
23 これすべてのひと父󠄃ちちうやまふごとくにうやまはんためなり。うやまはぬものこれ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちをもうやまはぬなり。
〔ヨハネ傳8章58節〕
58 イエスたまふ『まことにまことなんぢらにぐ、アブラハムのうまれいでぬ前󠄃さきよりわれるなり』
〔ヨハネ傳8章59節〕
59 こゝかれいしをとりてイエスになげうたんとたるに、イエスかくれてみやたまへり。
〔ヨハネ傳10章30節〕
30 われ父󠄃ちちとはひとつなり』
〔ヨハネ傳10章33節〕
33 ユダヤびとこたふ『なんぢをいしにてつはきわざのゆゑならず、瀆言けがしごとゆゑにして、なんぢひとなるにおのれかみとするゆゑなり』
〔ヨハネ傳10章38節〕
38 もしおこなはば假令たとひわれをしんぜずとも、そのわざしんぜよ。らば父󠄃ちちわれにをり、われ父󠄃ちちることをりてさとらん』
〔ヨハネ傳14章9節〕
9 イエスたまふ『ピリポ、われかくひさしくなんぢらとともりしに、われらぬか。われもの父󠄃ちちしなり、如何いかなれば「われらに父󠄃ちちしめせ」とふか。
〔ヨハネ傳20章28節〕
28 トマスこたへてふ『わがしゅよ、わがかみよ』
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 けるものなり、われかつにたりしが、よ、世々よゝかぎりなくく。また陰府よみとのかぎてり。
〔ヨハネ黙示録21章6節〕
6 またわれひたまふ『ことすでにれり、われはアルパなり、オメガなり、はじめなり、終󠄃をはりなり、かわものにはあたひなくして生命いのちみづいづみよりむことをゆるさん。

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かへつておのれ空󠄃むなしうししもべかたちをとりてひとごとくなれり。
But made himself of no reputation, and took upon him the form of a servant, and was made in the likeness of men:


in the
〔ヨハネ傳1章14節〕
14 ことば肉體にくたいとなりてわれらのうち宿やどりたまへり、われらその榮光えいくわうたり、父󠄃ちち獨子ひとりご榮光えいくわうにして恩惠めぐみ眞理まこととにて滿てり。
〔ロマ書1章3節〕
3 御子みこにくによれば、ダビデのすゑよりうまれ、
〔ロマ書8章3節〕
3 にくによりて弱󠄃よわくなれる律法おきてあたはぬ所󠄃ところかみたまへり、すなはおのれつみあるにくかたちにてつみのために遣󠄃つかはし、にくおいつみさだめたまへり。
〔ガラテヤ書4章4節〕
4 れどとき滿つるにおよびては、かみその御子みこ遣󠄃つかはし、これををんなよりうまれしめ、律法おきてしたうまれしめたまへり。
〔ピリピ書2章6節〕
6 すなはかれかみかたちにて居給ゐたまひしが、《[*]》かみひとしくあることかたたもたんとはおもはず、[*或は「神と等しき事を强ひ執らんとせず」と譯す。]
〔ヘブル書2章14節〕
14 はともに血肉けつにく具󠄄そなふれば、しゅもまたおなじくこれ具󠄄そなたまひしなり。これは權力ちからつもの、すなは惡魔󠄃あくまによりてほろぼし、~(17) このゆゑに、かみことにつきて憐憫あはれみある忠實ちゅうじつなるだい祭司さいしとなりて、たみつみあがなはんために、すべてのことにおいて兄弟きゃうだいごとくなりたまひしはうべなり。 〔ヘブル書2章17節〕
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。
likeness
無し
made
〔詩篇22章6節〕
6 しかはあれどわれはむしにしてひとにあらず にそしられたみにいやしめらる
〔イザヤ書49章7節〕
7 ヱホバ、イスラエルの贖主あがなひぬしイスラエルの聖󠄄者せいしやひとにあなどらるるもの たみにいみきらはるるもの をさたちにえきせらるるものにむかひて如此かくいひたまふ もろもろのわうてたちもろもろのきみはみてはいすべし これ信實まことあるヱホバ、イスラエルの聖󠄄者せいしやなんぢを選󠄄えらびたまへるがゆゑなり
〔イザヤ書50章5節〕
5 しゆヱホバわがみゝをひらきたまへり われは逆󠄃さからふことをせず退󠄃しりぞくことをせざりき
〔イザヤ書50章6節〕
6 われをむちうつものにわがをまかせわがひげをぬくものにわがほゝをまかせ はぢつばきとをさくるためにかほをおほふことをせざりき
〔イザヤ書52章14節〕
14 さきにはおほくのひとかれをておどろきたり(その面貌おもつらはそこなはれてひとことなりその形容かたちはおとろへてひととことなれり)
〔イザヤ書53章2節〕
2 かれはしゆのまへにめばえのごとく かわきたるつちよりいづる樹株こかぶのごとくそだちたり われらがるべきうるはしきすがたなく うつくしきかたちはなく われらがしたふべき艶色みばえなし
〔イザヤ書53章3節〕
3 かれはあなどられてひとにすてられ 悲哀かなしみひとにして病患なやみをしれり またかほをおほひて避󠄃さくることをせらるるもののごとくあなどられたり われらもかれをたふとまざりき
〔ダニエル書9章26節〕
26 その六十二週󠄃しゆうのちにメシヤたゝれんたゞこれ自己おのれのためにあらざるなりまた一人ひとりきみたみきたりてまち聖󠄄所󠄃きよきところとをこぼたんその終󠄃をはり洪水こうずゐれるごとくなるべし戰爭たたかひ終󠄃をはるまでに荒蕪あるることすでにきはま
〔ゼカリヤ書9章9節〕
9 シオンのむすめおほいよろこべヱルサレムのむすめよばはれなんぢわうなんぢきたかれ正義ただしくして拯救すくひたまは柔和にうわにして驢馬ろばすなは牝驢馬めろばなるこまるなり
〔マルコ傳9章12節〕
12 イエスたまふ『にエリヤきたりて、よろづことをあらたむ。さらばひとにつき、おほくの苦難くるしみけ、かつなみせらるることしるされたるはなにぞや。
〔ロマ書15章3節〕
3 キリストだにおのれよろこばせたまはざりき。しるして『なんぢをそしものそしりわれおよべり』とあるがごとし。
〔コリント後書8章9節〕
9 なんぢらはわれらのしゅイエス・キリストの恩惠めぐみる。すなはめるものにていましたれど、なんぢのために貧󠄃まづしきものとなりたまへり。これなんぢらがかれ貧󠄃窮まづしさによりてめるものとならんためなり。
〔ヘブル書2章9節〕
9 ただ御使みつかひよりもしくひくくせられしイエスの、苦難くるしみくるによりて榮光えいくわう尊󠄅貴たふときとをかむらせられたまへるをる。これかみ恩惠めぐみによりて萬民ばんみんのためにあぢはたまはんとてなり。~(18) しゅは《[*]》みづかこゝろみられてくるしみたまひたれば、こゝろみられるるものたするなり。[*或は「自ら苦しみて試みられ給ひたれば」と譯す。] 〔ヘブル書2章18節〕
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかう導󠄃師みちびきてまたこれ全󠄃まったうするものなるイエスをあふるべし。かれはその前󠄃まへかれたる歡喜よろこびのために、はぢをもいとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひかみ御座みくらみぎたまへり。
〔ヘブル書13章3節〕
3 おのれともつながるるごとく囚人めしうどおもへ、またおのれ肉體にくたいれば、くるしむものおもへ。
the form
〔イザヤ書42章1節〕
1 わがたすくるわがしもべわがこゝろよろこぶわが撰人えらびびとをみよ われわがみたまをかれにあたへたり かれ異邦人ことくにびと道󠄃みちをしめすべし
〔イザヤ書49章3節〕
3 またわれにいひたまはく なんぢはわがしもべなり わが榮光えいくわうのあらはるべきイスラエルなりと
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ
〔イザヤ書52章13節〕
13 よわがしもべ智慧󠄄ちゑをもておこなはん あがりのぼりてはなはだたかくならん
〔イザヤ書53章11節〕
11 かれはおのがたましひの煩勞いたづきをみてこゝろたらはん わがたゞしきしもべはその知識ちしきによりておほくのひととし又󠄂またかれらの不義ふぎをおはん
〔エゼキエル書34章23節〕
23 われかれらのうへ一人ひとり牧者ぼくしやをたてん其人そのひとかれらをやしなふべしこれわがしもべダビデなりかれはかれらをやしなかれらの牧者ぼくしやとなるべし
〔エゼキエル書34章24節〕
24 われヱホバかれらのかみとならんわがしもべダビデかれらのうちきみたるべしわれヱホバこれを
〔ゼカリヤ書3章8節〕
8 祭司さいしをさヨシユアよ請󠄃なんぢなんぢ前󠄃まへするなんぢ同僚ともとともにきくべしかれらはすなは前󠄃表しるしとなるべきひとなりわれかならずわがしもべたるえだきたらすべし
〔マタイ傳12章18節〕
18よ、わが選󠄄えらびたるしもべ、 わがこゝろよろこいつくしむものわれわがれいかれあたへん、 かれ異邦人いはうじん正義せいぎしめさん。
〔マタイ傳20章28節〕
28 かくのごとくひときたれるもつかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔マルコ傳10章44節〕
44 かしらたらんとおもものは、すべてのものしもべとなるべし。
〔マルコ傳10章45節〕
45 ひときたれるも、つかへらるるためにあらず、かへつてつかふることをなし、又󠄂またおほくのひと贖償あがなひとしておの生命いのちあたへんためなり』
〔ルカ傳22章27節〕
27 食󠄃事しょくじせきものつかふるものとは、いづれかおほいなる。食󠄃事しょくじせきものならずや、れどわれなんぢらのうちにてつかふるもののごとし。
〔ヨハネ傳13章3節〕
3 イエス父󠄃ちち萬物ばんもつをおのがにゆだねたまひしことと、おのれかみよりでてかみいたることをり、~(14) われしゅまたなるに、なほなんぢらのあしあらひたれば、なんぢらもたがひあしあらふべきなり。 〔ヨハネ傳13章14節〕
〔ロマ書15章8節〕
8 われふ、キリストはかみ眞理まことのために割󠄅禮かつれい役者えきしゃとなりたまへり。これ先祖せんぞたちのかうむりし約束やくそくかたうしたまはんため

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すでひとさまにてあらはれ、おのれひくうしていたるまで、十字架じふじかいたるまでしたがたまへり。
And being found in fashion as a man, he humbled himself, and became obedient unto death, even the death of the cross.


and became
〔詩篇40章6節〕
6 なんぢ犧牲いけにへ祭物そなへものとをよろこびたまはずなんぢわがみゝをひらきたまへり なんぢ燔祭はんさい罪祭ざいさいとをもとめたまはず~(8) わがかみよわれは聖󠄄意󠄃みこころにしたがふことをたのしむ なんぢののりはわがこゝろのうちにありと 〔詩篇40章8節〕
〔イザヤ書50章5節〕
5 しゆヱホバわがみゝをひらきたまへり われは逆󠄃さからふことをせず退󠄃しりぞくことをせざりき
〔イザヤ書50章6節〕
6 われをむちうつものにわがをまかせわがひげをぬくものにわがほゝをまかせ はぢつばきとをさくるためにかほをおほふことをせざりき
〔マタイ傳26章39節〕
39 すこ進󠄃すゝみゆきて、平󠄃伏ひれふいのりてたまふ『わが父󠄃ちちよ、もしべくば酒杯さかづきわれより過󠄃らせたまへ。されど意󠄃こゝろまゝにとにはあらず、御意󠄃みこゝろのままにたまへ』
〔マタイ傳26章42節〕
42 また二度ふたゝびゆきいのりてたまふ『わが父󠄃ちちよ、この酒杯さかづきもしわれまでは過󠄃りがたくば、御意󠄃みこゝろのままにたまへ』
〔ヨハネ傳4章34節〕
34 イエスたまふ『われを遣󠄃つかはたまへるもの御意󠄃みこゝろおこなひ、その御業みわざをなし遂󠄅ぐるは、これわが食󠄃物しょくもつなり。
〔ヨハネ傳15章10節〕
10 なんぢらし、わが誡命いましめをまもらば、あいにをらん、われわが父󠄃ちち誡命いましめまもりて、そのあいるがごとし。
〔ヘブル書5章8節〕
8 かれ御子みこなれど、けし所󠄃ところ苦難くるしみによりて從順じゅうじゅんまなび、
〔ヘブル書5章9節〕
9 かつ全󠄃まったうせられたれば、すべおのれしたがもののために永遠󠄄とこしへすくひもととなりて、
〔ヘブル書10章7節〕
7 そのときわれふ「かみよ、われなんぢの御意󠄃みこゝろおこなはんとてきたる」 われにつきてふみまきしるされたるがごとし』と。~(9) のちに『よ、われなんぢの御意󠄃みこゝろおこなはんとてきたる』とたまへり。そののちなるものてんために、そのさきなるもののぞたまふなり。 〔ヘブル書10章9節〕
he
〔箴言15章33節〕
33 ヱホバをおそるることは智慧󠄄ちゑをしへなり 謙󠄃遜へりくだり尊󠄅貴たふときさきだつ
〔使徒行傳8章33節〕
33 いやしめられて審判󠄄さばきうばはれたり、 たれかそのさま述󠄃んや。 その生命いのち地上ちじゃうよりられたればなり』
〔ヘブル書5章5節〕
5 かくごとくキリストもおのれあがめてみづかだい祭司さいしとなりたまはず。これむかひて 『なんぢはなり、 われ今日けふなんぢをめり』とかたたまひしもの、これをてたり。~(7) キリストは肉體にくたいにていまししとき、おほいなるさけびなみだとをもて、おのれよりすくものいのりねがひとをさゝげ、その恭敬うやうやしきによりてかれたまへり。 〔ヘブル書5章7節〕
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかう導󠄃師みちびきてまたこれ全󠄃まったうするものなるイエスをあふるべし。かれはその前󠄃まへかれたる歡喜よろこびのために、はぢをもいとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひかみ御座みくらみぎたまへり。
in
〔マタイ傳17章2節〕
2 かくかれらの前󠄃まへにてそのさまかはり、かほのごとくかゞやき、そのころもひかりのごとくしろくなりぬ。
〔マルコ傳9章2節〕
2 六日むゆかのち、イエスただペテロ、ヤコブ、ヨハネのみを率󠄃きつれ、ひと避󠄃けてたかやまのぼりたまふ。かくかれらの前󠄃まへにてさまかはり、
〔マルコ傳9章3節〕
3 ころもかがやきてはなはしろくなりぬ、晒布者ぬのさらしぬほどしろし。
〔ルカ傳9章29節〕
29 かくていのたまふほどに、御顏みかほさまかはり、ころもしろくなりてかゞやけり。
the death
〔申命記21章23節〕
23 翌󠄃朝󠄃あくるあさまでそのからだうへとめおくべからずかならずこれをそのうちうづむべしかけらるるものはヱホバにのろはるるものなればなりかくするはなんぢかみヱホバのなんぢたまふて產業さんげふとなさしめたまふけがれざらんためなり
〔詩篇22章16節〕
16 そはいぬわれをめぐりあしきもののむれわれをかこみてわがおよびわがあしをさしつらぬけり
〔ヨハネ傳10章18節〕
18 ひとこれをわれよりるにあらず、われみづからつるなり。われこれをすつるけんあり、またこれをけんあり、われこの命令めいれいをわが父󠄃ちちよりけたり』
〔ヨハネ傳12章28節〕
28 父󠄃ちちよ、御名みな榮光えいくわうをあらはしたまへ』こゝてんよりこゑいでてふ『われすで榮光えいくわうをあらはしたり、またさらにあらはさん』~(32) われもしよりげられなば、すべてのひとをわがもときよせん』 〔ヨハネ傳12章32節〕
〔ヨハネ傳14章31節〕
31 されどくなるは、われの、父󠄃ちちあいし、父󠄃ちちめいたまふところに遵󠄅したがひておこなふことをらんためなり。起󠄃きよ、率󠄃いざここをるべし。
〔ガラテヤ書3章13節〕
13 キリストは我等われらのためにのろはるるものとなりて律法おきてのろひよりわれらをあがないだたまへり。しるして『けらるるものすべのろはるべし』とへばなり。
〔テトス書2章14節〕
14 キリストは我等われらのためにおのれあたへたまへり。これわれらを諸般もろもろ不法ふはふよりあがないだして、わざ熱心ねっしんなる特選󠄄とくせんたみおのがために潔󠄄きよめんとてなり。
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかう導󠄃師みちびきてまたこれ全󠄃まったうするものなるイエスをあふるべし。かれはその前󠄃まへかれたる歡喜よろこびのために、はぢをもいとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひかみ御座みくらみぎたまへり。
〔ペテロ前書2章24節〕
24 うへかゝりて、みづからわれらのつみおの負󠄅たまへり。これわれらがつみきてに、きてきんためなり。なんぢらはかれきずによりて癒󠄄いやされたり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]

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このゆゑかみかれたかげて、これ諸般もろもろにまさるたまひたり。
Wherefore God also hath highly exalted him, and given him a name which is above every name:


God
〔創世記3章15節〕
15 又󠄂またわれなんぢ婦󠄃をんなあひだおよびなんぢ苗裔すゑ婦󠄃をんな苗裔すゑあひだ怨恨うらみおかかれなんぢかしらくだなんぢかれくびすくだかん
〔詩篇2章6節〕
6 しかれどもわれわがわうをわがきよきシオンのやまにたてたりと~(12) にくちつけせよ おそらくはかれいかりをはなちなんぢら途󠄃みちにほろびんその忿恚いきどほりはすみやかにもゆべければなり すべてかれに依賴よりたのむものはさいはひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇8章5節〕
5 たゞすこしくひとかみよりもひくくつくりてさかえ尊󠄅貴たふときとをかうぶらせ~(8) そらのとりうみのうをもろもろの海路うみぢをかよふものをまでみなしかなせり 〔詩篇8章8節〕
〔詩篇45章6節〕
6 かみよなんぢの寳座みくらはいやとほながくなんぢのくにのつゑは公平󠄃こうへいのつゑなり
〔詩篇45章7節〕
7 なんぢはをいつくしみあくをにくむ このゆゑにかみなんぢのかみはよろこびのあぶらをなんぢのともよりまさりてなんぢにそそぎたまへり
〔詩篇69章29節〕
29 かくてわれはくるしみかつうれひあり かみよねがはくはなんぢのすくひわれを高處たかきところにおかんことを
〔詩篇69章30節〕
30 われうたをもてかみみなをほめたたへ 感謝かんしやをもてかみをあがめまつらん
〔詩篇72章17節〕
17 かれのはつねにたえず かれのひさしきごとくにたゆることなし ひとはかれによりて福祉さいはひをえん もろもろのくにはかれをさいはひなるものととなへん~(19) その榮光えいくわうはよよにほむべきかな全󠄃地ぜんちはその榮光えいくわうにて滿みつべしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇91章14節〕
14 かれそのあいをわれにそそげるがゆゑにわれこれをたすけん かれわがをしるがゆゑにわれこれを高處たかきところにおかん
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわがしゆにのたまふ われなんぢのあたをなんぢの承足せうそくとするまではわがみぎにざすべし
〔詩篇110章5節〕
5 しゆはなんぢのみぎにありてそのいかりの王等わうたちをうちたまへり
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔イザヤ書49章6節〕
6 その聖󠄄言みことばにいはく なんぢわがしもべとなりてヤコブのもろもろの支派わかれをおこし イスラエルのうちののこりて全󠄃まつたうせしものをかへらしむることはいとかろわれまたなんぢをたてて異邦人ことくにびとひかりとなし がすくひをのはてにまでいたらしむ~(8) ヱホバ如此かくいひたまふ われめぐみのときになんぢにこたへすくひになんぢをたすけたり われなんぢをまもりてたみ契󠄅約けいやくとしくにをおこしあれすたれたるをまた產業さんげふとしてかれらにつがしめん 〔イザヤ書49章8節〕
〔イザヤ書52章13節〕
13 よわがしもべ智慧󠄄ちゑをもておこなはん あがりのぼりてはなはだたかくならん
〔イザヤ書53章12節〕
12 このゆゑにわれかれをしておほいなるものとともにものをわかちとらしめん かれはつよきものとともに掠物えものをわかちとるべし かれはおのが靈魂たましひをかたぶけてにいたらしめとがあるものとともにかぞへられたればなり かれはおほくのひとつみをおひとがあるもののためにとりなしをなせり
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書2章45節〕
45 かのいしひとによらずしてやまよりきられててつあかがね泥土つちぎんきんとをうちくだきしをなんぢたまひしはすなはちこのことなりおほいかみこののち起󠄃おこらんところのことわうにしらせたまへるなりそのゆめまことにしてこの解明ときあかしたしかなり
〔ダニエル書7章14節〕
14 これけんさかえくにとをたまひて諸民しよみん諸族しよぞく諸音󠄃しよいんをしてこれにつかへしむそのけん永遠󠄄えいゑんけんにしてうつりさらず又󠄂またそのくにほろぶることなし
〔マタイ傳11章27節〕
27 すべものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。もの父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちをしるものまたはほっするままにあらはすところのものほかになし。
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。
〔ルカ傳10章22節〕
22 すべてのものわれわが父󠄃ちちよりゆだねられたり。たれなるをものは、父󠄃ちちほかになく、父󠄃ちちたれなるをものは、またほっするままにあらはすところのものほかになし』
〔ヨハネ傳3章35節〕
35 父󠄃ちち御子みこあいし、萬物ばんもつをそのゆだたまへり。
〔ヨハネ傳3章36節〕
36 御子みこしんずるもの永遠󠄄とこしへ生命いのちをもち、御子みこしたがはぬもの生命いのちず、かへつてかみいかりそのうへとゞまるなり。
〔ヨハネ傳5章22節〕
22 父󠄃ちちたれをもさばたまはず、審判󠄄さばきをさへみなゆだたまへり。~(27) またひとたるにりて審判󠄄さばきするけんあたたまひしなり。 〔ヨハネ傳5章27節〕
〔ヨハネ傳13章3節〕
3 イエス父󠄃ちち萬物ばんもつをおのがにゆだねたまひしことと、おのれかみよりでてかみいたることをり、
〔ヨハネ傳17章1節〕
1 イエスこれらのことかたりはて、てんあふぎてたまふ『父󠄃ちちよ、とききたれり、なんぢ榮光えいくわうあらはさんために、なんぢ榮光えいくわうあらはしたまへ。~(3) 永遠󠄄とこしへ生命いのちは、唯一ゆゐいつまことかみいまなんぢなんぢ遣󠄃つかはたまひしイエス・キリストとをるにあり。 〔ヨハネ傳17章3節〕
〔ヨハネ傳17章5節〕
5 父󠄃ちちよ、まだのあらぬ前󠄃さきにわがなんぢともにもちたりし榮光えいくわうをもて、いま御前󠄃みまへにてわれ榮光えいくわうあらしめたまへ。
〔使徒行傳2章32節〕
32 かみはこのイエスをよみがへらせたまへり、われらはみなその證人しょうにんなり。~(36) ればイスラエルの全󠄃家ぜんかしかるべきなり。なんぢらが十字架じふじかけしのイエスを、かみててしゅとなし、キリストとなしたまへり』
〔使徒行傳2章36節〕
〔使徒行傳5章31節〕
31 かみかれきみとし救主すくひぬしとしておのみぎにあげ、悔改くいあらためつみゆるしとをイスラエルにあたへしめたまふ。
〔ロマ書14章9節〕
9 それキリストのにてまたたまひしは、にたるものけるものとのしゅとならんためなり。~(11) しるして 『しゅいひたまふ、われくるなり、 すべてのひざは、わが前󠄃まへかゞみ、 すべてのしたは、かみほめたゝへん』とあり。 〔ロマ書14章11節〕
〔コリント前書15章24節〕
24 つぎには終󠄃をはりきたらん、そのときキリストは、もろもろの權能けんのう權威けんゐ權力けんりょくほろぼして、くに父󠄃ちちなるかみわたたまふべし。~(27)かみよろづものかれあしした服󠄃したがはせたまひ』たればなり。よろづものかれ服󠄃したがはせたりとのたまふときは、よろづもの服󠄃したがはせたまひしもののそのうちになきことあきらかなり。 〔コリント前書15章27節〕
〔ヘブル書2章9節〕
9 ただ御使みつかひよりもしくひくくせられしイエスの、苦難くるしみくるによりて榮光えいくわう尊󠄅貴たふときとをかむらせられたまへるをる。これかみ恩惠めぐみによりて萬民ばんみんのためにあぢはたまはんとてなり。
〔ヘブル書12章2節〕
2 信仰しんかう導󠄃師みちびきてまたこれ全󠄃まったうするものなるイエスをあふるべし。かれはその前󠄃まへかれたる歡喜よろこびのために、はぢをもいとはずして十字架じふじかをしのび、遂󠄅つひかみ御座みくらみぎたまへり。
〔ペテロ後書1章17節〕
17 いとたふと榮光えいくわううちよりこゑでて『こはいつくしむなり、われこれをよろこぶ』とたまへるとき、しゅ父󠄃ちちなるかみより尊󠄅貴たふとき榮光えいくわうとをたまへり。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、
〔ヨハネ黙示録3章21節〕
21 勝󠄃かちものにはわれとともに座位くらゐすることをゆるさん、われ勝󠄃かちしとき、父󠄃ちちとともに御座みくらしたるがごとし。
〔ヨハネ黙示録5章12節〕
12 大聲おほごゑにいふ 『ほふられたまひし羔羊こひつじこそ、能力ちからとみ知慧󠄄ちゑ勢威いきほひ尊󠄅崇たうとき榮光えいくわう讃美さんびとをくるに相應ふさはしけれ』
〔ヨハネ黙示録11章15節〕
15 第七だいしち御使みつかひラッパをきしに、てん數多あまたおほいなるこゑありて『このくにわれらのしゅおよびのキリストのくにとなれり。かれ世々よゝかぎりなくわうたらん』とふ。
〔ヨハネ黙示録19章16節〕
16 そのころももゝとに『わうわうしゅしゅ』としるせるあり。
given
〔詩篇89章27節〕
27 われまたかれをわが初子うひごとなしわうたちのうちいともたかきものとなさん
〔エペソ書1章20節〕
20 かみはその大能たいのうをキリストのうちにはたらかせて、これ死人しにんうちよりよみがへらせ、てん所󠄃ところにておのれみぎせしめ、~(23) この敎會けうくわいかれからだにして《[*]》よろづものをもてよろづもの滿みたたまもの滿つる所󠄃ところなり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔コロサイ書1章18節〕
18 しかしてかれはそのからだなる敎會けうくわいかしらなり、かれはじめにして死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしものなり。これすべてのこときてをさとならんためなり。
〔ヘブル書1章4節〕
4 そのたまひし御使みつかひ勝󠄃まされるごとく、御使みつかひよりはさら勝󠄃まさものとなりたまへり。
〔ペテロ前書3章22節〕
22 かれてんのぼりてかみみぎいます。御使みつかひたちおよびもろもろの權威けんゐ能力ちからとはかれ服󠄃したがふなり。

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これてんるもの、るもの、したにあるもの、ことごとくイエスのによりてひざかゞめ、
That at the name of Jesus every knee should bow, of things in heaven, and things in earth, and things under the earth;


every
〔創世記41章43節〕
43 これをしておのれのもてるつぎくるまのらしめしたにゐよとその前󠄃まへよばしむかくかれをエジプト全󠄃國ぜんこく冢宰つかさとなせり
〔イザヤ書45章23節〕
23 われはおのれをさしてちかひたり このことばはただしきくちよりいでたればかへることなし すべてのひざはわがまへにかがみ すべてのしたはわれにちかひをたてん~(25) イスラエルのすゑはヱホバによりてとせられかつほこらん 〔イザヤ書45章25節〕
〔マタイ傳27章29節〕
29 いばら冠冕かんむりみて、そのかうべかむらせ、あしみぎにもたせかつその前󠄃まへひざまづき、嘲弄てうろうしてふ『ユダヤびとわうやすかれ』
〔マタイ傳28章18節〕
18 イエス進󠄃すゝみきたり、かれらにかたりてひたまふ『われてんにてもにても一切すべてけんあたへられたり。
〔ロマ書11章4節〕
4 しかるに御答みこたへなにへるか『われバアルにひざかがめぬものしちせんにんがために遺󠄃のこけり』と。
〔ロマ書14章10節〕
10 なんぢなにぞその兄弟きゃうだいさばくか、なんぢなんぞ兄弟きゃうだいなみするか、我等われらはみなかみ審判󠄄さばき前󠄃まへつべし。
〔ロマ書14章11節〕
11 しるして 『しゅいひたまふ、われくるなり、 すべてのひざは、わが前󠄃まへかゞみ、 すべてのしたは、かみほめたゝへん』とあり。
〔エペソ書3章14節〕
14 -15 このゆゑわれてんとにる《[*]》諸族しょぞく起󠄃おこるところの父󠄃ちちひざまづきてねがふ。[*或は「全󠄃家」と譯す。]
〔ヘブル書1章6節〕
6 また初子うひごふたゝたまふとき 『かみすべての使つかひこれはいすべし』とたまふ。
〔ヨハネ黙示録4章10節〕
10 二十四人にじふよにん長老ちゃうらう御座みくらしたまふもののまへにし、世々よよかぎりなくきたまふものはいし、おのれの冠冕かんむり御座みくらのまへにいだしてふ、
〔ヨハネ黙示録5章13節〕
13 われまたてんに、に、したに、うみにあるよろづ造󠄃つくられたるもの、またすべてそのうちにあるものへるをけり。いはく 『ねがはくは御座みくらたまふものと羔羊こひつじとに、讃美さんび尊󠄅崇たうとき榮光えいくわう權力ちから世々よゝかぎりなくあらんことを』
〔ヨハネ黙示録5章14節〕
14 つの活物いきものはアァメンとひ、長老ちゃうらうたちは平󠄃伏ひれふしてはいせり。
under
〔マタイ傳12章40節〕
40 すなはち「ヨナが三日みっか三夜みよ大魚おほうをはらなかりし」ごとく、ひと三日みっか三夜みよなかるべきなり。
〔ヨハネ傳5章28節〕
28 なんぢこれあやしむな、はかにあるものみなかみこゑをききてづるとききたらん。
〔ヨハネ傳5章29節〕
29 ぜんをなししもの生命いのちよみがへり、あくおこなひしもの審判󠄄さばきよみがへるべし。
〔エペソ書4章9節〕
9 すでのぼりしとへば、まづひくところまでくだりしにあらずや。
〔ヨハネ黙示録20章13節〕
13 うみはそのなかにある死人しにんいだし、陰府よみもそのなかにある死人しにんいだしたれば、各自おのおのその行爲おこなひしたがひてさばかれたり。

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かつもろもろのしたの『イエス・キリストはしゅなり』とひあらはして、榮光えいくわう父󠄃ちちなるかみせんためなり。

And that every tongue should confess that Jesus Christ is Lord, to the glory of God the Father.


every
〔詩篇18章49節〕
49 このゆゑにヱホバよ われもろもろの國人くにびとのなかにてなんぢに感謝かんしやし なんぢのみなをほめうたはん
〔マタイ傳10章32節〕
32 ればおほよひと前󠄃まへにてわれひあらはすものを、われもまたてんにいます父󠄃ちち前󠄃まへにてあらはさん。
〔ヨハネ傳9章22節〕
22 兩親ふたおやのかくひしは、ユダヤびとおそれたるなり。ユダヤびとあひはかりて『しイエスをキリストとあらはものあらば、除名ぢょめいすべし』とさだめたるにる。
〔ヨハネ傳12章42節〕
42 されどつかさたちのうちにもイエスをしんじたるものおほかりしが、パリサイびとゆゑによりてあらはすことをざりき、除名ぢょめいせられんことおそれたるなり。
〔ロマ書10章9節〕
9 すなはち、なんぢくちにてイエスをしゅひあらはし、こゝろにてかみこれ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしことをしんぜば、すくはるべし。
〔ロマ書15章9節〕
9 また異邦人いはうじん憐憫あはれみによりてかみあがめんためなり。しるして 『このゆゑに、われ異邦人いはうじんうちにてなんぢめたたへ、 又󠄂またなんぢのうたはん』とあるがごとし。
〔ヨハネ第一書4章2節〕
2 おほよそイエス・キリストの肉體にくたいにてきたたまひしことをひあらはすれいかみよりづ、なんぢらこれによりてかみ御靈みたまるべし。
〔ヨハネ第一書4章15節〕
15 おほよそイエスをかみひあらはすものかみかれにり、かれかみる。
〔ヨハネ第二書1章7節〕
7 ひとまどはすものおほにいで、イエス・キリストの肉體にくたいにてきたたまひしことをあらはさず、かゝものひとまどはものにして、キリストなり。
〔ヨハネ黙示録3章5節〕
5 勝󠄃かちものかくのごとくしろころもせられん、われその生命いのちふみより消󠄃おとさず、父󠄃ちちのまへと御使みつかひ前󠄃まへとにてそのひあらはさん。
is Lord
〔詩篇110章1節〕
1 ヱホバわがしゆにのたまふ われなんぢのあたをなんぢの承足せうそくとするまではわがみぎにざすべし
〔エレミヤ記23章6節〕
6 其日そのひユダはすくひをえイスラエルはやすきらんそのはヱホバ我儕われらとなへらるべし
〔ルカ傳2章11節〕
11 今日けふダビデのまちにてなんぢらのため救主すくひぬしうまれたまへり、これしゅキリストなり。
〔ヨハネ傳13章13節〕
13 なんぢらわれまたしゅととなふ、ふはうべなり、われこれなり。
〔ヨハネ傳20章28節〕
28 トマスこたへてふ『わがしゅよ、わがかみよ』
〔使徒行傳2章36節〕
36 ればイスラエルの全󠄃家ぜんかしかるべきなり。なんぢらが十字架じふじかけしのイエスを、かみててしゅとなし、キリストとなしたまへり』
〔使徒行傳10章36節〕
36 かみはイエス・キリスト(これ萬民ばんみんしゅ)によりて平󠄃和へいわ福音󠄃ふくいんをのべ、イスラエルの子孫しそんことばをおくりたまへり。
〔ロマ書10章9節〕
9 すなはち、なんぢくちにてイエスをしゅひあらはし、こゝろにてかみこれ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしことをしんぜば、すくはるべし。~(12) ユダヤびととギリシヤびととの區別わかちなし、同一どういつしゅ萬民ばんみんしゅにましまして、すべもとむるものたいしてゆたかなり。 〔ロマ書10章12節〕
〔ロマ書14章9節〕
9 それキリストのにてまたたまひしは、にたるものけるものとのしゅとならんためなり。
〔ロマ書14章11節〕
11 しるして 『しゅいひたまふ、われくるなり、 すべてのひざは、わが前󠄃まへかゞみ、 すべてのしたは、かみほめたゝへん』とあり。
〔コリント前書8章6節〕
6 われらには父󠄃ちちなる唯一ゆゐいつかみあるのみ、萬物ばんもつこれよりで、われらもまたこれにす。また唯一ゆゐいつしゅイエス・キリストあるのみ、萬物ばんもつこれにり、われらもまたこれにれり。
〔コリント前書12章3節〕
3 ればわれなんぢらにしめさん、かみ御靈みたまかんじてかたものは、たれも『イエスはのろはるべきものなり』とはず、また聖󠄄せいれいかんぜざれば、たれも『イエスはしゅなり』とあたはず。
〔コリント前書15章47節〕
47 第一だいいちひとよりでてつちぞくし、第二だいにひとてんよりでたるものなり。
to the
〔ヨハネ傳5章23節〕
23 これすべてのひと父󠄃ちちうやまふごとくにうやまはんためなり。うやまはぬものこれ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちをもうやまはぬなり。
〔ヨハネ傳13章31節〕
31 ユダのでしのち、イエスたまふ『いまひと榮光えいくわうをうく、かみかれによりて榮光えいくわうをうけたまふ。
〔ヨハネ傳13章32節〕
32 かみかれにりて榮光えいくわうをうけたまはば、かみおのれによりてかれ榮光えいくわうあたたまはん、たゞちにあたたまふべし。
〔ヨハネ傳14章13節〕
13 なんぢらがによりてねがふことは、われみなこれさん、父󠄃ちちによりて榮光えいくわうたまはんためなり。
〔ヨハネ傳14章23節〕
23 イエスこたへてたまふ『ひともしわれあいせば、わがことばまもらん、わが父󠄃ちちこれをあいし、かつ我等われらそのもときたりて住󠄃處すみかこれとともにん。
〔ヨハネ傳16章14節〕
14 かれはわが榮光えいくわうあらはさん、それはがものをけてなんぢらにしめすべければなり。
〔ヨハネ傳16章15節〕
15 すべて父󠄃ちちたまふものはがものなり、ゆゑがものをけてなんぢらにしめさんとへるなり。
〔ヨハネ傳17章1節〕
1 イエスこれらのことかたりはて、てんあふぎてたまふ『父󠄃ちちよ、とききたれり、なんぢ榮光えいくわうあらはさんために、なんぢ榮光えいくわうあらはしたまへ。
〔ペテロ前書1章21節〕
21 これはかれ死人しにんうちよりよみがへらせてこれ榮光えいくわうあたたまひしかみを、かれによりてしんずるなんぢらのためなり、このゆゑなんぢらの信仰しんかう希望󠄇のぞみとはかみれり。

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さればあいするものよ、なんぢらつね服󠄃したがひしごとく、ときのみならず、らぬいまもますます服󠄃したがひ、おそおのゝきておのすくひ全󠄃まったうせよ。
Wherefore, my beloved, as ye have always obeyed, not as in my presence only, but now much more in my absence, work out your own salvation with fear and trembling.


as ye
〔ピリピ書1章5節〕
5 これなんぢらはじめよりいまいたるまで福音󠄃ふくいんひろむることにあづかるがゆゑなり。
〔ピリピ書1章27節〕
27 なんぢただキリストの福音󠄃ふくいん相應ふさはしく過󠄃すごせ、らばきてなんぢらをるも、はなれゐてなんぢらのことをきくも、なんぢらがれいひとつにしてかたち、こゝろひとつにして福音󠄃ふくいん信仰しんかうのためにともたゝかひ、
〔ピリピ書1章29節〕
29 なんぢはキリストのためにたゞかれしんずることのみならず、またかれのためにくるしむことをもたまはりたればなり。
my beloved
〔コリント前書4章14節〕
14 わがしるすはなんぢらをはづかしめんとにあらず、あいするとして訓戒くんかいせんためなり。
〔ピリピ書4章1節〕
1 このゆゑあいするところ、したふところの兄弟きゃうだい、われの喜悅よろこび、われの冠冕かんむりたるあいするものよ、かくのごとくしゅにありてかたて。
〔ペテロ前書2章11節〕
11 あいするものよ、われなんぢらにすゝむ。なんぢらは旅人たびびとまた宿やどれるものなれば、靈魂たましひ逆󠄃さからひてたゝかにくよく避󠄃け、
own
〔ロマ書13章11節〕
11 なんぢらときゆゑに、いよいよしかなすべし。いまねむりよりむべきときなり。はじめてしんぜしときよりもいまわれらのすくひ近󠄃ちかければなり。~(14) ただなんぢしゅイエス・キリストをよ、にくよくのためにそなへすな。 〔ロマ書13章14節〕
〔コリント前書9章20節〕
20 われユダヤびとにはユダヤびとごとくなれり、これユダヤびとんがためなり。律法おきてしたにあるものには――律法おきてしたわれはあらねど――律法おきてしたにあるものごとくなれり。これ律法おきてしたにあるものんがためなり。~(23) われ福音󠄃ふくいんのためにすべてのことをなす、これわれとも福音󠄃ふくいんあづからんためなり。 〔コリント前書9章23節〕
〔ピリピ書2章19節〕
19 われなんぢらのことりて慰安なぐさめんとて、速󠄃すみやかにテモテをなんぢらに遣󠄃つかはさんことをしゅイエスにりて望󠄇のぞむ。
〔テモテ後書2章10節〕
10 このゆゑわれえらばれたるもののためにすべてのこと忍󠄄しのぶ。これかれをして永遠󠄄とこしへ光榮くわうえいともにキリスト・イエスによるすくひしめんとてなり。
with
〔エズラ書10章3節〕
3 され我儕われらわがしゆ敎晦をしへにしたがひ又󠄂またわれらのかみ命令めいれい戰慄をのの人々ひと〴〵敎晦をしへにしたがひてかゝつまをことごとくいだこれうみたるものさらんといふ契󠄅約けいやくいまわれらのかみてん しかして律法おきてにしたがひてこれなすべし
〔詩篇2章11節〕
11 おそれをもてヱホバにつかへ戰慄をののきをもてよろこべ
〔詩篇119章120節〕
120 わが肉體にくたいなんぢをおそるるによりてふるふ われはなんぢの審判󠄄さばきをおそる
〔イザヤ書66章2節〕
2 ヱホバ宣給のたまはわがはあらゆる此等これらのものを造󠄃つくりてこれらのものことごとくれり われはただくるしみまたこゝろをいためがことばをおそれをののくものを顧󠄃かへりみるなりと
〔イザヤ書66章5節〕
5 なんぢらヱホバのことばをおそれをののくものよヱホバのことばをきけ なんぢらの兄弟きやうだいなんぢらを憎にくみなんぢらをわがのために逐󠄃出おひいだしていふ ねがはくはヱホバその榮光えいくわうをあらはして我儕われらになんぢらの歡喜よろこびせしめよと されどかれらははぢをうけん
〔使徒行傳9章6節〕
6 起󠄃きてまちれ、さらばなんぢなすべきことげらるべし』
〔使徒行傳16章29節〕
29 獄守ひとやもり燈火ともしびもとめ、りてをのゝきつつパウロとシラスとの前󠄃まへ平󠄃伏ひれふし、
〔コリント前書2章3節〕
3 われなんぢらとともりしとき弱󠄃よわく、かつおそれ、いたおのゝけり。
〔コリント後書7章15節〕
15 かれなんぢみな從順じゅうじゅんにしておそをのゝき、おのれ迎󠄃むかへしことをおもいだして、こゝろなんぢらにすること增々ますますふかし。
〔エペソ書6章5節〕
5 しもべたるものよ、キリストにしたがふごとくおそれをののき、眞心まごころをもてにくにつける主人しゅじんしたがへ。
〔ヘブル書4章1節〕
1 ればわれおそるべし、その安息やすみるべき約束やくそくはなほ遺󠄃のこれども、おそらくはなんぢらのうちこれに達󠄃たっせざるものあらん。
〔ヘブル書12章28節〕
28 このゆゑわれらはふるはれぬくにけたれば、感謝かんしゃして恭敬うやうやしき畏懼おそれとをもて御心みこゝろにかなふ奉仕つとめかみになすべし。
〔ヘブル書12章29節〕
29 われらのかみやきつくなればなり。
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〔箴言10章16節〕
16 義者ただしきもの動作はたらき生命いのちにいたり 惡者あしきものとくつみにいたる
〔箴言13章4節〕
4 おこたものはこころにしたへどもることなし つとめはたらくものこゝろ豐饒ゆたかなり
〔マタイ傳11章12節〕
12 バプテスマのヨハネのときよりいまいたるまで、天國てんこくはげしくめらる、はげしくむるものは、これをうばふ。
〔マタイ傳11章29節〕
29 われ柔和にうわにしてこゝろひくければ、くびき負󠄅ひてわれまなべ、さらば靈魂たましひ休息やすみん。
〔ルカ傳13章23節〕
23 あるひといふ『しゅよ、すくはるるものすくなきか』
〔ルカ傳13章24節〕
24 イエス人々ひとびとひたまふ『ちからつくしてせまもんよりれ。われなんぢらにぐ、らんこともとめてあたはぬものおほからん。
〔ヨハネ傳6章27節〕
27 つるかてのためならで永遠󠄄とこしへ生命いのちにまでいたかてのためにはたらけ。これはひとなんぢらにあたへんとるものなり、父󠄃ちちなるかみいんしてかれあかしたまひたるにる』~(29) イエスこたへてひたまふ『かみわざはその遣󠄃つかはたまへるものしんずるこれなり』 〔ヨハネ傳6章29節〕
〔ロマ書2章7節〕
7 たへ忍󠄄しのびてぜんをおこない光榮くわうえい尊󠄅貴たふときちざることとをもとむるものには永遠󠄄とこしへ生命いのちをもてむくい、
〔コリント前書9章24節〕
24 なんぢららぬか、馳場はせばはしものはみなはしれども、褒美はうびものの、ただ一人ひとりなるを。なんぢらもんためにはしれ。~(27) わがからだうちたゝきてこれ服󠄃從ふくじゅうせしむ。おそらくは他人たにん宣傳のべつたへてみづかてらるることあらん。 〔コリント前書9章27節〕
〔コリント前書15章58節〕
58 ればあいする兄弟きゃうだいよ、かたくしてうごくことなく、つねはげみてしゅわざつとめよ、なんぢそのらうの、しゅにありて空󠄃むなしからぬをればなり。
〔ガラテヤ書6章7節〕
7 みづかあざむくな、かみあなどるべきものにあらず、ひと所󠄃ところは、その所󠄃ところとならん。~(9) われらぜんをなすにまざれ、もしたゆまずば、ときいたりてるべし。 〔ガラテヤ書6章9節〕
〔ピリピ書3章13節〕
13 兄弟きゃうだいよ、われはすでとらへたりとおもはず、たゞこの一事いちじつとむ、すなはうしろのものをわすれ、前󠄃まへのものにむかひてはげみ、
〔ピリピ書3章14節〕
14 標準めあてして進󠄃すゝみ、かみのキリスト・イエスにりてうへしたまふめしにかかはる褒美はうびんとてこれ追󠄃おひもとむ。
〔テサロニケ前書1章3節〕
3 これなんぢらが信仰しんかうのはたらき、あい勞苦らうくしゅイエス・キリストにたいする望󠄇のぞみ忍󠄄耐にんたいを、われらの父󠄃ちちなるかみ前󠄃まへえずおもふにりてなり。
〔ヘブル書4章11節〕
11 されば我等われらはこのやすみらんことをつとむべし、これかの從順じゅうじゅんれいにならひてたれつることなからんためなり。
〔ヘブル書6章10節〕
10 かみ不義ふぎいまさねば、なんぢらの勤勞はたらきと、前󠄃さき聖󠄄徒せいとにつかへ、いまもなほこれつかへて御名みなのためにあらはしたるあいとをわすたまふことなし。
〔ヘブル書6章11節〕
11 われらはなんぢがおのおの終󠄃をはりまで前󠄃まへおなはげみをあらはして全󠄃まった望󠄇のぞみたもち、
〔ヘブル書12章1節〕
1 このゆゑわれらはおほくの證人しょうにんくものごとくかこまれたれば、すべての重荷おもにまとへるつみとをけ、忍󠄄耐にんたいをもてわれらの前󠄃まへかれたる馳場はせばをはしり、
〔ペテロ後書1章5節〕
5 このゆゑはげつとめてなんぢらの信仰しんかうとくくはへ、とく知識ちしきを、~(10) このゆゑ兄弟きゃうだいよ、ますますはげみてなんぢらのされたること、選󠄄えらばれたることをかたうせよ。これのことをおこなはば、つまづくことなからん。 〔ペテロ後書1章10節〕
〔ペテロ後書3章18節〕
18 ますますわれらのしゅなる救主すくひぬしイエス・キリストの恩寵めぐみしゅ知識ちしきとに進󠄃すゝめ。ねがはくはいまおよび永遠󠄄とこしへまでも榮光えいくわうかれにらんことを。

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かみ御意󠄃みこゝろさんためになんぢらのうちにはたらき、なんぢをして志望󠄇こゝろざしをたて、わざおこなはしめたまへばなり。
For it is God which worketh in you both to will and to do of his good pleasure.


God
〔歴代志略下30章12節〕
12 またユダにおいてはかみそのちからをいだして人々ひと〴〵こゝろひとつにせしめわう牧伯等つかさたちがヱホバのことばよりつたへし命令めいれいこれおこなはしむ
〔イザヤ書26章12節〕
12 ヱホバよなんぢはわれらのために平󠄃和へいわをまうけたまはん 我儕われらのおこなひしことはみななんぢのなしたまへるなり
〔エレミヤ記31章33節〕
33 されどかののちわがイスラエルのいへたてんところの契󠄅約けいやくこれなりすなはちわれわが律法おきてをかれらのうちにおきそのこゝろうへしるさんわれかれらのかみとなりかれらは我民わがたみとなるべしとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記32章38節〕
38 かれらは我民わがたみとなりわれかれらのかみとならん
〔ヨハネ傳3章27節〕
27 ヨハネこたへてふ『ひとてんよりあたへられずば、なにをもくることあたはず。
〔使徒行傳11章21節〕
21 しゅかれらとともにありたれば、數多あまたひとしんじてしゅ歸依きえせり。
〔コリント後書3章5節〕
5 されどおのれ何事なにごとをもみづかさだむるにらず、さだむるにるはかみによるなり。
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。
〔ヤコブ書1章16節〕
16 わがあいする兄弟きゃうだいよ、みづかあざむくな。~(18) その造󠄃つくたまへるものうちにてわれらを初穗はつほのごときものたらしめんとて、御旨みむねのままに、眞理しんりことばをもてわれらをたまへり。
〔ヤコブ書1章18節〕
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〔ルカ傳12章32節〕
32 おそるなちひさむれよ、なんぢらに御國みくにたまふことは、なんぢらの父󠄃ちち御意󠄃みこゝろなり。
〔ロマ書9章11節〕
11 そのいまだうまれず、ぜんあくもなさぬうちに、かみ選󠄄えらび御旨みむねうごかず、
〔ロマ書9章16節〕
16 さればほっするものにもらず、はしものにもらず、ただあはれみたまふかみるなり。
〔エペソ書1章5節〕
5 御意󠄃みこゝろのままにイエス・キリストにあいをもておのとなさんことをさだたまへり。
〔エペソ書1章9節〕
9 御意󠄃みこゝろ奧義おくぎ御意󠄃みこゝろのままにしめたまへり。
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
〔エペソ書2章8節〕
8 なんぢらは恩惠めぐみにより、信仰しんかうによりてすくはれたり、これおのれにるにあらず、かみ賜物たまものなり。
〔テサロニケ後書1章11節〕
11 これにきてわれつねなんぢらのためにいのるは、われらのかみなんぢをしてめし適󠄄かなものとなし、能力ちからをもてなんぢらのすべぜんけるねがひ信仰しんかうわざとを成就じゃうじゅせしめたまはんことなり。
〔テモテ後書1章9節〕
9 かみわれらをすく聖󠄄せいなるめしをもてたまへり。これわれらの行爲おこなひるにあらず、かみ御旨みむねにて創世さうせい前󠄃まへにキリスト・イエスをもてわれらにたまひし恩惠めぐみるなり。
to will
〔列王紀略上8章58節〕
58 ねがはくは我儕われらこゝろをおのれにかたむけたまひてそのすべて道󠄃みちあゆましめその我儕われら父󠄃祖せんぞめいじたまひし誡命いましめ法憲のり律例さだめまもらしめたまへ
〔歴代志略上29章14節〕
14 たゞわれかくのごとくみづか進󠄃すすみんでさゝぐることをたるもわれなにならんやまた我民わがたみなにならんやよろづものなんぢよりわれらはたゞなんぢよりうけなんぢさゝげたるなり~(18) われらの先祖せんぞアブラハム、イサク、イスラエルのかみヱホバよなんぢたみをしてこれ精神せいしん何時いつまでもそのこゝろ思念おもひたもたしめそのこゝろかたなんぢせしめたまへ 〔歴代志略上29章18節〕
〔エズラ書1章1節〕
1 ペルシヤわうクロスの元年ぐわんねんあたりヱホバさきにエレミヤのくちによりてつたへたまひしその聖󠄄言みことばなさんとてペルシヤわうクロスのこゝろ感動かんどうしたまひければわうすなはち宣命みことのりをつたへ詔書せうしよいだしてあまねこくちう吿示つげしめしていは
〔エズラ書1章5節〕
5 こゝにユダとベニヤミンの宗家そうけちやう祭司さいしレビびとなどすべかみにそのこゝろ感動かんどうせられし者等ものどもヱルサレムなるヱホバのいへたてんとて起󠄃たちおこれり
〔エズラ書7章27節〕
27 われらの先祖せんぞかみヱホバはほむべきかな かくわうこゝろにヱルサレムなるヱホバのいへ飾󠄃かざ意󠄃おもひ起󠄃おこさせ
〔ネヘミヤ記2章4節〕
4 わうわれにむかひてしからばなんぢなにをなさんとねがふやといひければわれすなはちてんかみいのりて
〔詩篇110章3節〕
3 なんぢのいきほひのになんぢのたみ聖󠄄せいなるうるはしきころもをつけ こゝろよりよろこびておのれをささげん なんぢは朝󠄃あしたはらよりいづるわかきもののつゆをもてり
〔詩篇119章36節〕
36 わがこゝろをなんぢの證詞あかしにかたぶかしめて 貪利むさぼりにかたぶかしめたまふなかれ
〔詩篇141章4節〕
4 あしきことにわがこころをかたぶかしめて邪曲よこしまをおこなふものとともにあしきわざにあづからしめたまふなかれ 又󠄂またかれらの珍饈うまきものをくらはしめたまふなかれ
〔箴言21章1節〕
1 わうこゝろはヱホバのうちにありてあたかもみづながれのごとし かれその聖󠄄旨みこころのままにこれ導󠄃みちびきたまふ
〔ヨハネ傳6章45節〕
45 預言者よげんしゃたちのふみに「かれらみなかみをしへられん」としるされたり。すべて父󠄃ちちよりきてまなびしものわれにきたる。
〔ヨハネ傳6章65節〕
65 かくひたまふ『このゆゑわれさきになんぢらにげて父󠄃ちちよりたまはりたるものならずばわれきたるをずとひしなり』
〔エペソ書2章4節〕
4 されどかみ憐憫あはれみたまふがゆゑわれらをあいするおほいなるあいをもて、
〔エペソ書2章5節〕
5 とがによりてにたる我等われらをすらキリスト・イエスにりてキリストとともかし(なんぢらのすくはれしは恩惠めぐみによれり)
〔テサロニケ後書2章13節〕
13 されどしゅあいせらるる兄弟きゃうだいよ、われらつねなんぢのためにかみ感謝かんしゃせざるをず。かみ御靈みたまによれる潔󠄄きよめ眞理まことたいする信仰しんかうとをもてはじめよりなんぢらをすくひ選󠄄えらび、
〔テサロニケ後書2章14節〕
14 またわれらのしゅイエス・キリストの榮光えいくわうさせんとて、われらの福音󠄃ふくいんをもてなんぢらをまねたまへばなり。
〔テトス書3章4節〕
4 されどわれらの救主すくひぬしなるかみ仁慈なさけひとあいしたまふあいとのあらはれしとき、
〔テトス書3章5節〕
5 -6 われらのおこなひしわざにはよらで、たゞその憐憫あはれみにより、更生うまれかはりあらひわれらの救主すくひぬしイエス・キリストをもて、ゆたかそゝぎたまふ聖󠄄せいれいによる維新ゐしんとにてわれらをすくたまへり。
〔ペテロ前書1章3節〕
3 むべきかな、われらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみ、そのおほいなる憐憫あはれみしたがひ、イエス・キリストの死人しにんうちよりよみがへりたまへることにり、われらをあらたうまれしめてける望󠄇のぞみいだかせ、

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なんぢらつぶやかず、うたがはずしてすべてのことをおこなへ。
Do all things without murmurings and disputings:


disputings
〔箴言13章10節〕
10 驕傲たかぶりはただ爭端あらそひしやう勸吿いさめをきくもの智慧󠄄ちゑあり
〔箴言15章17節〕
17 蔬菜やさいをくらひてたがひあいするはこえたるうし食󠄃くらひてたがひうらむるにまさ
〔箴言15章18節〕
18 いきどほりやすきものは爭端あらそひをおこし いかりをおそくするもの爭端あらそひをとどむ
〔マルコ傳9章33節〕
33 かくてカペナウムにいたる。イエスいへりて、弟子でしたちにたまふ『なんぢら途󠄃みちすがらなにろんぜしか』
〔マルコ傳9章34節〕
34 弟子でしたち默然もくねんたり、これは途󠄃みちすがら、たれおほいならんと、たがひあらそひたるにる。
〔使徒行傳15章2節〕
2 こゝかれらとパウロおよびバルナバとのあひだに、おほいなる紛爭あらそひ議論ぎろん起󠄃おこりたれば、兄弟きゃうだいたちはパウロ、バルナバおよびそのうち數人すにんをエルサレムにのぼらせ、問題もんだいにつきて使徒しと長老ちゃうらうたちにはしめんとさだむ。
〔使徒行傳15章7節〕
7 おほくの議論ぎろんありしのち、ペテロ起󠄃ちてふ 『兄弟きゃうだいたちよ、なんぢらのるごとく、ひさしき前󠄃まへかみは、なんぢらのうちよりわれ選󠄄えらび、わがくちより異邦人いはうじん福音󠄃ふくいんことばかせ、これしんぜしめんとしたまへり。
〔使徒行傳15章39節〕
39 はげしき爭論あらそひとなりて遂󠄅つひ二人ふたりあひわかれ、バルナバはマルコを伴󠄃ともなひ、ふねにてクプロにわたり、
〔ロマ書12章18節〕
18 なんぢらのるかぎりつとめてすべてのひとあひやはらげ。
〔ロマ書14章1節〕
1 なんぢら信仰しんかう弱󠄃よわものれよ、そのおもふところをなじるな。
〔ロマ書16章17節〕
17 兄弟きゃうだいよ、われなんぢらにすゝむ、おほよそなんぢらのまなびしをしへそむきて分󠄃離ぶんりしゃうじ、顚躓つまづきをおこすものこゝろしてこれ遠󠄄とほざかれ。
〔コリント前書1章10節〕
10 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのりてなんぢらにすゝむ、おのおのかたるところをおなじうし、分󠄃爭ぶんさうすることなくおなこゝろ、おなじおもひにて全󠄃まったひとつになるべし。~(12) すなはなんぢおのおの『われはパウロにぞくす』『われはアポロに』『われはケパに』『われはキリストに』とふこれなり。 〔コリント前書1章12節〕
〔コリント前書3章3節〕
3 いまもなほ食󠄃くらふことあたはず、いまもなほにくぞくするものなればなり。なんぢらのうち嫉妬ねたみ紛爭あらそひとあるは、これにくぞくするものにしてひとごとくにあゆむならずや。~(5) アポロはなにものぞ、パウロはなにものぞ、かれはおのおのしゅたまふところにしたがひ、なんぢらをしてしんぜしめたる役者えきしゃ過󠄃ぎざるなり。 〔コリント前書3章5節〕
〔コリント後書12章20節〕
20 わがいたりてなんぢらをとき、わが望󠄇のぞみごとくならず、なんぢらがわれんとき、またなんぢらの望󠄇のぞみごとくならざらんことをおそれ、かつ分󠄃爭あらそひ嫉妬ねたみ憤恚いきどほり徒黨とたう誹謗そしり讒言ざんげん驕傲たかぶり騷亂さわぎなどのらんことをおそる。
〔ガラテヤ書5章15節〕
15 こゝろせよ、たがひ食󠄃くらはばあひともほろぼされん。
〔ガラテヤ書5章26節〕
26 たがひいどみ、たがひねたみて、むなしきほまれもとむることをな。
〔エペソ書4章31節〕
31 すべてのにがき憤恚いきどほりいかり喧噪さわぎ誹謗そしり、およびすべての惡意󠄃あくいなんぢよりてよ。
〔エペソ書4章32節〕
32 たがひ仁慈なさけ憐憫あはれみとあれ、キリストにりてかみなんぢらをゆるたまひしごとくなんぢらもたがひゆるせ。
〔テサロニケ前書5章13節〕
13 その勤勞はたらきによりてあつこれあいうやまへ。またたがひあひやはらぐべし。
〔テサロニケ前書5章15節〕
15 たれひとたいあくをもてあくむくいぬやうつゝしめ。ただあひたがひに、またすべてのひとたいしてつねぜん追󠄃もとめよ。
〔テモテ前書6章3節〕
3 もしことなるをしへつたへて健全󠄃けんぜんなることば、すなはちわれらのしゅイエス・キリストのことば敬虔けいけんにかなふをしへとをうけがはぬものあらば、~(5) またこゝろくさりて眞理まことをはなれ、敬虔けいけんえき道󠄃みちとおもふもの爭論さうろんおこるなり。 〔テモテ前書6章5節〕
〔ヘブル書12章14節〕
14 つとめてすべてのひとやはらぎ、みづか潔󠄄きよからんことをもとめよ。もし潔󠄄きよからずば、しゅることあたはず。
〔ヤコブ書1章20節〕
20 ひといかりかみおこなはざればなり。
〔ヤコブ書3章14節〕
14 されどなんぢもしこゝろのうちににがねたみ黨派心たうはしんとをいだかば、ほこるな、眞理しんりもとりていつはるな。~(18) 平󠄃和へいわをおこなふもの平󠄃和へいわをもてくにるなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ヤコブ書4章1節〕
1 なんぢのうちの戰爭いくさ何處いづこよりか、分󠄃爭あらそひ何處いづこよりか、なんぢらの肢體したいのうちにたゝかよくよりきたるにあらずや。
〔ペテロ前書3章11節〕
11 あくより遠󠄄とほざかりてぜんをおこなひ、平󠄃和へいわもとめてこれ追󠄃ふべし。
without
〔出エジプト記16章7節〕
7 又󠄂また朝󠄃あしたにいたらば汝等なんぢらヱホバの榮光さかえはヱホバなんぢらがヱホバにむかひてつぶやくをきゝたまへばなり我等われらたれとなして汝等なんぢら我儕われらむかひてつぶやくや
〔出エジプト記16章8節〕
8 モーセまたいひけるはヱホバゆふべには汝等なんぢらにくあたへて食󠄃くらはしめ朝󠄃あしたにはパンをあたへて飽󠄄あかしめたまはんはヱホバおのれにむかひて汝等なんぢらつぶやくところの怨言つぶやききゝたまへばなり我儕われらたれなす汝等なんぢら怨言つぶやき我等われらにむかひてするにあらずヱホバにむかひてするなり
〔民數紀略14章27節〕
27 われこのわれにむかひてつぶやくところのあし會衆くわいしう何時いつまでゆるしおかんやわれイスラエルの子孫ひと〴〵われにむかひてつぶやくところの怨言つぶやききけ
〔詩篇106章25節〕
25 あまつさへその幕屋まくやにてつぶやきヱホバのみこゑをもきかざりき
〔マタイ傳20章11節〕
11 けしとき、家主いへあるじにむかひつぶやきてふ、
〔マルコ傳14章5節〕
5 このあぶらさんひゃくデナリあまりりて、貧󠄃まづしきものほどこすことをたりしものを』しかしていたをんなとがむ。
〔使徒行傳6章1節〕
1 そのころ弟子でしのかずましくははり、ギリシヤことばのユダヤびと、その寡婦󠄃やもめらが日々ひゞ施濟ほどこしもらされたれば、ヘブルことばのユダヤびとたいしてつぶやことあり。
〔コリント前書10章10節〕
10 又󠄂またかれらのうちあるものならひてつぶやくな、つぶやきしもの、ほろぼものほろぼされたり、
〔ピリピ書2章3節〕
3 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。
〔ヤコブ書5章9節〕
9 兄弟きゃうだいよ、たがひ怨言うらみごとをいふな、おそらくはさばかれん。よ、審判󠄄さばきぬしもん前󠄃まへちたまふ。
〔ペテロ前書4章9節〕
9 またをしむことなくたがひねんごろにもてなせ。
〔ユダ書1章16節〕
16 かれらはつぶやくもの、不滿ふまんをならすものにして、おのよくしたがひてあゆみ、くちほこりをかたり、のためにひとへつらふなり。

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これなんぢらむべき所󠄃ところなく素直すなほにしてまがれる邪惡よこしまなる時代じだいりてかみきずなきとならんためなり。なんぢらは生命いのちことばたもちて、ひかりのごとく時代じだいかゞやく。
That ye may be blameless and harmless, the sons of God, without rebuke, in the midst of a crooked and perverse nation, among whom ye shine as lights in the world;


a crooked
〔申命記32章5節〕
5 かれらはヱホバにむかひてあしことをおこなふものにてそのにはあらずたゞこれがきずとなるのみ其人そのひとなり邪僻よこしまにしてまがれり
〔詩篇122章5節〕
5 彼處かしこにさばきの寳座みくらまうけらる これダビデのいへのみくらなり
〔マタイ傳17章17節〕
17 イエスこたへてたまふ『ああしんなきまがれるなるかな、われいつまでなんぢらとともにをらん、何時いつまでなんぢらを忍󠄄しのばん。そのわれれきたれ』
〔使徒行傳20章30節〕
30 又󠄂またなんぢらのうちよりも、弟子でしたちをおのかたれんとて、まがれることをかたるもの起󠄃おこらん。
〔ペテロ前書2章12節〕
12 異邦人いはうじんうちにありて行狀ぎゃうじゃううるはしくよ、これなんぢらをそしりてあくをおこなふものへる人々ひとびとの、なんぢらの行爲おこなひて、かへつて眷顧󠄃かへりみかみあがめんためなり。
and
〔マタイ傳10章16節〕
16 よ、われなんぢらを遣󠄃つかはすは、ひつじ豺狼おほかみのなかにるるがごとし。このゆゑへびのごとく慧󠄄さとく、鴿はとのごとく素直すなほなれ。
〔ロマ書16章19節〕
19 なんぢらの從順じゅうじゅんすべてのひときこえたれば、われなんぢらのためよろこべり。しかしてほっする所󠄃ところなんぢらがぜんかしこく、あくうとからんことなり。
〔ヘブル書7章26節〕
26 かくのごときだい祭司さいしこそわれらに相應ふさはしきものなれ、すなは聖󠄄せいにしてあくなく、けがれなく、罪人つみびとより遠󠄄とほざかり、諸般もろもろてんよりもたかくせられたまへり。
blameless
〔ルカ傳1章6節〕
6 二人ふたりながらかみ前󠄃まへたゞしくして、しゅ誡命いましめ定規さだめとを、みなかけなくおこなへり。
〔コリント前書1章8節〕
8 かれなんぢらを終󠄃をはりまでかたうしてわれらのしゅイエス・キリストのむべき所󠄃ところなからしめたまはん。
〔エペソ書5章27節〕
27 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。
〔テサロニケ前書5章23節〕
23 ねがはくは平󠄃和へいわかみ、みづからなんぢらを全󠄃まった潔󠄄きよくし、なんぢらのれいこゝろからだとを全󠄃まったまもりて、われらのしゅイエス・キリストのきたたまふときむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔テモテ前書3章2節〕
2 それ監督かんとくむべき所󠄃ところなく、一人ひとりつまをっとにしてみづかせいし、つゝしみ、品行みもちたゞしく、旅人たびびとねんごろにもてなし、をしへ、
〔テモテ前書3章10節〕
10 かれらをこゝろみてむべき所󠄃ところなくば、執事しつじつとめにんずべし。
〔テモテ前書5章7節〕
7 これらのことめいじてかれらにむべき所󠄃ところなからしめよ。
〔テトス書1章6節〕
6 長老ちゃうらうむべき所󠄃ところなく、一人ひとりをんなをっとにして、子女こどももまた放蕩はうたうをもてうったへらるることなく、服󠄃從ふくじゅうせぬことなき信者しんじゃたるべきなり。
〔ペテロ後書3章14節〕
14 このゆゑあいするものよ、なんぢこれをてば、かみ前󠄃まへ汚點しみなくきずなく安然やすらからんことをつとめよ。
harmless
〔ピリピ書1章10節〕
10 善惡よしあしわきまり、キリストのいたるまで潔󠄄いさぎよくして《[*]》つまづくことなく、[*或は「顚躓となる事なく」と譯す。]
rebuke
〔テモテ前書5章14節〕
14 さればわか寡婦󠄃やもめとつぎてみ、いへおさめててきすこしにてもそしるべきをりあたへざらんことをわれほっす。
〔テモテ前書5章20節〕
20 つみをかせるものをばすべて前󠄃まへにてめよ、これほかひとをもおそれしめんためなり。
〔テトス書2章10節〕
10 ものぬすまず、かへつて全󠄃まった忠信ちゅうしんあらはすべきことをすゝめよ。これすべてのことにおいてわれらの救主すくひぬしなるかみをしへ飾󠄃かざらんためなり。
〔テトス書2章15節〕
15 なんぢ全󠄃まった權威けんゐをもてこれのことをかたり、すゝめ、まためよ。なんぢひとかろんぜらるな。
〔ヨハネ黙示録3章9節〕
9 よ、われサタンのくわい、すなはちみづからユダヤびととなへてユダヤびとにあらず、ただ虛僞いつはりをいふものうちより、あるものをしてなんぢ足下あしもときたはいせしめ、わがなんぢあいせしことをらしめん。
sons
〔マタイ傳5章45節〕
45 これてんにいますなんぢらの父󠄃ちちとならんためなり。てん父󠄃ちちは、そのしきもののうへにも、もののうへにものぼらせ、あめたゞしきものにも、たゞしからぬものにもらせたまふなり。
〔マタイ傳5章48節〕
48 らばなんぢらのてん父󠄃ちち全󠄃まったきがごとく、なんぢらも全󠄃まったかれ。
〔ルカ傳6章35節〕
35 なんぢらはあたあいし、ぜんをなし、なにをももとめずしてせ、らば、そのむくいおほいならん。かつ至高者いとたかきものたるべし。至高者いとたかきものおんらぬもの、しきものにも仁慈なさけあるなり。
〔コリント後書6章17節〕
17 このゆゑに 『しゅいひたまふ、 「なんぢかれらのうちよりで、これはなれ、 けがれたるものさはるなかれ」と。 さらばわれなんぢらをけ、
〔エペソ書5章1節〕
1 さればなんぢあいせらるる子供こどものごとく、かみならものとなれ。
〔エペソ書5章2節〕
2 又󠄂またキリストのなんぢらをあいし、われらのためにおのれかうばしきかをり献物さゝげものとし犧牲いけにへとして、かみさゝたまひしごとあいうちをあゆめ。
〔エペソ書5章7節〕
7 このゆゑかれらにくみするものとなるな。
〔エペソ書5章27節〕
27 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。
〔ペテロ前書1章14節〕
14 從順じゅうじゅんなるごとくして、前󠄃さき無知むちなりしときよくならはず、~(17) また偏󠄃かたよることなく各人おのおのわざしたがひてさばきたまふもの父󠄃ちちばば、おそれをもてやどとき過󠄃すごせ。 〔ペテロ前書1章17節〕
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ヨハネ第一書3章1節〕
1 よ、父󠄃ちちわれらにたまひしあい如何いかおほいなるかを。われかみとなへらる。すでかみたり、われらをらぬは、父󠄃ちちらぬによりてなり。~(3) すべしゅによる希望󠄇のぞみいだものは、そのきよきがごとくおのれ潔󠄄きよくす。 〔ヨハネ第一書3章3節〕
ye shine
〔イザヤ書60章1節〕
1 起󠄃おきよひかりをはなて なんぢのひかりきたりヱホバの榮光えいくわうなんぢのうへに照出てりいでたればなり
〔マタイ傳5章14節〕
14 なんぢらはひかりなり。やまうへにあるまちかくるることなし。~(16) かくのごとくなんぢらのひかりひと前󠄃まへにかがやかせ。これひとなんぢらが行爲おこなひて、てんにいますなんぢらの父󠄃ちちあがめんためなり。
〔マタイ傳5章16節〕
〔ヨハネ傳5章35節〕
35 かれはえてかゞや燈火ともしびなりしが、なんぢそのひかりにありて暫時しばしよろこぶことをせり。
〔エペソ書5章8節〕
8 なんぢもとやみなりしが、いましゅりてひかりとなれり、ひかり子供こどものごとくあゆめ。

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かくはしりしところ、らうせしところ、空󠄃むなしからず、キリストのに、われほこることをん。
Holding forth the word of life; that I may rejoice in the day of Christ, that I have not run in vain, neither laboured in vain.


Holding
〔詩篇40章9節〕
9 われおほいなるつどひにてをつげしめせり よわれ口唇くちびるをとぢず ヱホバよなんぢこれをしりたまふ
〔詩篇71章17節〕
17 かみよなんぢわれを幼少おさなきよりをしへたまへり われいまにいたるまでなんぢのくすしき事跡みわざをのべつたへたり
〔マタイ傳10章27節〕
27 暗󠄃黑くらきにてぐることを光明あかるきにてへ。みゝをあててくことをうへにてべよ。
〔ルカ傳12章8節〕
8 われなんぢらにぐ、おほよひと前󠄃まへわれひあらはすものを、ひともまたかみ使つかひたちの前󠄃まへにてひあらはさん。
〔ロマ書10章8節〕
8 さらばなにふか『御言みことばは、なんぢに近󠄃ちかし、なんぢのくちにあり、なんぢこゝろにあり』と。これわれらがぶる信仰しんかうことばなり。~(16) れど、みな福音󠄃ふくいんしたがひしにはあらず、イザヤいふ『しゅよ、われらにきたることたれしんぜし』 〔ロマ書10章16節〕
〔ピリピ書1章27節〕
27 なんぢただキリストの福音󠄃ふくいん相應ふさはしく過󠄃すごせ、らばきてなんぢらをるも、はなれゐてなんぢらのことをきくも、なんぢらがれいひとつにしてかたち、こゝろひとつにして福音󠄃ふくいん信仰しんかうのためにともたゝかひ、
〔ヨハネ黙示録22章17節〕
17 御靈みたま新婦󠄃はなよめもいふ『きたりたまへ』ものへ『きたりたまへ』と、かわものはきたれ、望󠄇のぞものあたひなくして生命いのちみづけよ。
that I have
〔イザヤ書49章4節〕
4 されどわれいへり われは徒然いたづらにはたらきえきなくむなしくちからをつひやしぬと しかはあれどまことにわが審判󠄄さばきはヱホバにあり わがむくいはわがかみにあり
〔コリント前書9章26節〕
26 はしるは目標めあてなきがごときにあらず、拳鬪けんとうするは空󠄃くうつがごときにあらず。
〔ガラテヤ書2章2節〕
2 のぼりしは默示もくしりてなり。かく異邦人いはうじんうちぶる福音󠄃ふくいんかれらにげ、またあるものどもにひそかにげたり、これははしること、又󠄂またすでにはしりしことの空󠄃むなしからざらんためなり。
〔ガラテヤ書4章11節〕
11 われなんぢらのためはたらきしことあるひえきにならんことをおそる。
〔テサロニケ前書3章5節〕
5 このゆゑ最早もはやわれ忍󠄄しのぶことあたはず、こゝろむるものなんぢらをこゝろみて、われらのらう空󠄃むなしくならんことをおそれ、なんぢらの信仰しんかうらんとてひと遣󠄃つかはせり。
that I may
〔コリント後書1章14節〕
14 しかしてわれなんぢのうちあるものすでれるごとく、われらのしゅイエスのわれらがなんぢらのほこり、なんぢらがわれらのほこりたるを終󠄃をはりまでらんことを望󠄇のぞむ。
〔ピリピ書1章26節〕
26 これはふたゝなんぢらにいたることにより、なんぢらキリスト・イエスにりてわれにかかはるほこりさんためなり。
〔テサロニケ前書2章19節〕
19 われらのしゅイエスのきたたまふとき、御前󠄃みまへにおけるわれらの希望󠄇のぞみ、また喜悅よろこび、またほこり冠冕かんむりたれぞ、なんぢらならずや。
the word
〔ヨハネ傳6章63節〕
63 いかすものはれいなり、にくえきする所󠄃ところなし、わがなんぢらにかたりしことは、れいなり生命いのちなり。
〔ヨハネ傳6章68節〕
68 シモン・ペテロこたふ『しゅよ、われらたれにゆかん、永遠󠄄とこしへ生命いのちことばなんぢにあり。
〔使徒行傳13章26節〕
26 兄弟きゃうだいたち、アブラハムの血統ちすぢおよなんぢのうちかみおそるるものよ、このすくひことばわれらにおくられたり。
〔テモテ後書2章15節〕
15 なんぢ眞理しんりことばたゞしくをしへ、づる所󠄃ところなき勞動人はたらきびととなりてかみ前󠄃まへ鍊達󠄃れんたつせるものとならんことをはげめ。~(17) そのことば脫󠄁疽だっそのごとくくされひろがるべし、ヒメナオとピレトとはのごときものうちにあり。 〔テモテ後書2章17節〕
〔ヘブル書4章12節〕
12 かみことば生命いのちあり、能力ちからあり、兩刃󠄃もろはつるぎよりもくして、精神せいしん靈魂たましひ關節󠄄ふしぶし骨髓こつずゐ透󠄃とほしてこれ割󠄅わかち、こゝろおもひ志望󠄇こゝろざしとをためすなり。
〔ペテロ前書1章23節〕
23 なんぢらはつるたねらで、つることなきたね、すなはちかみけるかぎりなくたもことばりてあらたうまれたればなり。
〔ヨハネ第一書1章1節〕
1 太初はじめよりりし所󠄃ところのもの、われらがきしところ、にて所󠄃ところ、つらつら手觸てさはりし所󠄃ところのもの、すなは生命いのちことばにつきて、

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さらばなんぢらの信仰しんかう供物そなへものまつりとにくはへて、そゝぐともわれよろこばん、なんぢらすべてともよろこばん。
Yea, and if I be offered upon the sacrifice and service of your faith, I joy, and rejoice with you all.


I joy
〔コリント後書7章4節〕
4 われなんぢらをしんずることおほいなり、またなんぢをもてほこりとすることおほいなり、われ慰安なぐさめにみち、すべての患難なやみうちにも喜悅よろこびあふるるなり。
〔コロサイ書1章24節〕
24 われいまなんぢらのためくる苦難くるしみよろこび、又󠄂またキリストのからだなる敎會けうくわいのためにをもてキリストの患難なやみけたるをおぎなふ。
〔テサロニケ前書3章7節〕
7 兄弟きゃうだいよ、われらは諸般もろもろ苦難くるしみ患難なやみとのうちにも、なんぢらの信仰しんかうによりて慰安なぐさめたり。~(9) なんぢにつきてわれらのかみ前󠄃まへによろこぶおほいなる喜悅よろこびのために如何いかなる感謝かんしゃをかかみさゝぐべき。 〔テサロニケ前書3章9節〕
and if
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔使徒行傳21章13節〕
13 そのときパウロこたふ『なんぢらなになげきてこゝろくじくか、われエルサレムにて、しゅイエスののために、たゞしばらるるのみかは、ぬることをも覺悟かくごせり』
〔コリント後書12章15節〕
15 われおほいよろこびてなんぢらの靈魂たましひのためにものつひやし、またをもつひやさん。われなんぢらをおほあいするによりてなんぢわれすくなあいするか。
〔ピリピ書1章20節〕
20 これは何事なにごとをもぢずして、いまつねのごとくいさゝかもおくすることなく、くるにもぬるにもによりて、キリストのあがめられたまはんことをせつねがひ、また望󠄇のぞむところに適󠄄かなへるなり。
〔ピリピ書2章30節〕
30 かれなんぢらがわれたすくるにあたり、なんぢらのらぬをおぎなはんとて、おの生命いのちけ、キリストの事業じげふのためにぬばかりにりたればなり。
〔テサロニケ前書2章8節〕
8 われらはなんぢらをしたひ、なんぢらはわれらのあいするものとなりたれば、たゞかみ福音󠄃ふくいんのみならず、われらの生命いのちをもあたへんとねがへり。
〔テモテ後書4章6節〕
6 われいま供物そなへものとしてそゝがんとす、わがるべきとき近󠄃ちかづけり。
〔ヨハネ第一書3章16節〕
16 しゅわれらのため生命いのちてたまへり、これによりてあいといふことをりたり、我等われらもまた兄弟きゃうだいのために生命いのちつべきなり。
offered
無し
the sacrifice
〔ロマ書12章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、われかみのもろもろの慈悲じひによりてなんぢらにすゝむ、おのかみよろこびたまふ潔󠄄きよける供物そなへものとしてさゝげよ、これれいまつりなり。
〔ロマ書15章16節〕
16 すなは異邦人いはうじんのためにキリスト・イエスの仕人つかへびととなり、かみ福音󠄃ふくいんにつきて祭司さいしつとめをなす。これ異邦人いはうじん聖󠄄せいれいによりて潔󠄄きよめられ、御心みこゝろ適󠄄かな獻物さゝげものとならんためなり。
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
〔ヘブル書13章15節〕
15 ゆゑわれらイエスによりてつね讃美さんび供物そなへものかみさゝぐべし、すなはちその御名みなむる口唇くちびるなり。
〔ヘブル書13章16節〕
16 かつ仁慈なさけ施濟ほどこしとをわするな、かみかくのごとき供物そなへものよろこびたまふ。
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。

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なんぢもよろこべ、われとともによろこべ。

For the same cause also do ye joy, and rejoice with me.


do
〔エペソ書3章13節〕
13 さればなんぢらに請󠄃ふ、わがなんぢのためにくる患難なやみきて落膽きおちすな、これなんぢらのほまれなり。
〔ピリピ書3章1節〕
1 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢらしゅりてよろこべ。なんぢらにおなじことをきおくるは、われわづらはしきことなく、なんぢには安然あんぜんなり。
〔ピリピ書4章4節〕
4 なんぢつねしゅにありてよろこべ、われまたふ、なんぢらよろこべ。
〔ヤコブ書1章2節〕
2 わが兄弟きゃうだいよ、なんぢら各樣さまざま試鍊こゝろみ遭󠄃ふとき、只管ひたすらこれを歡喜よろこびとせよ。~(4) 忍󠄄耐にんたいをして全󠄃まった活動はたらきをなさしめよ。これなんぢらが全󠄃まったくかつそなはりて、くる所󠄃ところなからんためなり。
〔ヤコブ書1章4節〕

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われなんぢらのことりて慰安なぐさめんとて、速󠄃すみやかにテモテをなんぢらに遣󠄃つかはさんことをしゅイエスにりて望󠄇のぞむ。
But I trust in the Lord Jesus to send Timotheus shortly unto you, that I also may be of good comfort, when I know your state.


But
〔エレミヤ記17章5節〕
5 ヱホバかくいひたまふおほよそひとたのにくをそのちからとしこゝろにヱホバをはなるるひとのろはるべし
〔マタイ傳12章21節〕
21 異邦人いはうじんかれ望󠄇のぞみをおかん』
〔ロマ書15章12節〕
12 又󠄂またイザヤふ 『エツサイの萌薛ひこばえしゃうじ、 異邦人いはうじんをさむるものおこらん。 異邦人いはうじんかれ望󠄇のぞみをおかん』
〔エペソ書1章13節〕
13 なんぢもキリストにりて、まことことば、すなはちなんぢらのすくひ福音󠄃ふくいんをきき、かれしんじて約束やくそく聖󠄄せいれいにていんせられたり。
〔ピリピ書2章24節〕
24 われもまた速󠄃すみやかにくべきをしゅによりて確信かくしんす。
〔テモテ後書1章12節〕
12 これがためにわれこれらの苦難くるしみ遭󠄃ふ。されどこれはぢとせず、われわが依賴よりたのものり、かつわが《[*]》ゆだねたるものを、かのいたるまでまも得給えたまふことを確信かくしんすればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ヤコブ書4章15節〕
15 なんぢそのふところにへて『しゅ御意󠄃みこゝろならば、われきてのことあるひのことをさん』とふべきなり。
〔ペテロ前書1章21節〕
21 これはかれ死人しにんうちよりよみがへらせてこれ榮光えいくわうあたたまひしかみを、かれによりてしんずるなんぢらのためなり、このゆゑなんぢらの信仰しんかう希望󠄇のぞみとはかみれり。
that I
〔ピリピ書2章28節〕
28 このゆゑ急󠄃いそぎてかれ遣󠄃つかはす、なんぢらがふたゝかれよろこばんためなり。又󠄂またわがうれひすくなうせんためなり。
〔テサロニケ前書3章6節〕
6 しかるにいまテモテなんぢらよりかへりて、なんぢらの信仰しんかうあいとにつきてよろこばしき音󠄃信おとづれかせ、又󠄂またなんぢらつねわれらをねんごろにおもひ、われらにはんことをせつ望󠄇のぞるは、われらがなんぢらにはんことを望󠄇のぞむにひとしとげたるによりて、~(8) なんぢもししゅりてかたたばわれらはくるなり。 〔テサロニケ前書3章8節〕
〔テサロニケ後書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいよ、われらなんぢにつきてつねかみ感謝かんしゃせざるをず、これ當然たうぜんことなり。そはなんぢらの信仰しんかうおほいにくははり、各自おのおのみなたがひあいあつくしたればなり。
〔ピレモン書1章5節〕
5 これしゅイエスとすべての聖󠄄徒せいととにたいするなんぢあい信仰しんかうとをきたればなり。~(7) 兄弟きゃうだいよ、われなんぢのあいによりておほいなる勸喜よろこび慰安なぐさめとをたり。聖󠄄徒せいとこゝろなんぢによりてやすんぜられたればなり。
〔ピレモン書1章7節〕
〔ヨハネ第三書1章3節〕
3 兄弟きゃうだいたちきたりてなんぢ眞理まことたもつこと、すなは眞理まことしたがひてあゆむことをあかししたれば、われはなはよろこべり。
〔ヨハネ第三書1章4節〕
4 われには子供こどもの、眞理まことしたがひてあゆむことをくよりおほいなる喜悅よろこびはなし。
to send
〔ロマ書16章21節〕
21 わが同勞者どうらうしゃテモテおよ同族どうぞくルキオ、ヤソン、ソシパテロなんぢらに安否あんぴふ。
〔コリント前書4章17節〕
17 これがためにしゅにありて忠實ちゅうじつなる愛子あいしテモテをなんぢらに遣󠄃つかはせり。かれがキリストにありておこなふところ、すなはつね各地かくち敎會けうくわいをしふる所󠄃ところなんぢらにおもいださしむべし。
〔エペソ書6章21節〕
21 あいする兄弟きゃうだいしゅりて忠實まめやかなる役者えきしゃテキコ、情󠄃况ありさま、わが所󠄃ところのことを具󠄄つぶさなんぢらにらせん。
〔エペソ書6章22節〕
22 われかれ遣󠄃つかはすは、ことなんぢらにらせて、なんぢらのこゝろなぐさめしめんためなり。
〔ピリピ書1章1節〕
1 キリスト・イエスのしもべたるわれら、パウロとテモテと、ふみをピリピにをるキリスト・イエスにすべての聖󠄄徒せいとおよび監督かんとくたちと執事しつじたちとにおくる。
〔ピリピ書2章23節〕
23 このゆゑわれわが成行なりゆきば、たゞちにかれ遣󠄃つかはさんことを望󠄇のぞむ。
〔ピリピ書2章25節〕
25 されどいままづわれとともはたらき、ともたゝかひし兄弟きゃうだい、すなはちなんぢらの使つかひとして窮乏ともしきおぎなひしエパフロデトをなんぢらに遣󠄃つかはすを必要󠄃ひつえうのこととおもふ。
〔コロサイ書4章8節〕
8 われことかれなんぢらに遣󠄃つかはすは、われらのことらしめ、又󠄂またなんぢらのこゝろなぐさめしめんためなり。
〔コロサイ書4章9節〕
9 なんぢらのうち一人ひとり忠實まめやかなるあいする兄弟きゃうだいオネシモをかれともにつかはす、かれこのところこと具󠄄つぶさなんぢらにらせん。
〔テサロニケ前書3章2節〕
2 キリストの福音󠄃ふくいんにおいてかみ役者えきしゃたるわれらの兄弟きゃうだいテモテをなんぢらに遣󠄃つかはせり。これはなんぢらをかたうし、また信仰しんかうにつきてすゝめ、
〔テサロニケ前書3章6節〕
6 しかるにいまテモテなんぢらよりかへりて、なんぢらの信仰しんかうあいとにつきてよろこばしき音󠄃信おとづれかせ、又󠄂またなんぢらつねわれらをねんごろにおもひ、われらにはんことをせつ望󠄇のぞるは、われらがなんぢらにはんことを望󠄇のぞむにひとしとげたるによりて、

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そはかれのほかにわれおなこゝろをもて眞實しんじつなんぢらのことをおもんぱかるものなければなり。
For I have no man likeminded, who will naturally care for your state.


I have
〔詩篇55章13節〕
13 されどこれなんぢなり われとおなじきもの わがともわれとしたしきものなり
〔箴言31章29節〕
29 かしこことをなす女子むすめおほけれども なんぢはすべての女子むすめまされり
〔ヨハネ傳10章13節〕
13 かれ雇人やとひびとにてそのひつじ顧󠄃かへりみぬゆゑなり。
〔ヨハネ傳12章6節〕
6 かくへるは貧󠄃まづしきものおもゆゑにあらず、おのれ盜人ぬすびとにして財嚢かねいれあづかり、そのなか納󠄃をさむるものかすめゐたればなり。
〔コリント前書1章10節〕
10 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのりてなんぢらにすゝむ、おのおのかたるところをおなじうし、分󠄃爭ぶんさうすることなくおなこゝろ、おなじおもひにて全󠄃まったひとつになるべし。
〔コリント前書1章11節〕
11 わが兄弟きゃうだいよ、クロエのいへもの、なんぢらのうち紛爭あらそひあることをわれらせたり。
〔ピリピ書2章2節〕
2 なんぢらおもひおなじうし、あいおなじうし、こゝろあはせ、おもふことをひとつにして、喜悅よろこびみたしめよ。
〔ピリピ書2章22節〕
22 されどテモテの鍊達󠄃れんたつなるは、なんぢらの所󠄃ところなり、すなは父󠄃ちちけるごとわれとともに福音󠄃ふくいんのためにつとめたり。
〔コロサイ書4章11節〕
11 またユストとへるイエスなんぢらに安否あんぴふ。割󠄅禮かつれいものうちただ三人さんにんのみかみくにのためにはたら同勞者どうらうしゃにして、慰安なぐさめとなりたるものなり。
〔テモテ前書1章2節〕
2 ふみ信仰しんかうりて眞實しんじつたるテモテにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみおよびわれらのしゅキリスト・イエスよりたま恩惠めぐみ憐憫あはれみ平󠄃安へいあんと、なんぢらんことを。
〔テモテ後書1章5節〕
5 これなんぢに虛僞いつはりなき信仰しんかうをおもひいだすにりてなり。その信仰しんかうさきなんぢ祖母そぼロイスおよははユニケに宿やどりしごとく、なんぢにもしかるを確信かくしんす。
like~minded
〔サムエル前書18章1節〕
1 ダビデ、サウルにかたることを終󠄃をへしときヨナタンのこゝろダビデのこゝろにむすびつきてヨナタンおのれのいのちのごとくダビデをあいせり
〔サムエル前書18章3節〕
3 ヨナタンおのれのいのちのごとくダビデをあいせしかばヨナタンとダビデ契󠄅約けいやくをむすべり
〔サムエル前書18章30節〕
30 こゝにペリシテびと諸伯きみたちせめきたりしがダビデかれらがめきたるごとにサウルのもろ〳〵臣僕しもべよりはおほくこうをたてしかばそのはなはだ尊󠄅たふとまる

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ひとみなイエス・キリストのこともとめず、ただおのれのことのみをもとむ。
For all seek their own, not the things which are Jesus Christ's.


all
〔イザヤ書56章11節〕
11 このいぬはむさぼることはなはだしくして飽󠄄あくことをしらず かれらはさとることをざる牧者ぼくしやにしてみなおのが道󠄃みちにむかひゆき いづれにをるものもおのおのおのれをおもふ
〔マラキ書1章10節〕
10 なんぢらがわがだんうへにいたづらにをたくことなからんためになんぢらのうち一人ひとりとびらづるものあらまほし われなんぢらをよろこばず 又󠄂またなんぢらのより獻物ささげものうけじと萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔マタイ傳16章24節〕
24 こゝにイエス弟子でしたちにひたまふ『ひともしわれしたがきたらんとおもはば、おのれをすて、おの十字架じふじか負󠄅ひて、われしたがへ。
〔ルカ傳9章57節〕
57 途󠄃みちくとき、あるひとイエスにふ『何處いづこたまふともわれしたがはん』~(62) イエスひたまふ『すきにつけてのちうしろ顧󠄃かへりみるものは、かみくに適󠄄かなものにあらず』 〔ルカ傳9章62節〕
〔ルカ傳14章26節〕
26ひともしわれきたりて、その父󠄃ちちははつま兄弟きゃうだい姉妹しまいおの生命いのちまでも憎にくまずば、弟子でしとなるをず。
〔使徒行傳13章13節〕
13 さてパウロおよこれ伴󠄃ともな人々ひとびと、パポスより船出ふなでしてパンフリヤのペルガにいたり、ヨハネははなれてエルサレムにかへれり。
〔使徒行傳15章38節〕
38 パウロはかれかつてパンフリヤよりはなりて勤勞はたらきのためにともかざりしをもて伴󠄃ともなふはよろしからずとおもひ、
〔コリント前書10章24節〕
24 各人おのおのおのがえきもとむることなく、ひとえきもとめよ。
〔コリント前書10章33節〕
33 われすべてのことを、すべてのひとこゝろ適󠄄かなふやうにつとめ、人々ひとびとすくはれんために、おのれえきもとめずしておほくのひとえきもとむるなり。
〔コリント前書13章5節〕
5 非禮ひれいおこなはず、おのれもとめず、いきどほらず、ひとあくおもはず、
〔ピリピ書2章4節〕
4 おのおのおのことのみを顧󠄃かへりみず、ひとことをも顧󠄃かへりみよ。
〔テモテ後書1章15節〕
15 アジヤにものみなわれてしは、なんぢ所󠄃ところなり、そのうちにフゲロとヘルモゲネとあり。
〔テモテ後書3章2節〕
2 人々ひとびとおのれをあいするものかねあいするものほこるもの・たかぶるもののゝしるもの・父󠄃ちちはは逆󠄃さからふもの・おんわするるもの潔󠄄きよからぬもの
〔テモテ後書4章10節〕
10 デマスはあいし、われててテサロニケにき、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤにきて、
〔テモテ後書4章16節〕
16 わがはじめ辯明べんめいのときたれわれたすけず、みなわれてたり、ねがはくはこのつみかれらにせざらんことを。
the
〔コリント後書1章5節〕
5 そはキリストの苦難くるしみわれらに溢󠄃あふるるごとく、われらの慰安なぐさめまたキリストによりて溢󠄃あふるればなり。
〔コリント後書5章14節〕
14 キリストのあいわれらに迫󠄃せまれり。われおもふに、一人ひとりすべてのひとかわりてにたれば、すべてのひとすでににたるなり。
〔コリント後書5章15節〕
15 そのすべてのひとかわりてたまひしは、けるひと最早もはやおのれのためきず、おのれかわにてよみがへりたまひしもののためにきんためなり。
〔ピリピ書1章20節〕
20 これは何事なにごとをもぢずして、いまつねのごとくいさゝかもおくすることなく、くるにもぬるにもによりて、キリストのあがめられたまはんことをせつねがひ、また望󠄇のぞむところに適󠄄かなへるなり。
〔ピリピ書1章21節〕
21 われにとりて、くるはキリストなり、ぬるもまたえきなり。

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されどテモテの鍊達󠄃れんたつなるは、なんぢらの所󠄃ところなり、すなは父󠄃ちちけるごとわれとともに福音󠄃ふくいんのためにつとめたり。
But ye know the proof of him, that, as a son with the father, he hath served with me in the gospel.


as
〔コリント前書4章17節〕
17 これがためにしゅにありて忠實ちゅうじつなる愛子あいしテモテをなんぢらに遣󠄃つかはせり。かれがキリストにありておこなふところ、すなはつね各地かくち敎會けうくわいをしふる所󠄃ところなんぢらにおもいださしむべし。
〔ピリピ書2章20節〕
20 そはかれのほかにわれおなこゝろをもて眞實しんじつなんぢらのことをおもんぱかるものなければなり。
〔テモテ前書1章2節〕
2 ふみ信仰しんかうりて眞實しんじつたるテモテにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみおよびわれらのしゅキリスト・イエスよりたま恩惠めぐみ憐憫あはれみ平󠄃安へいあんと、なんぢらんことを。
〔テモテ前書1章18節〕
18 わがテモテよ、なんぢしたるすべての預言よげんしたがひてわれこの命令めいれいなんぢゆだぬ。これなんぢがその預言よげんにより信仰しんかう良心りゃうしんとをたもちて、戰鬪たゝかひたゝかはんためなり。
〔テモテ後書1章2節〕
2 ふみあいするテモテにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみおよびわれらのしゅキリスト・イエスよりたまふ、恩惠めぐみ憐憫あはれみ平󠄃安へいあんと、なんぢらんことを。
〔テトス書1章4節〕
4 われふみおな信仰しんかうによりて眞實しんじつたるテトスにおくる。ねがはくは父󠄃ちちなるかみ、およびわれらの救主すくひぬしキリスト・イエスよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんと、なんぢにあらんことを。
ye
〔使徒行傳16章3節〕
3 パウロかれのともつことをほっしたれば、そのあたりるユダヤびとのためにこれ割󠄅禮かつれいおこなへり、その父󠄃ちちのギリシヤびとたるをすべてのひとゆゑなり。~(12) 彼處かしこよりピリピにゆく。ここはマケドニヤのうちにて、このあたり第一だいいちまちにして殖民地しょくみんちなり、われら數日すにちあひだこのまちとゞまる。 〔使徒行傳16章12節〕
〔コリント後書2章9節〕
9 前󠄃さきおくりしは、すべてのことにつきてなんぢらが從順じゅうじゅんなりやいなやをもこゝろらんためなり。
〔コリント後書8章8節〕
8 われふはなんぢらにめいずるにあらず、ただほかひと奮勵はげみによりて、なんぢらのあい眞實しんじつこゝろみんためなり。
〔コリント後書8章22節〕
22 また一人ひとり兄弟きゃうだいかれらとともにつかはす、われらはおほくのことにつきて屡次しばしばかれの熱心ねっしんなるを認󠄃みとめたり。しかしていまかれなんぢらをふかしんずるにりて、その熱心ねっしんさらくははるを認󠄃みとむ。
〔コリント後書8章24節〕
24 さればなんぢらのあいわれらがなんぢらにきてほこれることとのあかししょ敎會けうくわい前󠄃まへにてかれらにあらはせ。

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このゆゑわれわが成行なりゆきば、たゞちにかれ遣󠄃つかはさんことを望󠄇のぞむ。
Him therefore I hope to send presently, so soon as I shall see how it will go with me.


so
〔サムエル前書22章3節〕
3 ダビデ其處そこよりモアブのミヅパにいたりモアブのわうにいひけるはかみわれをいかがなしたまふかをるまでねがはくはわが父󠄃母ちちははをしていでなんぢらとともにをらしめよと

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われもまた速󠄃すみやかにくべきをしゅによりて確信かくしんす。
But I trust in the Lord that I also myself shall come shortly.


(Whole verse)
〔ロマ書15章28節〕
28 さればことへ、このわたしてのち、なんぢらをてイスパニヤにかん。
〔ロマ書15章29節〕
29 われなんぢらにいたるときは、キリストの滿れる祝福しくふくをもていたらんことをる。
〔ピリピ書1章25節〕
25 われこれを確信かくしんするゆゑに、なほながらへてなんぢらの信仰しんかう進󠄃步しんぽ喜悅よろこびとのためになんぢすべてのものともとゞまらんことをる。
〔ピリピ書1章26節〕
26 これはふたゝなんぢらにいたることにより、なんぢらキリスト・イエスにりてわれにかかはるほこりさんためなり。
〔ピリピ書2章19節〕
19 われなんぢらのことりて慰安なぐさめんとて、速󠄃すみやかにテモテをなんぢらに遣󠄃つかはさんことをしゅイエスにりて望󠄇のぞむ。
〔ピレモン書1章22節〕
22 しかしてがために宿やどそなへよ、われなんぢらのいのりにより、遂󠄅つひなんぢらにあたへられんことを望󠄇のぞめばなり。
〔ヨハネ第二書1章12節〕
12 われなほなんぢらにおくることおほくあれど、かみすみとにてるをこのまず、《[*]》われらの歡喜よろこびみたさんためになんぢにいたり、かほをあわせてかたらんことを望󠄇のぞむ。[*異本「汝ら」とあり。]
〔ヨハネ第三書1章14節〕
14 速󠄃すみやかになんぢ、たがひにかほをあはせてかたらんことを望󠄇のぞむ。

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されどいままづわれとともはたらき、ともたゝかひし兄弟きゃうだい、すなはちなんぢらの使つかひとして窮乏ともしきおぎなひしエパフロデトをなんぢらに遣󠄃つかはすを必要󠄃ひつえうのこととおもふ。
Yet I supposed it necessary to send to you Epaphroditus, my brother, and companion in labour, and fellowsoldier, but your messenger, and he that ministered to my wants.


Epaphroditus
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
and he
〔コリント後書11章7節〕
7 われなんぢらをたかうせんために自己みづからひくうし、あたひなくしてかみ福音󠄃ふくいんつたへたるはつみなりや。~(9) 又󠄂またなんぢらのうちりてとぼしかりしとき、たれをもわづらはさず、マケドニヤよりきたりし兄弟きゃうだいたち窮乏ともしきおぎなへり。すべてのことなんぢらをわづらはすまじとつゝしみたるが、のちもなほつゝしまん。 〔コリント後書11章9節〕
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
but
〔箴言25章13節〕
13 忠信ちうしんなる使者つかひこれ遣󠄃つかはものにおけること穡收かりいれひややかなる雪󠄃ゆきあるがごとし よくそのしゆこゝろよろこばしむ
〔ヨハネ傳17章18節〕
18 なんぢわれを遣󠄃つかはたまひしごとく、われかれらを遣󠄃つかはせり。
〔コリント後書8章23節〕
23 テトスのことをへばともなり、なんぢらにたいして同勞者どうらうしゃなり。この兄弟きゃうだいたちのことをいへばかれらはしょ敎會けうくわい使つかひなり、キリストの榮光えいくわうなり。
〔ヘブル書3章1節〕
1 さればともてんめしかうむれる聖󠄄せいなる兄弟きゃうだいよ、われらがひあらはす信仰しんかう使徒しとたりだい祭司さいしたるイエスをおもよ。
companion
〔コリント前書3章9節〕
9 われらはかみともはたらものなり。なんぢらはかみはたけなり、またかみ建築物たてものなり。
〔コリント後書8章23節〕
23 テトスのことをへばともなり、なんぢらにたいして同勞者どうらうしゃなり。この兄弟きゃうだいたちのことをいへばかれらはしょ敎會けうくわい使つかひなり、キリストの榮光えいくわうなり。
〔ピリピ書4章3節〕
3 また《[*]》眞實しんじつわれくびきともにするものよ、なんぢにもとむ。この二人ふたりをんなたすけよ。かれらはクレメンスのほか生命いのちふみしるされたる同勞者どうらうしゃおなじく、福音󠄃ふくいんのためにわれとともにつとめたり。[*或は「眞實なるスンズゲよ」と譯す。]
〔コロサイ書1章7節〕
7 なんぢらが、われらとともしもべたるあいするエパフラスよりまなびたるは、この福音󠄃ふくいんなり。かれは《[*]》なんぢらのためにキリストの忠實まめやかなる役者えきしゃにして、[*異本「我ら」とあり。]
〔コロサイ書4章11節〕
11 またユストとへるイエスなんぢらに安否あんぴふ。割󠄅禮かつれいものうちただ三人さんにんのみかみくにのためにはたら同勞者どうらうしゃにして、慰安なぐさめとなりたるものなり。
〔テサロニケ前書3章2節〕
2 キリストの福音󠄃ふくいんにおいてかみ役者えきしゃたるわれらの兄弟きゃうだいテモテをなんぢらに遣󠄃つかはせり。これはなんぢらをかたうし、また信仰しんかうにつきてすゝめ、
〔ピレモン書1章1節〕
1 キリスト・イエスの囚人めしうどたるパウロおよ兄弟きゃうだいテモテ、ふみわれらがあいする同勞者どうらうしゃピレモン、
〔ピレモン書1章24節〕
24 およ同勞者どうらうしゃマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカみななんぢに安否あんぴふ。
fellowsoldier
〔テモテ後書2章3節〕
3 なんぢキリスト・イエスのよき兵卒へいそつとしてわれとともに苦難くるしみ忍󠄄しのべ。
〔テモテ後書2章4節〕
4 兵卒へいそつつとむるもの生活なりはひのためにまとはるることなし、これつのれるものよろこばせんとればなり。
〔ピレモン書1章2節〕
2 われらの姉妹しまいアピヤ、われらととも戰鬪たゝかひをなせるアルキポおよなんぢいへにある敎會けうくわいおくる。
my brother
〔コリント後書2章13節〕
13 兄弟きゃうだいテトスにはぬによりてこゝろ平󠄃安やすきをえず、彼處かしこものわかれげてマケドニヤにけり。
〔コリント後書8章22節〕
22 また一人ひとり兄弟きゃうだいかれらとともにつかはす、われらはおほくのことにつきて屡次しばしばかれの熱心ねっしんなるを認󠄃みとめたり。しかしていまかれなんぢらをふかしんずるにりて、その熱心ねっしんさらくははるを認󠄃みとむ。
〔ピレモン書1章1節〕
1 キリスト・イエスの囚人めしうどたるパウロおよ兄弟きゃうだいテモテ、ふみわれらがあいする同勞者どうらうしゃピレモン、

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かれなんぢすべてのものひしたひ、又󠄂またおのがみたることのなんぢらにきこえしをかなしみるにりてなり。
For he longed after you all, and was full of heaviness, because that ye had heard that he had been sick.


full
〔ヨブ記9章27節〕
27 たとひわれわがうれひわす面色かほいろあらためてわらひをらんとおもふとも
〔詩篇69章20節〕
20 譭謗そしりわがこゝろをくだきぬればわれいたくわづらへり われ憐憫あはれみをあたふるものをまちたれど一人ひとりだになくなぐさむるものをまちたれど一人ひとりをもみざりき
〔箴言12章25節〕
25 うれひひとこゝろにあればこれかがます されど善言よきことばはこれをたのします
〔イザヤ書61章3節〕
3 灰󠄃はひにかへかんむりをたまひてシオンのなかのかなしむものにあたへ 悲哀かなしみにかへて歡喜よろこびのあぶらをあたへ うれひのこゝろにかへて讃美さんびころもをかたへしめたまふなり かれらは ヱホバのうゑたまふもの その榮光えいくわうをあらはすものととなへられん
〔マタイ傳11章28節〕
28 すべらうするもの重荷おもに負󠄅もの、われにきたれ、われなんぢらをやすません。
〔マタイ傳26章37節〕
37 かくてペテロとゼベダイの二人ふたりとを伴󠄃ともなひゆき、うれかなしみでてたまふ、
〔ロマ書9章2節〕
2 われおほいなるうれひあることとこゝろえざるいたみあることとを良心りゃうしん聖󠄄せいれいによりてあかしす。
〔ペテロ前書1章6節〕
6 このゆゑなんぢいましばしのほどさまざまの試煉こゝろみによりてうれへざるをずとも、なほおほいよろこべり。
he longed
〔サムエル後書13章39節〕
39 ダビデわうアブサロムにあはんとおもわづらふはアムノンはしにたるによりてダビデかれのことはあきらめたればなり
〔ロマ書1章11節〕
11 われなんぢらをんことをせつ望󠄇のぞむは、なんぢらのかたうせられんためれい賜物たまもの分󠄃あたへんとてなり。
〔コリント後書9章14節〕
14 かつかみなんぢらにたまひしすぐれたる恩惠めぐみにより、なんぢらをしたひてなんぢのためにいのらん。
〔ピリピ書1章3節〕
3 われなんぢらをおもふごとに、かみ感謝かんしゃし、
〔ピリピ書1章8節〕
8 われいかにキリスト・イエスのこゝろをもてなんぢすべてしたふか、そのあかしをなしたまものかみなり。
〔ピリピ書4章1節〕
1 このゆゑあいするところ、したふところの兄弟きゃうだい、われの喜悅よろこび、われの冠冕かんむりたるあいするものよ、かくのごとくしゅにありてかたて。
ye had
〔サムエル後書24章17節〕
17 ダビデたみ天使てんのつかひときヱホバにまうしていひけるは嗚呼あゝわれつみをかしたりわれあしことなしたりしかれども是等これら羊群ひつじなになしたるや請󠄃なんぢわれとわが父󠄃ちゝいへむけたまへと
〔ヨハネ傳11章35節〕
35 イエスなみだをながしたまふ。
〔ヨハネ傳11章36節〕
36 こゝにユダヤびとふ『よ、いかばかりかれあいせしぞや』
〔使徒行傳21章13節〕
13 そのときパウロこたふ『なんぢらなになげきてこゝろくじくか、われエルサレムにて、しゅイエスののために、たゞしばらるるのみかは、ぬることをも覺悟かくごせり』
〔ロマ書12章15節〕
15 よろこものともによろこび、ものともになけ。
〔コリント前書12章26節〕
26 もしひとつのえだくるしまば、もろもろのえだともにくるしみ、ひとつのえだ尊󠄅たふとばれなば、もろもろのえだともによろこぶなり。
〔ガラテヤ書6章2節〕
2 なんぢらたがひおもき負󠄅へ、しかしてキリストの律法おきて全󠄃まったうせよ。
〔エペソ書3章13節〕
13 さればなんぢらに請󠄃ふ、わがなんぢのためにくる患難なやみきて落膽きおちすな、これなんぢらのほまれなり。

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かれじつやまひにかかりてぬばかりなりしが、かみかれあはれみたまへり、たゞかれのみならず、われをもあはれみ、うれひうれひかさねしめたまはざりき。
For indeed he was sick nigh unto death: but God had mercy on him; and not on him only, but on me also, lest I should have sorrow upon sorrow.


but God
〔ヨブ記5章19節〕
19 かれはなんぢをむつ艱難なやみうちにてすくひたまふ ななつうちにても災禍わざはひなんぢにのぞまじ
〔詩篇30章1節〕
1 ヱホバよわれなんぢをあがめん なんぢわれをおこしてわがあたのわがことによりてよろこぶをゆるしたまはざればなり~(3) ヱホバよなんぢわがたましひを陰府よみよりあげわれをながらへしめてはかにくだらせたまはざりき 〔詩篇30章3節〕
〔詩篇30章10節〕
10 ヱホバよきゝたまへ われをあはれみたまへ ヱホバよねがはくはわがたすけとなりたまへ
〔詩篇30章11節〕
11 なんぢ踴躍󠄃をどりをもてわが哀哭なげきにかへわが麁服󠄃あらたへをとき歡喜よろこびをもてわがおびとしたまへり
〔詩篇34章19節〕
19 ただしきものは患難なやみおほし されどヱホバはみなそのなかよりたすけいだしたまふ
〔詩篇103章3節〕
3 ヱホバはなんぢがすべての不義ふぎをゆるしなんぢのすべてのやまひをいやし
〔詩篇103章4節〕
4 なんぢの生命いのちをほろびよりあがなひいだし 仁慈いつくしみ憐憫あはれみとをなんぢにかうぶらせ
〔詩篇107章19節〕
19 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難なやみよりすくひたまふ~(22) かれらは感謝かんしやのそなへものをささげよろこびうたひてその事跡みわざをいひあらはすべし 〔詩篇107章22節〕
〔イザヤ書38章17節〕
17 よわれにはなはだしき艱苦くるしみをあたへたまへるはわれ平󠄃安やすきをえしめんがためなり なんぢわがたましひをあいして滅亡ほろび穴󠄄あなをまぬかれしめたまへり そはわがつみをことごとく背後うしろにすてたまへり
〔イザヤ書43章2節〕
2 なんぢ水中みづのなかをすぐるときはわれともにあらんかはのなかを過󠄃すぐるときはみづなんぢのうへにあふれじ なんぢ火中ひのなかをゆくときやかるることなく火焰ほのほもまたもえつかじ
〔使徒行傳9章39節〕
39 ペテロ起󠄃ちてともにき、遂󠄅つひいたれば、かれ高樓たかどの伴󠄃れてのぼりしに、寡婦󠄃やもめらみなこれをかこみてきつつ、ドルカスがともりしほどにつくりし下衣したぎ上衣うはぎせたり。~(41) ペテロをあたへ、起󠄃おこして聖󠄄徒せいと寡婦󠄃やもめとをび、タビタをきたるままにてす。 〔使徒行傳9章41節〕
but on
〔イザヤ書27章8節〕
8 なんぢがヤコブを逐󠄃おひたまへる懲罰こらしめのりにかなひぬ 東風こちのふきしなんぢあらきかぜをもてこれをうつしたまへり
〔エレミヤ記8章18節〕
18 嗚呼あゝわれうれふいかにして慰藉なぐさめをえんやわがうちこゝろなや
〔エレミヤ記10章24節〕
24 ヱホバよわれこらしたまへたゞ道󠄃みちにしたがひいからずしてこらしたまへおそらくはわれせん
〔エレミヤ記45章3節〕
3 なんぢかつていへり嗚呼あゝわれわざはひなるかなヱホバわがうれへかなしみくはへたまへりわれなげきてつかやすきをえずと
〔ハバクク書3章2節〕
2 ヱホバよわれなんぢののたま所󠄃ところきゝおそる ヱホバよこのもろ〳〵とし中間あひだなんぢ運󠄃動わざ活齑いきはたらかせたまへ このもろ〳〵としあひだこれ顯現あらはしたまへ いかときにも憐憫あはれみわすたまはざれ
〔コリント前書10章13節〕
13 なんぢらが遭󠄃ひし試煉こゝろみひとつねならぬはなし。かみ眞實まことなれば、なんぢらを忍󠄄しのぶことあたはぬほどの試煉こゝろみ遭󠄃はせたまはず。なんぢらが試煉こゝろみ忍󠄄しのぶことをんために、これとものがるべき道󠄃みちそなたまはん。
〔コリント後書2章7節〕
7 さればなんぢむしかれゆるし、かつなぐさめよ、おそらくはひとはなはだしきうれひしづまん。
nigh
〔列王紀略下20章1節〕
1 當時そのころヒゼキヤやみなんとせしことありアモツの預言者よげんしやイザヤかれもとにいたりてこれにいひけるはヱホバかくいひたまふなんぢいへひと遺󠄃めいをなせなんぢしないくることをじと
〔詩篇107章18節〕
18 かれらの靈魂たましひはすべての食󠄃物くひものをきらひてかどにちかづく
〔傳道之書9章1節〕
1 われはこの一切すべてことこゝろもちひてこの一切すべてことあきらめんとせり すなはただしものかしこものおよびかれらのなすところはかみにあるなるをあきらめんとせり いつくしむやにくむやはひとこれをることなし一切すべてことはその前󠄃さきにあるなり
〔傳道之書9章2節〕
2 すべてひとのぞ所󠄃ところみな同じ ただしものにもあしものにもよきものにも きよきものにもけがれたるものにも 犧牲いけにへさゝぐるものにも犧牲いけにへさゝげぬものにもそののぞむところのこと同一ひとつなり よきひと罪人つみびとことならず ちかひをなすものちかひをなすことをおそるるものことならず
〔ヨハネ傳11章3節〕
3 姉妹しまいひとをイエスに遣󠄃つかはして『しゅよ、なんぢのあいたまふものめり』とはしむ。
〔ヨハネ傳11章4節〕
4 これきてイエスたまふ『このやまひいたらず、かみ榮光えいくわうのため、かみのこれにりて榮光えいくわうけんためなり』
〔使徒行傳9章37節〕
37 かれそのころみてにたれば、これあらひて高樓たかどのく。
〔ピリピ書2章30節〕
30 かれなんぢらがわれたすくるにあたり、なんぢらのらぬをおぎなはんとて、おの生命いのちけ、キリストの事業じげふのためにぬばかりにりたればなり。

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このゆゑ急󠄃いそぎてかれ遣󠄃つかはす、なんぢらがふたゝかれよろこばんためなり。又󠄂またわがうれひすくなうせんためなり。
I sent him therefore the more carefully, that, when ye see him again, ye may rejoice, and that I may be the less sorrowful.


and that
〔コリント後書2章3節〕
3 われ前󠄃さきことおくりしは、いたらんときわれよろこばすべきもの、かへつてわれうれひしむることのなからんためにして、なんぢらはみなわが喜悅よろこび喜悅よろこびとするをしんずるにりてなり。
〔ピリピ書2章27節〕
27 かれじつやまひにかかりてぬばかりなりしが、かみかれあはれみたまへり、たゞかれのみならず、われをもあはれみ、うれひうれひかさねしめたまはざりき。
〔ヨハネ第一書1章3節〕
3 われらのしところ、きし所󠄃ところなんぢらにぐ、これなんぢをもわれらの交際まじはりあづからしめんためなり。われらは父󠄃ちちおよびイエス・キリストの交際まじはりあづかるなり。
〔ヨハネ第一書1章4節〕
4 これのことをおくるは、われらの喜悅よろこび滿ちんためなり。
ye see
〔創世記45章27節〕
27 彼等かれらまたヨセフのおのれにいひたることばをことごとくこれにつげたりその父󠄃ちゝヤコブ、ヨセフがおのれをのせんとておくりしくるまをみるにおよびてそのおのれにかへれり
〔創世記45章28節〕
28 イスラエルすなはちいふたれりわがヨセフなほいきをるわれしなざるまへにゆきこれ
〔創世記46章29節〕
29 ヨセフそのくるまとゝのへゴセンにのぼりて父󠄃ちゝイスラエルをむかこれにまみえてそのくびいだくびをかゝへてひさし
〔創世記46章30節〕
30 イスラエル、ヨセフにいふなんぢなほいきてをりわれなんぢかほることをえたればいましぬるもしと
〔創世記48章11節〕
11 しかしてイスラエル、ヨセフにいひけるはわれなんぢのかほるあらんとはおもはざりしにかみなんぢのたねをもわれにしめしたまふと
〔ヨハネ傳16章22節〕
22 なんぢらもいまうれひあり、れどわれふたたびなんぢらをん、そのときなんぢらのこゝろよろこぶべし、その喜悅よろこびうばものなし。
〔使徒行傳20章38節〕
38 そのふたたびかほざるべしとひしことばによりてことうれひ、遂󠄅つひかれふねまで送󠄃おくりゆけり。
〔ピリピ書2章26節〕
26 かれなんぢすべてのものひしたひ、又󠄂またおのがみたることのなんぢらにきこえしをかなしみるにりてなり。
〔テモテ後書1章4節〕
4 われなんぢのなみだおぼえ、わが歡喜よろこび滿ちんためなんぢんことをほっす。

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さればなんぢしゅにありて歡喜よろこびつくしてかれ迎󠄃むかへ、かつかくのごときひと尊󠄅たふとべ。
Receive him therefore in the Lord with all gladness; and hold such in reputation:


Receive
〔マタイ傳10章40節〕
40 なんぢらをくるものは、われくるなり。われをうくるものは、われ遣󠄃つかはたまひしものくるなり。
〔マタイ傳10章41節〕
41 預言者よげんしゃたるゆゑ預言者よげんしゃをうくるものは、預言者よげんしゃむくいをうけ、義人ぎじんたるのゆゑに義人ぎじんをうくるものは、義人ぎじんむくいくべし。
〔ルカ傳9章5節〕
5 ひともしなんぢらをけずば、そのまちるときあかしのためにあしちりはらへ』
〔ヨハネ傳13章20節〕
20 まことにまことになんぢらにぐ、わが遣󠄃つかはものくるものわれをうくるなり。われくるものわれ遣󠄃つかはたまひしものくるなり』
〔ロマ書16章2節〕
2 なんぢらしゅりて聖󠄄徒せいとたるに相應ふさはしく、かれれ、なににても要󠄃えうする所󠄃ところたすけよ、かれはやくよりおほくのひと保護者ほごしゃまた保護者ほごしゃたり。
〔コリント前書16章10節〕
10 テモテもしいたらばつゝしみてなんぢのうちにおそれなくらしめよ、かれわれおなじくしゅわざつとむるものなり。
〔コリント後書7章2節〕
2 われらをれよ、われらたれにも不義ふぎをなししことなく、たれをも害󠄅そこなひしことなく、たれをもかすめしことなし。
〔コロサイ書4章10節〕
10 われとも囚人めしうどとなれるアリスタルコおよびバルナバの從弟いとこなるマルコ、なんぢらに安否あんぴふ。のマルコにきてはなんぢすでめいけたり、かれもしなんぢらにいたらばこれけよ。
〔ヨハネ第三書1章10節〕
10 このゆゑわれもしかば、そのおこなへるわざおもいださせん。かれしきことばをもてわれらをのゝしり、なほれりとせずしてみづか兄弟きゃうだいたちをけず、これけんとするものをもこばみて敎會けうくわいより逐󠄃いだす。
and
〔コリント後書10章18節〕
18 そはこれとせらるるはおのれむるものにあらず、しゅたまものなればなり。
〔テサロニケ前書5章12節〕
12 兄弟きゃうだいよ、なんぢらにもとむ。なんぢらのうちらうし、しゅにありてなんぢらををさめ、なんぢらを訓戒くんかいするものおもんじ、
〔ヘブル書13章17節〕
17 なんぢらを導󠄃みちびものしたがこれ服󠄃ふくせよ、かれらはおのことかみぶべきものなれば、なんぢらの靈魂たましひのためにさましをるなり。かれらをなげかせず、よろこびてさしめよ、しからずばなんぢらにえきなかるべし。
hold such in reputation
〔使徒行傳28章10節〕
10 れいあつくしてわれらをうやまひ、また船出ふなでときには必要󠄃ひつえうなる品々しなじなおくりたり。
〔コリント前書16章18節〕
18 かれらはこゝろなんぢらのこゝろとをやすんじたり、かくのごときもの認󠄃みとめよ。
〔テモテ前書5章17節〕
17 をさむる長老ちゃうらうことことばをしへとをもてらうする長老ちゃうらう一層ひときは尊󠄅たふとぶべきものとせよ。
with
〔イザヤ書52章7節〕
7 よろこびの音󠄃信おとづれをつたへ平󠄃和おだやかをつげ よきおとづれをつたへすくひをつげ シオンにむかひてなんぢのかみはすべをさめたまふといふもののあし山上やまのうへにありていかにうるはしきかな
〔ルカ傳2章10節〕
10 御使みつかひかれらにふ『おそるな、よ、このたみ一般いっぱんおよぶべき、おほいなる歡喜よろこび音󠄃信おとづれわれなんぢらにぐ、
〔ルカ傳2章11節〕
11 今日けふダビデのまちにてなんぢらのため救主すくひぬしうまれたまへり、これしゅキリストなり。
〔使徒行傳2章46節〕
46 日々ひゞこゝろひとつにしてたゆみなくみやり、いへにてパンをさき、勸喜よろこび眞心まごゝろとをもて食󠄃事しょくじをなし、
〔使徒行傳8章8節〕
8 このゆゑにそのまちおほいなる勸喜よろこびおこれり。
〔ロマ書10章15節〕
15 遣󠄃つかはされずばいか宣傳のべつたふることをん『ああうるわしきかな、ことぐるものあしよ』としるされたるごとし。
〔エペソ書4章9節〕
9 すでのぼりしとへば、まづひくところまでくだりしにあらずや。~(12) これ聖󠄄徒せいと全󠄃まったうしてつとめおこなはせ、キリストのからだて、 〔エペソ書4章12節〕

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かれなんぢらがわれたすくるにあたり、なんぢらのらぬをおぎなはんとて、おの生命いのちけ、キリストの事業じげふのためにぬばかりにりたればなり。
Because for the work of Christ he was nigh unto death, not regarding his life, to supply your lack of service toward me.


nigh
〔マタイ傳25章36節〕
36 はだかなりしときにせ、みしときにとぶらひ、ひとやりしときにきたりたればなり」~(40) わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」 〔マタイ傳25章40節〕
〔使徒行傳20章24節〕
24 れどわれわがはしるべき道󠄃程みちのりしゅイエスよりけしつとめ、すなはちかみめぐみ福音󠄃ふくいんあかしすることとをはたさんためにはもとより生命いのちをもおもんぜざるなり。
〔ロマ書16章4節〕
4 わが生命いのちのためにおのれくびをもをしまざりき。かれらに感謝かんしゃするは、ただわれのみならず、異邦人いはうじんしょ敎會けうくわいもまたしかり。
〔コリント後書12章15節〕
15 われおほいよろこびてなんぢらの靈魂たましひのためにものつひやし、またをもつひやさん。われなんぢらをおほあいするによりてなんぢわれすくなあいするか。
〔ピリピ書1章19節〕
19 そはのことのなんぢらのいのりとイエス・キリストの御靈みたま賜物たまものとによりてすくひとなるべきをればなり。
〔ピリピ書1章20節〕
20 これは何事なにごとをもぢずして、いまつねのごとくいさゝかもおくすることなく、くるにもぬるにもによりて、キリストのあがめられたまはんことをせつねがひ、また望󠄇のぞむところに適󠄄かなへるなり。
〔ピリピ書2章17節〕
17 さらばなんぢらの信仰しんかう供物そなへものまつりとにくはへて、そゝぐともわれよろこばん、なんぢらすべてともよろこばん。
〔ピリピ書2章27節〕
27 かれじつやまひにかかりてぬばかりなりしが、かみかれあはれみたまへり、たゞかれのみならず、われをもあはれみ、うれひうれひかさねしめたまはざりき。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。
the work
〔コリント前書15章53節〕
53 そはつるものちぬものを、このぬるものなぬものをるべければなり。
〔コリント前書16章10節〕
10 テモテもしいたらばつゝしみてなんぢのうちにおそれなくらしめよ、かれわれおなじくしゅわざつとむるものなり。
to
〔コリント前書16章17節〕
17 われステパナとポルトナトとアカイコとのきたるをよろこぶ。かれらはなんぢらのらぬをおぎなひたればなり。
〔ピリピ書4章10節〕
10 なんぢらがわれおもこゝろいままたきざしたるを、われしゅにありていたよろこぶ。なんぢらはもとよりわれおもひゐたるなれど、をりざりしなり。
〔ピリピ書4章18節〕
18 われにはすべてのものそなはりてあまりあり、すでにエパフロデトよりなんぢらの贈物おくりものけたれば、飽󠄄れり。これはかうばしきにほひにしてかみたまふところ、よろこびたまふ所󠄃ところ供物そなへものなり。
〔ピレモン書1章13節〕
13 われかれをわがもとめおきて、福音󠄃ふくいんのために縲絏なはめにあるあひだ、なんぢにかわりてわれつかへしめんとほっしたれど、