この故に若しキリストによる勸、愛による慰安、御靈の交際、また憐憫と慈悲とあらば、
If there be therefore any consolation in Christ, if any comfort of love, if any fellowship of the Spirit, if any bowels and mercies,
any consolation
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔ルカ傳2章25節〕25 視よ、エルサレムにシメオンといふ
人あり。この
人は
義かつ
敬虔にしてイスラエルの
慰められんことを
待ち
望󠄇む。
聖󠄄靈その
上に
在す。
〔ヨハネ傳14章27節〕27 われ
平󠄃安を
汝らに
遺󠄃す、わが
平󠄃安を
汝らに
與ふ。わが
與ふるは
世の
與ふる
如くならず、
汝ら
心を
騷がすな、また
懼るな。
〔ヨハネ傳15章11節〕11 我これらの
事を
語りたるは、
我が
喜悅の
汝らに
在り、かつ
汝らの
喜悅の
滿されん
爲なり。
〔ヨハネ傳16章22節〕22 斯く
汝らも
今は
憂あり、
然れど
我ふたたび
汝らを
見ん、その
時なんぢらの
心喜ぶべし、その
喜悅を
奪ふ
者なし。~
(24) なんぢら
今までは
何をも
我が
名によりて
求めたることなし。
求めよ、
然らば
受けん、
而して
汝らの
喜悅みたさるべし。
〔ヨハネ傳16章24節〕
〔ヨハネ傳17章13節〕13 今は
我なんぢに
徃く、
而して
此等のことを
世に
在りて
語るは、
我が
喜悅を
彼らに
全󠄃からしめん
爲なり。
〔ロマ書5章1節〕1 斯く
我ら
信仰によりて
義とせられたれば、
我らの
主イエス・キリストに
賴り、
神に
對して
平󠄃和を
得たり。
〔ロマ書5章2節〕2 また
彼により
信仰によりて
今、
立つところの
恩惠に
入ることを
得、
神の
榮光を
望󠄇みて
喜ぶなり。
〔ロマ書15章12節〕12 又󠄂イザヤ
言ふ 『エツサイの
萌薛生じ、
異邦人を
治むる
者、
興らん。
異邦人は
彼に
望󠄇をおかん』
〔ロマ書15章13節〕13 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔コリント前書15章31節〕31 兄弟よ、われらの
主イエス・キリストに
在りて、
汝等につき
我が
有てる
誇によりて
誓ひ、
我は
日々に
死すと
言ふ。
〔コリント後書1章5節〕5 そはキリストの
苦難われらに
溢󠄃るる
如く、
我らの
慰安も
亦キリストによりて
溢󠄃るればなり。
〔コリント後書1章6節〕6 我ら
或は
患難を
受くるも
汝らの
慰安と
救とのため、
或は
慰安を
受くるも
汝らの
慰安の
爲にして、その
慰安は
汝らの
中に
働きて
我らが
受くる
如き
苦難を
忍󠄄ぶことを
得しむるなり。
〔コリント後書2章14節〕14 感謝すべきかな、
神は
何時にてもキリストにより、
我らを
執へて
凱旋し、
何處にても
我等によりて、キリストを
知る
知識の
馨をあらはし
給ふ。
〔ピリピ書3章3節〕3 神の
御靈によりて
禮拜をなし、キリスト・イエスによりて
誇り、
肉を
恃まぬ
我らは
眞の
割󠄅禮ある
者なり。
〔テサロニケ後書2章16節〕16 我らの
主イエス・キリスト
及び
我らを
愛し
恩惠をもて
永遠󠄄の
慰安と
善き
望󠄇とを
與へ
給ふ
我らの
父󠄃なる
神、
〔テサロニケ後書2章17節〕17 願はくは
汝らの
心を
慰めて、
凡ての
善き
業と
言とに
堅う
爲給はんことを。
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
〔ペテロ前書1章6節〕6 この
故に
汝ら
今暫しの
程さまざまの
試煉によりて
憂へざるを
得ずとも、なほ
大に
喜べり。~
(8) 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。 〔ペテロ前書1章8節〕
if any bowels
〔ピリピ書1章8節〕8 我いかにキリスト・イエスの
心をもて
汝ら
衆を
戀ひ
慕ふか、その
證をなし
給ふ
者は
神なり。
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
if any comfort
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。~
(12) わが
誡命は
是なり、わが
汝らを
愛せしごとく
互に
相愛せよ。 〔ヨハネ傳15章12節〕
〔使徒行傳2章46節〕46 日々、
心を
一つにして
弛みなく
宮に
居り、
家にてパンをさき、
勸喜と
眞心とをもて
食󠄃事をなし、
〔使徒行傳4章32節〕32 信じたる
者の
群は、おなじ
心おなじ
思となり、
誰一人その
所󠄃有を
己が
者と
謂はず、
凡ての
物を
共にせり。
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔エペソ書4章30節〕30 神の
聖󠄄靈を
憂ひしむな、
汝らは
贖罪の
日のために
聖󠄄靈にて
印せられたるなり。~
(32) 互に
仁慈と
憐憫とあれ、キリストに
在りて
神の
汝らを
赦し
給ひしごとく
汝らも
互に
赦せ。 〔エペソ書4章32節〕
〔コロサイ書2章2節〕2 斯く
苦心するは、
彼らが
心慰められ、
愛をもて
相列り、
全󠄃き
頴悟の
凡ての
富を
得て、
神の
奧義なるキリストを
知らん
爲なり。
〔ヨハネ第一書4章7節〕7 愛する
者よ、われら
互に
相愛すべし。
愛は
神より
出づ、おほよそ
愛ある
者は、
神より
生れ、
神を
知るなり。
〔ヨハネ第一書4章12節〕12 未だ
神を
見し
者あらず、
我等もし
互に
相愛せば、
神われらに
在し、その
愛も
亦われらに
全󠄃うせらる。
〔ヨハネ第一書4章16節〕16 我らに
對する
神の
愛を
我ら
旣に
知り、かつ
信ず。
神は
愛なり、
愛に
居る
者は
神に
居り、
神も
亦かれに
居給ふ。
if any fellowship
〔ロマ書5章5節〕5 希望󠄇は
恥を
來らせず、
我らに
賜ひたる
聖󠄄靈によりて
神の
愛、われらの
心に
注げばなり。
〔ロマ書8章9節〕9 然れど
神の
御靈なんぢらの
中に
宿り
給はば、
汝らは
肉に
居らで
靈に
居らん、キリストの
御靈なき
者はキリストに
屬する
者にあらず。~
(16) 御靈みづから
我らの
靈とともに
我らが
神の
子たることを
證す。 〔ロマ書8章16節〕
〔ロマ書8章26節〕26 斯のごとく
御靈も
我らの
弱󠄃を
助けたまふ。
我らは
如何に
祈るべきかを
知らざれども、
御靈みづから
言ひ
難き
歎をもて
執成し
給ふ。
〔コリント前書3章16節〕16 汝ら
知らずや、
汝らは
神の
宮にして
神の
御靈なんぢらの
中に
住󠄃み
給ふを。
〔コリント前書6章19節〕19 汝らの
身は、その
內にある、
神より
受けたる
聖󠄄靈の
宮にして、
汝らは
己の
者にあらざるを
知らぬか。
〔コリント前書6章20節〕20 汝らは
價をもて
買はれたる
者なり、
然らばその
身をもて
神の
榮光を
顯せ。
〔コリント前書12章13節〕13 我らはユダヤ
人・ギリシヤ
人・
奴隷・
自主の
別なく、
一體とならん
爲に、みな
一つ
御靈にてバプテスマを
受けたり。
而してみな
一つ
御靈を
飮めり。
〔ガラテヤ書4章6節〕6 斯く
汝ら
神の
子たる
故に、
神は
御子の
御靈を
我らの
心に
遣󠄃して『アバ、
父󠄃』と
呼ばしめ
給ふ。
〔エペソ書1章13節〕13 汝等もキリストに
在りて、
眞の
言、すなはち
汝らの
救の
福音󠄃をきき、
彼を
信じて
約束の
聖󠄄靈にて
印せられたり。
〔エペソ書1章14節〕14 これは
我らが
受くべき
嗣業の
保證にして、
神に
屬けるものの
贖はれ、かつ
神の
榮光に
譽あらん
爲なり。
〔エペソ書2章18節〕18 そはキリストによりて
我ら
二つのもの
一つ
御靈にありて
父󠄃に
近󠄃づくことを
得たればなり。~
(22) 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔エペソ書4章4節〕4 體は
一つ、
御靈は
一つなり。
汝らが
召にかかはる
一つ
望󠄇をもて
召されたるが
如し。
〔ペテロ前書1章2節〕2 即ち
父󠄃なる
神の
預じめ
知り
給ふところに
隨ひて、
御靈の
潔󠄄により
柔順ならんため、イエス・キリストの
血の
灑を
受けんために
選󠄄ばれたる
者に
贈る。
願くは
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
增さんことを。
〔ペテロ前書1章22節〕22 なんぢら
眞理に
從ふによりて
靈魂をきよめ、
僞りなく
兄弟を
愛するに
至りたれば、
心より
熱く
相愛せよ。
〔ペテロ前書1章23節〕23 汝らは
朽つる
種に
由らで、
朽つることなき
種、すなはち
神の
活ける
限りなく
保つ
言に
由りて
新に
生れたればなり。
〔ヨハネ第一書3章24節〕24 神の
誡命を
守る
者は
神に
居り、
神もまた
彼に
居給ふ。
我らその
賜ふところの
御靈に
由りて、
其の
我らに
居給ふことを
知るなり。
なんぢら念を同じうし、愛を同じうし、心を合せ、思ふことを一つにして、我が喜悅を充しめよ。
Fulfil ye my joy, that ye be likeminded, having the same love, being of one accord, of one mind.
Fulfil
〔ヨハネ傳3章29節〕29 新婦󠄃をもつ
者は
新郎なり、
新郎の
友は、
立ちて
新郎の
聲をきくとき、
大に
喜ぶ、この
我が
勸喜いま
滿ちたり。
〔コリント後書2章3節〕3 われ
前󠄃に
此の
事を
書き
贈りしは、
我が
到らんとき
我を
喜ばすべきもの、
反つて
我を
憂ひしむる
事のなからん
爲にして、
汝らは
皆わが
喜悅を
喜悅とするを
信ずるに
因りてなり。
〔コリント後書7章7節〕7 唯その
來るに
因りてのみならず、
彼が
汝らによりて
得たる
慰安をもて
慰め
給へり。
即ち
汝らの
我を
慕ふこと、
歎くこと、
我に
對して
熱心なることを
我らに
吿ぐるによりて
我ますます
喜べり。
〔ピリピ書1章4節〕4 常に
汝ら
衆のために、
願のつどつど
喜びて
願をなす。
〔ピリピ書1章26節〕26 これは
我が
再び
汝らに
到ることにより、
汝らキリスト・イエスに
在りて
我にかかはる
誇を
增さん
爲なり。
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
〔ピリピ書2章16節〕16 斯て
我が
走りしところ、
勞せしところ、
空󠄃しからず、キリストの
日に、われ
誇ることを
得ん。
〔コロサイ書2章5節〕5 われ
肉體にては
汝らと
離れ
居れど、
靈にては
汝らと
偕に
居りて
喜び、また
汝らの
秩序あるとキリストに
對する
信仰の
堅きとを
見るなり。
〔テサロニケ前書2章19節〕19 我らの
主イエスの
來り
給ふとき、
御前󠄃における
我らの
希望󠄇、また
喜悅、また
誇の
冠冕は
誰ぞ、
汝らならずや。
〔テサロニケ前書3章6節〕6 然るに
今テモテ
汝らより
歸りて、
汝らの
信仰と
愛とにつきて
喜ばしき
音󠄃信を
聞かせ、
又󠄂なんぢら
常に
我らを
懇ろに
念ひ、
我らに
逢はんことを
切に
望󠄇み
居るは、
我らが
汝らに
逢はんことを
望󠄇むに
等しと
吿げたるによりて、~
(10) 我らは
夜晝祈りて、
汝らの
顏を
見んことと、
汝らの
信仰の
足らぬ
所󠄃を
補はんこととを
切に
願ふ。
〔テサロニケ前書3章10節〕
〔テサロニケ後書2章13節〕13 されど
主に
愛せらるる
兄弟よ、われら
常に
汝等のために
神に
感謝せざるを
得ず。
神は
御靈によれる
潔󠄄と
眞理に
對する
信仰とをもて
始より
汝らを
救に
選󠄄び、
〔テモテ後書1章4節〕4 我なんぢの
淚を
憶え、わが
歡喜の
滿ちん
爲に
汝を
見んことを
欲す。
〔ピレモン書1章20節〕20 兄弟よ、
請󠄃ふ、なんぢ
主に
在りて
我に
益を
得させよ、キリストに
在りて
我が
心を
安んぜよ。
〔ヨハネ第一書1章3節〕3 我らの
見しところ、
聞きし
所󠄃を
汝らに
吿ぐ、これ
汝等をも
我らの
交際に
與らしめん
爲なり。
我らは
父󠄃および
其の
子イエス・キリストの
交際に
與るなり。
〔ヨハネ第二書1章4節〕4 われ
汝の
子供のうちに、
我らが
父󠄃より
誡命を
受けし
如く
眞理に
循ひて
步む
者あるを
見て
甚だ
喜べり。
〔ヨハネ第三書1章4節〕4 我には
我が
子供の、
眞理に
循ひて
步むことを
聞くより
大なる
喜悅はなし。
like minded
〔ロマ書12章16節〕16 相互に
心を
同じうし、
高ぶりたる
思をなさず、
反つて
卑きに
附け。なんぢら
己を
聰しと
爲な。
〔ロマ書15章5節〕5 願くは
忍󠄄耐と
慰安との
神、なんぢらをしてキリスト・イエスに
效ひ、
互に
思を
同じうせしめ
給はん
事を。
〔ロマ書15章6節〕6 これ
汝らが
心を
一つにし
口を
一つにして
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神を
崇めん
爲なり。
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。
〔コリント後書13章11節〕11 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
汝ら
喜べ、
全󠄃くなれ、
慰安を
受けよ、
心を
一つにせよ、
睦み
親しめ、
然らば
愛と
平󠄃和との
神なんぢらと
偕に
在さん。
〔ピリピ書2章20節〕20 そは
彼のほかに
我と
同じ
心をもて
眞實に
汝らのことを
慮ぱかる
者なければなり。
〔ピリピ書3章15節〕15 されば
我等のうち
成人したる
者は、みな
斯のごとき
思を
懷くべし、
汝等もし
何事にても
異なる
思を
懷き
居らば、
神これをも
示し
給はん。
〔ピリピ書4章2節〕2 我ユウオデヤに
勸め、スントケに
勸む、
主にありて
心を
同じうせんことを。
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
〔ペテロ前書3章9節〕9 惡をもて
惡に、
謗をもて
謗に
報ゆることなく、
反つて
之を
祝福せよ。
汝らの
召されたるは
祝福を
嗣がん
爲なればなり。
like~minded
〔ロマ書12章16節〕16 相互に
心を
同じうし、
高ぶりたる
思をなさず、
反つて
卑きに
附け。なんぢら
己を
聰しと
爲な。
〔ロマ書15章5節〕5 願くは
忍󠄄耐と
慰安との
神、なんぢらをしてキリスト・イエスに
效ひ、
互に
思を
同じうせしめ
給はん
事を。
〔ロマ書15章6節〕6 これ
汝らが
心を
一つにし
口を
一つにして
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神を
崇めん
爲なり。
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。
〔コリント後書13章11節〕11 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
汝ら
喜べ、
全󠄃くなれ、
慰安を
受けよ、
心を
一つにせよ、
睦み
親しめ、
然らば
愛と
平󠄃和との
神なんぢらと
偕に
在さん。
〔ピリピ書2章20節〕20 そは
彼のほかに
我と
同じ
心をもて
眞實に
汝らのことを
慮ぱかる
者なければなり。
〔ピリピ書3章15節〕15 されば
我等のうち
成人したる
者は、みな
斯のごとき
思を
懷くべし、
汝等もし
何事にても
異なる
思を
懷き
居らば、
神これをも
示し
給はん。
〔ピリピ書4章2節〕2 我ユウオデヤに
勸め、スントケに
勸む、
主にありて
心を
同じうせんことを。
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
〔ペテロ前書3章9節〕9 惡をもて
惡に、
謗をもて
謗に
報ゆることなく、
反つて
之を
祝福せよ。
汝らの
召されたるは
祝福を
嗣がん
爲なればなり。
one accord
〔使徒行傳1章14節〕14 この
人々はみな
女たち
及びイエスの
母マリヤ、イエスの
兄弟たちと
共に
心を
一つにして
只管いのりを
務めゐたり。
〔使徒行傳2章1節〕1 五旬節の《[*]》
日となり、
彼らみな
一處に
集ひ
居りしに、[*原語「ペンテコステ」]
〔使徒行傳2章46節〕46 日々、
心を
一つにして
弛みなく
宮に
居り、
家にてパンをさき、
勸喜と
眞心とをもて
食󠄃事をなし、
〔使徒行傳5章12節〕12 使徒たちの
手によりて
多くの
徴と
不思議と
民の
中に
行はれたり。
彼等はみな
心を
一つにして、ソロモンの
廊にあり。
that
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
何事にまれ、徒黨また虛榮のために爲な、おのおの謙󠄃遜をもて互に人を己に勝󠄃れりと爲よ。
Let nothing be done through strife or vainglory; but in lowliness of mind let each esteem other better than themselves.
but
〔ルカ傳14章7節〕7 イエス
招かれたる
者の、
上席をえらぶを
見、
譬をかたりて
言ひ
給ふ、~
(11) 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ルカ傳14章11節〕
〔ルカ傳18章14節〕14 われ
汝らに
吿ぐ、この
人は、かの
人よりも
義とせられて、
己が
家に
下り
徃けり。おほよそ
己を
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ロマ書12章10節〕10 兄弟の
愛をもて
互に
愛しみ、
禮儀をもて
相讓り、
〔コリント前書15章9節〕9 我は
神の
敎會を
迫󠄃害󠄅したれば、
使徒と
稱へらるるに
足らぬ
者にて
使徒のうち
最小き
者なり。
〔エペソ書4章2節〕2 事每に
謙󠄃遜と
柔和と
寛容とを
用ひ、
愛をもて
互に
忍󠄄び、
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
nothing
〔箴言13章10節〕10 驕傲はただ
爭端を
生ず
勸吿をきく
者は
智慧󠄄あり
〔ロマ書13章13節〕13 晝のごとく
正しく
步みて
宴樂・
醉酒に、
淫樂・
好色に、
爭鬪・
嫉妬に
步むべきに
非ず。
〔コリント前書3章3節〕3 今もなほ
食󠄃ふこと
能はず、
今もなほ
肉に
屬する
者なればなり。
汝らの
中に
嫉妬と
紛爭とあるは、これ
肉に
屬する
者にして
世の
人の
如くに
步むならずや。
〔コリント後書12章20節〕20 わが
到りて
汝らを
見ん
時、わが
望󠄇の
如くならず、
汝らが
我を
見んとき、
亦なんぢらの
望󠄇の
如くならざらんことを
恐れ、かつ
分󠄃爭・
嫉妬・
憤恚・
徒黨・
誹謗・
讒言・
驕傲・
騷亂などの
有らんことを
恐る。
〔ガラテヤ書5章20節〕20 偶像崇拜・
呪術・
怨恨・
紛爭・
嫉妬・
憤恚・
徒黨・
分󠄃離・
異端・
〔ガラテヤ書5章21節〕21 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。
〔ピリピ書1章15節〕15 或者は
嫉妬と
分󠄃爭とによりて、キリストを
宣傳へ、あるものは
善き
心によりて
之を
宣傳ふ。
〔ピリピ書1章16節〕16 これは
福音󠄃を
辯明するために
我が
立てられたることを
知り、
愛によりてキリストを
宣べ、
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔テモテ前書6章4節〕4 その
人は
傲慢にして
何をも
知らず、ただ
議論と
言爭とにのみ
耽るなり、
之によりて
嫉妬・
爭鬪・
誹謗・
惡しき
念おこり、
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(16) 妬と
黨派心とある
所󠄃には
亂と
各樣の
惡しき
業とあればなり。 〔ヤコブ書3章16節〕
〔ヤコブ書4章5節〕5 聖󠄄書に『
神は
我らの
衷に
住󠄃ませ
給ひし
靈を、
妬むほどに
慕ひたまふ』と
云へるを
虛しきことと
汝ら
思ふか。
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
〔ペテロ前書2章1節〕1 されば
凡ての
惡意󠄃、すべての
詭計・
僞善・
嫉妬および
凡ての
謗を
棄てて、
〔ペテロ前書2章2節〕2 いま
生れし
嬰兒のごとく
靈の
眞の
乳󠄃を
慕へ、
之により
育ちて
救に
至らん
爲なり。
おのおの己が事のみを顧󠄃みず、人の事をも顧󠄃みよ。
Look not every man on his own things, but every man also on the things of others.
(Whole verse)
〔マタイ傳18章6節〕6 然れど
我を
信ずる
此の
小き
者の
一人を
躓かする
者は、
寧ろ
大なる
碾臼を
頸に
懸けられ、
海の
深處に
沈められんかた
益なり。
〔ロマ書14章19節〕19 然れば
我ら
平󠄃和のことと
互に
德を
建つる
事とを
追󠄃求むべし。~
(22) なんぢの
有てる
信仰を
己みづから
神の
前󠄃に
保て。
善しとする
所󠄃につきて
自ら
咎なき
者は
幸福なり。 〔ロマ書14章22節〕
〔ロマ書15章1節〕1 われら
强き
者はおのれを
喜ばせずして、
力なき
者の
弱󠄃を
負󠄅ふべし。
〔コリント前書8章9節〕9 然れど
心して
汝らの
有てる
此の
自由を
弱󠄃き
者の
躓物とすな。~
(13) この
故に、もし
食󠄃物わが
兄弟を
躓かせんには、
兄弟を
躓かせぬ
爲に、
我は
何時までも
肉を
食󠄃はじ。 〔コリント前書8章13節〕
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
〔コリント前書12章22節〕22 否、からだの
中にて
最も
弱󠄃しと
見ゆる
肢は、
反つて
必要󠄃なり。~
(26) もし
一つの
肢苦しまば、もろもろの
肢ともに
苦しみ、
一つの
肢尊󠄅ばれなば、もろもろの
肢ともに
喜ぶなり。 〔コリント前書12章26節〕
〔ヤコブ書2章8節〕8 汝等もし
聖󠄄書にある『おのれの
如く
汝の
隣を
愛すべし』との
尊󠄅き
律法を
全󠄃うせば、その
爲すところ
善し。
汝らキリスト・イエスの心を心とせよ。
Let this mind be in you, which was also in Christ Jesus:
(Whole verse)
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔マタイ傳20章26節〕26 汝らの
中にては
然らず、
汝らの
中に
大ならんと
思ふ
者は、
汝らの
役者となり、~
(28) 斯のごとく
人の
子の
來れるも
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔マタイ傳20章28節〕
〔ルカ傳22章27節〕27 食󠄃事の
席に
著く
者と
事ふる
者とは、
何れか
大なる。
食󠄃事の
席に
著く
者ならずや、
然れど
我は
汝らの
中にて
事ふる
者のごとし。
〔ヨハネ傳13章14節〕14 我は
主また
師なるに、
尙なんぢらの
足を
洗ひたれば、
汝らも
互に
足を
洗ふべきなり。
〔ヨハネ傳13章15節〕15 われ
汝らに
模範を
示せり、わが
爲ししごとく、
汝らも
爲さんためなり。
〔使徒行傳10章38節〕38 これは
神が
聖󠄄靈と
能力とを
注ぎ
給ひしナザレのイエスの
事にして、
彼は
徧くめぐりて
善き
事をおこなひ、
凡て
惡魔󠄃に
制せらるる
者を
醫せり、
神これと
偕に
在したればなり。
〔使徒行傳20章35節〕35 我すべての
事に
於て
例を
示せり、
即ち
汝らも
斯く
働きて、
弱󠄃き
者を
助け、また
主イエスの
自ら
言ひ
給ひし「
與ふるは
受くるよりも
幸福なり」との
御言を
記憶すべきなり』
〔ロマ書14章15節〕15 もし
食󠄃物によりて
兄弟を
憂ひしめば、
汝は
愛によりて
步まざるなり、キリストの
代りて
死に
給ひし
人を
汝の
食󠄃物によりて
亡すな。
〔ロマ書15章3節〕3 キリストだに
己を
喜ばせ
給はざりき。
錄して『なんぢを
謗る
者の
謗は
我に
及べり』とあるが
如し。
〔ロマ書15章5節〕5 願くは
忍󠄄耐と
慰安との
神、なんぢらをしてキリスト・イエスに
效ひ、
互に
思を
同じうせしめ
給はん
事を。
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
〔ペテロ前書2章21節〕21 汝らは
之がために
召されたり、キリストも
汝らの
爲に
苦難をうけ、
汝らを
其の
足跡に
隨はしめんとて
模範を
遺󠄃し
給へるなり。
〔ペテロ前書4章1節〕1 キリスト
肉體にて
苦難を
受け
給ひたれば、
汝らも
亦おなじ
心をもて
自ら
鎧へ。――
肉體にて
苦難を
受くる
者は
罪を
止むるなり――
〔ヨハネ第一書2章6節〕6 彼に
居ると
言ふ
者は、
彼の
步み
給ひしごとく
自ら
步むべきなり。
即ち彼は神の貌にて居給ひしが、《[*]》神と等しくある事を固く保たんとは思はず、[*或は「神と等しき事を强ひ執らんとせず」と譯す。]
Who, being in the form of God, thought it not robbery to be equal with God:
in
〔イザヤ書7章14節〕14 この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし
〔イザヤ書8章8節〕8 ユダにながれいり
溢󠄃れひろごりてその
項にまで
及ばん インマヌエルよ そののぶる
翼はあまねくなんぢの
地にみちわたらん
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔ミカ書5章2節〕2 ベテレヘム、エフラタ
汝はユダの
郡中にて
小き
者なり
然れどもイスラエルの
君となる
者汝の
中より
我ために
出べし その
出る
事は
古昔より
永遠󠄄の
日よりなり
〔マタイ傳1章23節〕23 『
視よ、
處女みごもりて
子を
生まん。 その
名はインマヌエルと
稱へられん』
之を
釋けば、
神われらと
偕に
在すといふ
意󠄃なり。
〔ヨハネ傳1章1節〕1 太初に
言あり、
言は
神と
偕にあり、
言は
神なりき。
〔ヨハネ傳1章18節〕18 未だ
神を
見し
者なし、ただ
父󠄃の
懷裡にいます
獨子の《[*]》
神のみ
之を
顯し
給へり。[*異本「の神」なし。]
〔ヨハネ傳17章5節〕5 父󠄃よ、まだ
世のあらぬ
前󠄃にわが
汝と
偕にもちたりし
榮光をもて、
今御前󠄃にて
我に
榮光あらしめ
給へ。
〔ロマ書9章5節〕5 先祖たちも
彼等のものなり、
肉によれば、キリストも
彼等より
出で
給ひたり。《[*]》キリストは
萬物の
上にあり、
永遠󠄄に
讃むべき
神なり、アァメン。[*或は「萬物の上に在す神は永遠󠄄に讃むベきかな」と譯す。]
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。
〔コロサイ書1章15節〕15 彼は
見得べからざる
神の
像にして、
萬の
造󠄃られし
物の
先に
生れ
給へる
者なり。
〔コロサイ書1章16節〕16 萬の
物は《[*]》
彼によりて
造󠄃らる、
天に
在るもの、
地に
在るもの、
見ゆるもの、
見えぬもの、
或は
位、あるひは
支配、あるひは
政治、あるひは
權威、みな
彼によりて
造󠄃られ、
彼のために
造󠄃られたればなり。[*或は「彼の中に」と譯す。]
〔テモテ前書1章17節〕17 願くは
萬世の
王、すなはち
朽ちず
見えざる
唯一の
神に、
世々限りなく
尊󠄅貴と
榮光とあらん
事を、アァメン。
〔テモテ前書3章16節〕16 實に
大なるかな、
敬虔の
奧義 『キリストは
肉にて
顯され、
靈にて
義とせられ、
御使たちに
見られ、 もろもろの
國人に
宣傳へられ、
世に
信ぜられ、
榮光のうちに
上げられ
給へり』
〔テトス書2章13節〕13 幸福なる
望󠄇、すなはち
大なる
神、われらの
救主イエス・キリストの
榮光の
顯現を
待つべきを
我らに
敎ふ。
〔ヘブル書1章3節〕3 御子は
神の
榮光のかがやき、
神の
本質の
像にして、
己が
權能の
言をもて
萬の
物を
保ちたまふ。また
罪の
潔󠄄をなして、
高き
處にある
稜威の
右に
坐し
給へり。
〔ヘブル書1章6節〕6 また
初子を
再び
世に
入れ
給ふとき 『
神の
凡ての
使は
之を
拜すべし』と
言ひ
給ふ。
〔ヘブル書1章8節〕8 されど
御子に
就ては 『
神よ、なんぢの
御座は
世々限りなく、
汝の
國の
杖は
正しき
杖なり。
〔ヘブル書13章8節〕8 イエス・キリストは
昨日も
今日も
永遠󠄄までも
變り
給ふことなし。
thought
〔創世記32章24節〕24 而してヤコブ
一人遺󠄃りしが
人ありて
夜の
明るまで
之と
角力す~
(30) 是を
以てヤコブその
處の
名をベニエル(
神の
面)となづけて
曰ふ
我面と
面をあはせて
神とあひ
見てわが
生命なほ
存るなりと 〔創世記32章30節〕
〔創世記48章15節〕15 斯してヨセフを
祝していふわが
父󠄃アブラハム、イサクの
事へし
神わが
生れてより
今日まで
我をやしなひたまひし
神
〔創世記48章16節〕16 我をして
諸の
災禍を
贖はしめたまひし
天使ねがはくは
是童子等を
祝たまへねがはくは
是等の
者わが
名とわが
父󠄃アブラハム、イサクの
名をもて
稱られんことをねがはくは
是等地の
中に
繁殖がるにいたれ
〔ヨシュア記5章13節〕13 ヨシユア、ヱリコの
邊にありける
時目を
擧て
觀しに
一箇の
人劍を
手に
拔持て
己にむかひて
立ゐければヨシユアすなはちその
許にゆきて
之に
言ふ
汝は
我等を
助くるか
將われらの
敵を
助くるか~
(15) ヱホバの
軍旅の
將ヨシユアに
言けるは
汝の
履を
足より
脫󠄁され
汝が
立をる
處は
聖󠄄きなりとヨシユア
然なしぬ 〔ヨシュア記5章15節〕
〔エゼキエル書8章2節〕2 我すなはち
視しに
火のごとくに
見ゆる
形象あり
腰より
下は
火のごとく
見ゆ
腰より
上は
光輝て
見え
燒たる
金屬の
色のごとし~
(6) 彼また
我にいひたまふ
人の
子よ
汝かれらが
爲ところ
即ちイスラエルの
家が
此にてなすところの
大なる
憎むべき
事を
見るや
我これがために
吾が
聖󠄄所󠄃をはなれて
遠󠄄くさるべし
汝身を
轉らせ
復大なる
憎むべき
事等を
見ん
〔エゼキエル書8章6節〕
〔ホセア書12章3節〕3 ヤコブは
胎にゐし
時その
兄弟の
踵をとらへまた
己が
力をもて
神と
角力あらそへり~
(5) これは
萬軍の
神ヱホバなりヱホバは
其記念の
名なり 〔ホセア書12章5節〕
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
〔ヨハネ傳5章18節〕18 此に
由りてユダヤ
人いよいよイエスを
殺さんと
思ふ。それは
安息日を
破るのみならず、
神を
我が
父󠄃といひて
己を
神と
等しき
者になし
給ひし
故なり。
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。
〔ヨハネ傳8章58節〕58 イエス
言ひ
給ふ『まことに
誠に
汝らに
吿ぐ、アブラハムの
生れいでぬ
前󠄃より
我は
在るなり』
〔ヨハネ傳8章59節〕59 爰に
彼ら
石をとりてイエスに
擲たんと
爲たるに、イエス
隱れて
宮を
出で
給へり。
〔ヨハネ傳10章33節〕33 ユダヤ
人こたふ『なんぢを
石にて
擊つは
善きわざの
故ならず、
瀆言の
故にして、
汝人なるに
己を
神とする
故なり』
〔ヨハネ傳10章38節〕38 もし
行はば
假令われを
信ぜずとも、その
業を
信ぜよ。
然らば
父󠄃の
我にをり、
我の
父󠄃に
居ることを
知りて
悟らん』
〔ヨハネ傳14章9節〕9 イエス
言ひ
給ふ『ピリポ、
我かく
久しく
汝らと
偕に
居りしに、
我を
知らぬか。
我を
見し
者は
父󠄃を
見しなり、
如何なれば「
我らに
父󠄃を
示せ」と
言ふか。
〔ヨハネ黙示録1章17節〕17 我これを
見しとき
其の
足下に
倒れて
死にたる
者の
如くなれり。
彼その
右の
手を
我に
按きて
言ひたまふ『
懼るな、
我は
最先なり、
最後なり、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕18 活ける
者なり、われ
曾て
死にたりしが、
視よ、
世々限りなく
生く。また
死と
陰府との
鍵を
有てり。
〔ヨハネ黙示録21章6節〕6 また
我に
言ひたまふ『
事すでに
成れり、
我はアルパなり、オメガなり、
始なり、
終󠄃なり、
渇く
者には
價なくして
生命の
水の
泉より
飮むことを
許さん。
反つて己を空󠄃しうし僕の貌をとりて人の如くなれり。
But made himself of no reputation, and took upon him the form of a servant, and was made in the likeness of men:
in the
〔ヨハネ傳1章14節〕14 言は
肉體となりて
我らの
中に
宿りたまへり、
我らその
榮光を
見たり、
實に
父󠄃の
獨子の
榮光にして
恩惠と
眞理とにて
滿てり。
〔ロマ書8章3節〕3 肉によりて
弱󠄃くなれる
律法の
成し
能はぬ
所󠄃を
神は
爲し
給へり、
即ち
己の
子を
罪ある
肉の
形にて
罪のために
遣󠄃し、
肉に
於て
罪を
定めたまへり。
〔ガラテヤ書4章4節〕4 然れど
時滿つるに
及びては、
神その
御子を
遣󠄃し、これを
女より
生れしめ、
律法の
下に
生れしめ
給へり。
〔ピリピ書2章6節〕6 即ち
彼は
神の
貌にて
居給ひしが、《[*]》
神と
等しくある
事を
固く
保たんとは
思はず、[*或は「神と等しき事を强ひ執らんとせず」と譯す。]
〔ヘブル書2章14節〕14 子等はともに
血肉を
具󠄄ふれば、
主もまた
同じく
之を
具󠄄へ
給ひしなり。これは
死の
權力を
有つもの、
即ち
惡魔󠄃を
死によりて
亡し、~
(17) この
故に、
神の
事につきて
憐憫ある
忠實なる
大祭司となりて、
民の
罪を
贖はんために、
凡ての
事において
兄弟の
如くなり
給ひしは
宜なり。 〔ヘブル書2章17節〕
〔ヘブル書4章15節〕15 我らの
大祭司は
我らの
弱󠄃を
思ひ
遣󠄃ること
能はぬ
者にあらず、
罪を
外にして
凡ての
事、われらと
等しく
試みられ
給へり。
likeness
無し
made
〔詩篇22章6節〕6 然はあれどわれは
蟲にして
人にあらず
世にそしられ
民にいやしめらる
〔イザヤ書49章7節〕7 ヱホバ、イスラエルの
贖主イスラエルの
聖󠄄者は
人にあなどらるるもの
民にいみきらはるるもの
長たちに
役せらるる
者にむかひて
如此いひたまふ もろもろの
王は
見てたちもろもろの
君はみて
拜すべし これ
信實あるヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者なんぢを
選󠄄びたまへるが
故なり
〔イザヤ書50章5節〕5 主ヱホバわが
耳をひらき
給へり われは
逆󠄃ふことをせず
退󠄃くことをせざりき
〔イザヤ書50章6節〕6 われを
撻つものにわが
背をまかせわが
鬚をぬくものにわが
頬をまかせ
恥と
唾とをさくるために
面をおほふことをせざりき
〔イザヤ書52章14節〕14 曩にはおほくの
人かれを
見ておどろきたり(その
面貌はそこなはれて
人と
異なりその
形容はおとろへて
人の
子とことなれり)
〔イザヤ書53章2節〕2 かれは
主のまへに
芽えのごとく
燥きたる
土よりいづる
樹株のごとくそだちたり われらが
見るべきうるはしき
容なく うつくしき
貌はなく われらがしたふべき
艶色なし
〔イザヤ書53章3節〕3 かれは
侮られて
人にすてられ
悲哀の
人にして
病患をしれり また
面をおほひて
避󠄃ることをせらるる
者のごとく
侮られたり われらも
彼をたふとまざりき
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔マルコ傳9章12節〕12 イエス
言ひ
給ふ『
實にエリヤ
先づ
來りて、
萬の
事をあらたむ。さらば
人の
子につき、
多くの
苦難を
受け、かつ
蔑せらるる
事の
錄されたるは
何ぞや。
〔ロマ書15章3節〕3 キリストだに
己を
喜ばせ
給はざりき。
錄して『なんぢを
謗る
者の
謗は
我に
及べり』とあるが
如し。
〔コリント後書8章9節〕9 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。
〔ヘブル書2章9節〕9 ただ
御使よりも
少しく
卑くせられしイエスの、
死の
苦難を
受くるによりて
榮光と
尊󠄅貴とを
冠らせられ
給へるを
見る。これ
神の
恩惠によりて
萬民のために
死を
味ひ
給はんとてなり。~
(18) 主は《[*]》
自ら
試みられて
苦しみ
給ひたれば、
試みられるる
者を
助け
得るなり。[*或は「自ら苦しみて試みられ給ひたれば」と譯す。] 〔ヘブル書2章18節〕
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ヘブル書13章3節〕3 己も
共に
繋がるるごとく
囚人を
思へ、また
己も
肉體に
在れば、
苦しむ
者を
思へ。
the form
〔イザヤ書42章1節〕1 わが
扶くるわが
僕わが
心よろこぶわが
撰人をみよ
我わが
靈をかれにあたへたり かれ
異邦人に
道󠄃をしめすべし
〔イザヤ書49章3節〕3 また
我にいひ
給はく
汝はわが
僕なり わが
榮光のあらはるべきイスラエルなりと
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ
〔イザヤ書53章11節〕11 かれは
己がたましひの
煩勞をみて
心たらはん わが
義しき
僕はその
知識によりておほくの
人を
義とし
又󠄂かれらの
不義をおはん
〔エゼキエル書34章23節〕23 我かれらの
上に
一人の
牧者をたてん
其人かれらを
牧ふべし
是わが
僕ダビデなり
彼はかれらを
牧ひ
彼らの
牧者となるべし
〔エゼキエル書34章24節〕24 我ヱホバかれらの
神とならん
吾僕ダビデかれらの
中に
君たるべし
我ヱホバこれを
言ふ
〔ゼカリヤ書3章8節〕8 祭司の
長ヨシユアよ
請󠄃ふ
汝と
汝の
前󠄃に
坐する
汝の
同僚とともに
聽べし
彼らは
即ち
前󠄃表となるべき
人なり
我かならず
我僕たる
枝を
來らすべし
〔マタイ傳12章18節〕18 『
視よ、わが
選󠄄びたる
我が
僕、 わが
心の
悅ぶ
我が
愛しむ
者、
我わが
靈を
彼に
與へん、
彼は
異邦人に
正義を
吿げ
示さん。
〔マタイ傳20章28節〕28 斯のごとく
人の
子の
來れるも
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔マルコ傳10章45節〕45 人の
子の
來れるも、
事へらるる
爲にあらず、
反つて
事ふることをなし、
又󠄂おほくの
人の
贖償として
己が
生命を
與へん
爲なり』
〔ルカ傳22章27節〕27 食󠄃事の
席に
著く
者と
事ふる
者とは、
何れか
大なる。
食󠄃事の
席に
著く
者ならずや、
然れど
我は
汝らの
中にて
事ふる
者のごとし。
〔ヨハネ傳13章3節〕3 イエス
父󠄃が
萬物をおのが
手にゆだね
給ひしことと、
己の
神より
出でて
神に
到ることを
知り、~
(14) 我は
主また
師なるに、
尙なんぢらの
足を
洗ひたれば、
汝らも
互に
足を
洗ふべきなり。 〔ヨハネ傳13章14節〕
〔ロマ書15章8節〕8 われ
言ふ、キリストは
神の
眞理のために
割󠄅禮の
役者となり
給へり。これ
先祖たちの
蒙りし
約束を
堅うし
給はん
爲、
旣に人の狀にて現れ、己を卑うして死に至るまで、十字架の死に至るまで順ひ給へり。
And being found in fashion as a man, he humbled himself, and became obedient unto death, even the death of the cross.
and became
〔詩篇40章6節〕6 なんぢ
犧牲と
祭物とをよろこびたまはず
汝わが
耳をひらきたまへり なんぢ
燔祭と
罪祭とをもとめたまはず~
(8) わが
神よわれは
聖󠄄意󠄃にしたがふことを
樂む なんぢの
法はわが
心のうちにありと 〔詩篇40章8節〕
〔イザヤ書50章5節〕5 主ヱホバわが
耳をひらき
給へり われは
逆󠄃ふことをせず
退󠄃くことをせざりき
〔イザヤ書50章6節〕6 われを
撻つものにわが
背をまかせわが
鬚をぬくものにわが
頬をまかせ
恥と
唾とをさくるために
面をおほふことをせざりき
〔マタイ傳26章39節〕39 少し
進󠄃みゆきて、
平󠄃伏し
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、もし
得べくば
此の
酒杯を
我より
過󠄃ぎ
去らせ
給へ。されど
我が
意󠄃の
儘にとにはあらず、
御意󠄃のままに
爲し
給へ』
〔マタイ傳26章42節〕42 また
二度ゆき
祈りて
言ひ
給ふ『わが
父󠄃よ、この
酒杯もし
我飮までは
過󠄃ぎ
去りがたくば、
御意󠄃のままに
成し
給へ』
〔ヨハネ傳4章34節〕34 イエス
言ひ
給ふ『われを
遣󠄃し
給へる
物の
御意󠄃を
行ひ、その
御業をなし
遂󠄅ぐるは、
是わが
食󠄃物なり。
〔ヨハネ傳15章10節〕10 なんぢら
若し、わが
誡命をまもらば、
我が
愛にをらん、
我わが
父󠄃の
誡命を
守りて、その
愛に
居るがごとし。
〔ヘブル書5章8節〕8 彼は
御子なれど、
受けし
所󠄃の
苦難によりて
從順を
學び、
〔ヘブル書5章9節〕9 かつ
全󠄃うせられたれば、
凡て
己に
順ふ
者のために
永遠󠄄の
救の
原となりて、
〔ヘブル書10章7節〕7 その
時われ
言ふ「
神よ、
我なんぢの
御意󠄃を
行はんとて
來る」
我につきて
書の
卷に
錄されたるが
如し』と。~
(9) 後に『
視よ、
我なんぢの
御意󠄃を
行はんとて
來る』と
言ひ
給へり。その
後なる
者を
立てん
爲に、その
先なる
者を
除き
給ふなり。 〔ヘブル書10章9節〕
he
〔箴言15章33節〕33 ヱホバを
畏るることは
智慧󠄄の
訓なり
謙󠄃遜は
尊󠄅貴に
先だつ
〔使徒行傳8章33節〕33 卑しめられて
審判󠄄を
奪はれたり、
誰かその
代の
狀を
述󠄃べ
得んや。 その
生命、
地上より
取られたればなり』
〔ヘブル書5章5節〕5 斯の
如くキリストも
己を
崇めて
自ら
大祭司となり
給はず。
之に
向ひて 『なんぢは
我が
子なり、 われ
今日なんぢを
生めり』と
語り
給ひし
者、これを
立てたり。~
(7) キリストは
肉體にて
在ししとき、
大なる
叫と
淚とをもて、
己を
死より
救ひ
得る
者に
祈と
願とを
献げ、その
恭敬によりて
聽かれ
給へり。 〔ヘブル書5章7節〕
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
in
〔マタイ傳17章2節〕2 斯て
彼らの
前󠄃にてその
狀かはり、
其の
顏は
日のごとく
輝き、その
衣は
光のごとく
白くなりぬ。
〔マルコ傳9章2節〕2 六日の
後、イエスただペテロ、ヤコブ、ヨハネのみを
率󠄃きつれ、
人を
避󠄃けて
高き
山に
登りたまふ。
斯て
彼らの
前󠄃にて
其の
狀かはり、
〔マルコ傳9章3節〕3 其の
衣かがやきて
甚だ
白くなりぬ、
世の
晒布者を
爲し
得ぬほど
白し。
〔ルカ傳9章29節〕29 かくて
祈り
給ふほどに、
御顏の
狀かはり、
其の
衣白くなりて
輝けり。
the death
〔申命記21章23節〕23 翌󠄃朝󠄃までその
體を
木の
上に
留おくべからず
必ずこれをその
日の
中に
埋むべし
其は
木に
懸らるる
者はヱホバに
詛はるる
者なればなり
斯するは
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふて
產業となさしめたまふ
地の
汚れざらんためなり
〔詩篇22章16節〕16 そは
犬われをめぐり
惡きものの
群われをかこみてわが
手およびわが
足をさしつらぬけり
〔ヨハネ傳10章18節〕18 人これを
我より
取るにあらず、
我みづから
捨つるなり。
我は
之をすつる
權あり、
復これを
得る
權あり、
我この
命令をわが
父󠄃より
受けたり』
〔ヨハネ傳12章28節〕28 父󠄃よ、
御名の
榮光をあらはし
給へ』
爰に
天より
聲いでて
言ふ『われ
旣に
榮光をあらはしたり、
復さらに
顯さん』~
(32) 我もし
地より
擧げられなば、
凡ての
人をわが
許に
引きよせん』 〔ヨハネ傳12章32節〕
〔ヨハネ傳14章31節〕31 されど
斯くなるは、
我の、
父󠄃を
愛し、
父󠄃の
命じ
給ふところに
遵󠄅ひて
行ふことを
世の
知らん
爲なり。
起󠄃きよ、
率󠄃ここを
去るべし。
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ペテロ前書2章24節〕24 木の
上に
懸りて、みづから
我らの
罪を
己が
身に
負󠄅ひ
給へり。これ
我らが
罪に
就きて
死に、
義に
就きて
生きん
爲なり。
汝らは
彼の
傷によりて
癒󠄄されたり。
〔ペテロ前書3章18節〕18 キリストも
汝らを
神に
近󠄃づかせんとて、
正しきもの
正しからぬ
者に
代りて、
一たび
罪のために《[*]》
死に
給へり、
彼は
肉體にて
殺され、
靈にて
生かされ
給へるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
この故に神は彼を高く上げて、之に諸般の名にまさる名を賜ひたり。
Wherefore God also hath highly exalted him, and given him a name which is above every name:
God
〔創世記3章15節〕15 又󠄂我汝と
婦󠄃の
間および
汝の
苗裔と
婦󠄃の
苗裔の
間に
怨恨を
置ん
彼は
汝の
頭を
碎き
汝は
彼の
踵を
碎かん
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと~
(12) 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり 〔詩篇2章12節〕
〔詩篇8章5節〕5 只すこしく
人を
神よりも
卑つくりて
榮と
尊󠄅貴とをかうぶらせ~
(8) そらの
鳥うみの
魚もろもろの
海路をかよふものをまで
皆しかなせり 〔詩篇8章8節〕
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔詩篇45章7節〕7 なんぢは
義をいつくしみ
惡をにくむ このゆゑに
神なんぢの
神はよろこびの
膏をなんぢの
侶よりまさりて
汝にそそぎたまへり
〔詩篇69章29節〕29 斯てわれはくるしみ
且うれひあり
神よねがはくはなんぢの
救われを
高處におかんことを
〔詩篇69章30節〕30 われ
歌をもて
神の
名をほめたたへ
感謝をもて
神をあがめまつらん
〔詩篇72章17節〕17 かれの
名はつねにたえず かれの
名は
日の
久しきごとくに
絕ることなし
人はかれによりて
福祉をえん もろもろの
國はかれをさいはひなる
者ととなへん~
(19) その
榮光の
名はよよにほむべきかな
全󠄃地はその
榮光にて
滿べしアーメン アーメン 〔詩篇72章19節〕
〔詩篇91章14節〕14 彼その
愛をわれにそそげるがゆゑに
我これを
助けん かれわが
名をしるがゆゑに
我これを
高處におかん
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書49章6節〕6 その
聖󠄄言にいはく なんぢわが
僕となりてヤコブのもろもろの
支派をおこし イスラエルのうちののこりて
全󠄃うせしものを
歸らしむることはいと
輕し
我また
汝をたてて
異邦人の
光となし
我がすくひを
地のはてにまで
到らしむ~
(8) ヱホバ
如此いひたまふ われ
惠のときに
汝にこたへ
救の
日になんぢを
助けたり われ
汝をまもりて
民の
契󠄅約とし
國をおこし
荒すたれたる
地をまた
產業としてかれらにつがしめん 〔イザヤ書49章8節〕
〔イザヤ書53章12節〕12 このゆゑに
我かれをして
大なるものとともに
物をわかち
取しめん かれは
强きものとともに
掠物をわかちとるべし
彼はおのが
靈魂をかたぶけて
死にいたらしめ
愆あるものとともに
數へられたればなり
彼はおほくの
人の
罪をおひ
愆あるものの
爲にとりなしをなせり
〔ダニエル書2章44節〕44 この
王等の
日に
天の
神一の
國を
建たまはん
是は
何時までも
滅ぶること
無らん
此國は
他の
民に
歸せず
却てこの
諸の
國を
打破りてこれを
滅せん
是は
立ちて
永遠󠄄にいたらん
〔ダニエル書2章45節〕45 かの
石の
人手によらずして
山より
鑿れて
出で
鐵と
銅と
泥土と
銀と
金とを
打碎きしを
汝が
見たまひしは
即ちこの
事なり
大御神この
後に
起󠄃らんところの
事を
王にしらせたまへるなりその
夢は
眞にしてこの
解明は
確なり
〔ダニエル書7章14節〕14 之に
權と
榮と
國とを
賜ひて
諸民諸族諸音󠄃をしてこれに
事へしむその
權は
永遠󠄄の
權にして
移りさらず
又󠄂その
國は
亡ぶることなし
〔マタイ傳11章27節〕27 凡の
物は
我わが
父󠄃より
委ねられたり。
子を
知る
者は
父󠄃の
外になく、
父󠄃をしる
者は
子または
子の
欲するままに
顯すところの
者の
外になし。
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔ルカ傳10章22節〕22 凡ての
物は
我わが
父󠄃より
委ねられたり。
子の
誰なるを
知る
者は、
父󠄃の
外になく、
父󠄃の
誰なるを
知る
者は、
子また
子の
欲するままに
顯すところの
者の
外になし』
〔ヨハネ傳3章36節〕36 御子を
信ずる
者は
永遠󠄄の
生命をもち、
御子に
從はぬ
者は
生命を
見ず、
反つて
神の
怒その
上に
止るなり。
〔ヨハネ傳5章22節〕22 父󠄃は
誰をも
審き
給はず、
審判󠄄をさへみな
子に
委ね
給へり。~
(27) また
人の
子たるに
因りて
審判󠄄する
權を
與へ
給ひしなり。 〔ヨハネ傳5章27節〕
〔ヨハネ傳13章3節〕3 イエス
父󠄃が
萬物をおのが
手にゆだね
給ひしことと、
己の
神より
出でて
神に
到ることを
知り、
〔ヨハネ傳17章1節〕1 イエスこれらの
事を
語りはて、
目を
擧げ
天を
仰ぎて
言ひ
給ふ『
父󠄃よ、
時來れり、
子が
汝の
榮光を
顯さんために、
汝の
子の
榮光を
顯したまへ。~
(3) 永遠󠄄の
生命は、
唯一の
眞の
神に
在す
汝と
汝の
遣󠄃し
給ひしイエス・キリストとを
知るにあり。 〔ヨハネ傳17章3節〕
〔ヨハネ傳17章5節〕5 父󠄃よ、まだ
世のあらぬ
前󠄃にわが
汝と
偕にもちたりし
榮光をもて、
今御前󠄃にて
我に
榮光あらしめ
給へ。
〔使徒行傳2章32節〕32 神はこのイエスを
甦へらせ
給へり、
我らは
皆その
證人なり。~
(36) 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳2章36節〕
〔使徒行傳5章31節〕31 神は
彼を
君とし
救主として
己が
右にあげ、
悔改と
罪の
赦とをイスラエルに
與へしめ
給ふ。
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。~
(11) 錄して 『
主いひ
給ふ、
我は
生くるなり、
凡ての
膝は、わが
前󠄃に
屈み、
凡ての
舌は、
神を
讃稱へん』とあり。 〔ロマ書14章11節〕
〔コリント前書15章24節〕24 次には
終󠄃きたらん、その
時キリストは、もろもろの
權能・
權威・
權力を
亡して、
國を
父󠄃なる
神に
付し
給ふべし。~
(27) 『
神は
萬の
物を
彼の
足の
下に
服󠄃はせ
給ひ』たればなり。
萬の
物を
彼に
服󠄃はせたりと
宣ふときは、
萬の
物を
服󠄃はせ
給ひし
者のその
中になきこと
明かなり。 〔コリント前書15章27節〕
〔ヘブル書2章9節〕9 ただ
御使よりも
少しく
卑くせられしイエスの、
死の
苦難を
受くるによりて
榮光と
尊󠄅貴とを
冠らせられ
給へるを
見る。これ
神の
恩惠によりて
萬民のために
死を
味ひ
給はんとてなり。
〔ヘブル書12章2節〕2 信仰の
導󠄃師また
之を
全󠄃うする
者なるイエスを
仰ぎ
見るべし。
彼はその
前󠄃に
置かれたる
歡喜のために、
恥をも
厭はずして
十字架をしのび、
遂󠄅に
神の
御座の
右に
坐し
給へり。
〔ペテロ後書1章17節〕17 甚も
貴き
榮光の
中より
聲出でて『こは
我が
愛しむ
子なり、
我これを
悅ぶ』と
言ひ
給へるとき、
主は
父󠄃なる
神より
尊󠄅貴と
榮光とを
受け
給へり。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕5 また
忠實なる
證人、
死人の
中より
最先に
生れ
給ひしもの、
地の
諸王の
君なるイエス・キリストより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と
汝らに
在らんことを。
願はくは
我らを
愛し、その
血をもて
我らを
罪より
解放ち、
〔ヨハネ黙示録3章21節〕21 勝󠄃を
得る
者には
我とともに
我が
座位に
坐することを
許さん、
我の
勝󠄃を
得しとき、
我が
父󠄃とともに
其の
御座に
坐したるが
如し。
〔ヨハネ黙示録5章12節〕12 大聲にいふ 『
屠られ
給ひし
羔羊こそ、
能力と
富と
知慧󠄄と
勢威と
尊󠄅崇と
榮光と
讃美とを
受くるに
相應しけれ』
〔ヨハネ黙示録11章15節〕15 第七の
御使ラッパを
吹きしに、
天に
數多の
大なる
聲ありて『この
世の
國は
我らの
主および
其のキリストの
國となれり。
彼は
世々限りなく
王たらん』と
言ふ。
given
〔詩篇89章27節〕27 われまた
彼をわが
初子となし
地の
王たちのうち
最もたかき
者となさん
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(23) この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔コロサイ書1章18節〕18 而して
彼はその
體なる
敎會の
首なり、
彼は
始にして
死人の
中より
最先に
生れ
給ひし
者なり。これ
凡ての
事に
就きて
長とならん
爲なり。
〔ヘブル書1章4節〕4 その
受け
給ひし
名の
御使の
名に
勝󠄃れるごとく、
御使よりは
更に
勝󠄃る
者となり
給へり。
〔ペテロ前書3章22節〕22 彼は
天に
昇りて
神の
右に
在す。
御使たち
及びもろもろの
權威と
能力とは
彼に
服󠄃ふなり。
これ天に在るもの、地に在るもの、地の下にあるもの、悉とくイエスの名によりて膝を屈め、
That at the name of Jesus every knee should bow, of things in heaven, and things in earth, and things under the earth;
every
〔創世記41章43節〕43 之をして
己のもてる
次の
輅に
乘しめ
下にゐよと
其前󠄃に
呼しむ
是彼をエジプト
全󠄃國の
冢宰となせり
〔イザヤ書45章23節〕23 われは
己をさして
誓ひたり この
言はただしき
口よりいでたれば
反ることなし すべての
膝はわがまへに
屈み すべての
舌はわれに
誓をたてん~
(25) イスラエルの
裔はヱホバによりて
義とせられ
且ほこらん 〔イザヤ書45章25節〕
〔マタイ傳27章29節〕29 茨の
冠冕を
編みて、その
首に
冠らせ、
葦を
右の
手にもたせ
且その
前󠄃に
跪づき、
嘲弄して
言ふ『ユダヤ
人の
王、
安かれ』
〔マタイ傳28章18節〕18 イエス
進󠄃みきたり、
彼らに
語りて
言ひたまふ『
我は
天にても
地にても
一切の
權を
與へられたり。
〔ロマ書11章4節〕4 然るに
御答は
何と
云へるか『われバアルに
膝を
屈めぬ
者、
七千人を
我がために
遺󠄃し
置けり』と。
〔ロマ書14章10節〕10 なんぢ
何ぞその
兄弟を
審くか、
汝なんぞ
其の
兄弟を
蔑するか、
我等はみな
神の
審判󠄄の
座の
前󠄃に
立つべし。
〔ロマ書14章11節〕11 錄して 『
主いひ
給ふ、
我は
生くるなり、
凡ての
膝は、わが
前󠄃に
屈み、
凡ての
舌は、
神を
讃稱へん』とあり。
〔エペソ書3章14節〕14 -15 この
故に
我は
天と
地とに
在る《[*]》
諸族の
名の
起󠄃るところの
父󠄃に
跪づきて
願ふ。[*或は「全󠄃家」と譯す。]
〔ヘブル書1章6節〕6 また
初子を
再び
世に
入れ
給ふとき 『
神の
凡ての
使は
之を
拜すべし』と
言ひ
給ふ。
〔ヨハネ黙示録4章10節〕10 二十四人の
長老、
御座に
坐したまふ
者のまへに
伏し、
世々限りなく
活きたまふ
者を
拜し、おのれの
冠冕を
御座のまへに
投げ
出して
言ふ、
〔ヨハネ黙示録5章13節〕13 我また
天に、
地に、
地の
下に、
海にある
萬の
造󠄃られたる
物、また
凡てその
中にある
物の
云へるを
聞けり。
曰く 『
願はくは
御座に
坐し
給ふものと
羔羊とに、
讃美と
尊󠄅崇と
榮光と
權力と
世々限りなくあらん
事を』
under
〔マタイ傳12章40節〕40 即ち「ヨナが
三日三夜、
大魚の
腹の
中に
在りし」ごとく、
人の
子も
三日三夜、
地の
中に
在るべきなり。
〔ヨハネ傳5章28節〕28 汝ら
之を
怪しむな、
墓にある
者みな
神の
子の
聲をききて
出づる
時きたらん。
〔ヨハネ傳5章29節〕29 善をなしし
者は
生命に
甦へり、
惡を
行ひし
者は
審判󠄄に
甦へるべし。
〔エペソ書4章9節〕9 旣に
昇りしと
云へば、まづ
地の
低き
處まで
降りしにあらずや。
〔ヨハネ黙示録20章13節〕13 海はその
中にある
死人を
出し、
死も
陰府もその
中にある
死人を
出したれば、
各自その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
且もろもろの舌の『イエス・キリストは主なり』と言ひあらはして、榮光を父󠄃なる神に歸せん爲なり。
And that every tongue should confess that Jesus Christ is Lord, to the glory of God the Father.
every
〔詩篇18章49節〕49 この
故にヱホバよ われもろもろの
國人のなかにてなんぢに
感謝し なんぢの
名をほめうたはん
〔マタイ傳10章32節〕32 然れば
凡そ
人の
前󠄃にて
我を
言ひあらはす
者を、
我もまた
天にいます
我が
父󠄃の
前󠄃にて
言ひ
顯さん。
〔ヨハネ傳9章22節〕22 兩親のかく
言ひしは、ユダヤ
人を
懼れたるなり。ユダヤ
人ら
相議りて『
若しイエスをキリストと
言ひ
顯す
者あらば、
除名すべし』と
定めたるに
因る。
〔ヨハネ傳12章42節〕42 されど
司たちの
中にもイエスを
信じたるもの
多かりしが、パリサイ
人の
故によりて
言ひ
顯すことを
爲ざりき、
除名せられん
事を
恐れたるなり。
〔ロマ書10章9節〕9 即ち、なんぢ
口にてイエスを
主と
言ひあらはし、
心にて
神の
之を
死人の
中より
甦へらせ
給ひしことを
信ぜば、
救はるべし。
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。
〔ヨハネ第一書4章2節〕2 凡そイエス・キリストの
肉體にて
來り
給ひしことを
言ひあらはす
靈は
神より
出づ、なんぢら
之によりて
神の
御靈を
知るべし。
〔ヨハネ第二書1章7節〕7 人を
惑すもの
多く
世にいで、イエス・キリストの
肉體にて
來り
給ひしことを
言ひ
表さず、
斯る
者は
人を
惑す
者にして、
非キリストなり。
〔ヨハネ黙示録3章5節〕5 勝󠄃を
得る
者は
斯のごとく
白き
衣を
著せられん、
我その
名を
生命の
書より
消󠄃し
落さず、
我が
父󠄃のまへと
御使の
前󠄃とにてその
名を
言ひあらはさん。
is Lord
〔詩篇110章1節〕1 ヱホバわが
主にのたまふ
我なんぢの
仇をなんぢの
承足とするまではわが
右にざすべし
〔エレミヤ記23章6節〕6 其日ユダは
救をえイスラエルは
安に
居らん
其名はヱホバ
我儕の
義と
稱らるべし
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔使徒行傳2章36節〕36 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳10章36節〕36 神はイエス・キリスト(これ
萬民の
主)によりて
平󠄃和の
福音󠄃をのべ、イスラエルの
子孫に
言をおくり
給へり。
〔ロマ書10章9節〕9 即ち、なんぢ
口にてイエスを
主と
言ひあらはし、
心にて
神の
之を
死人の
中より
甦へらせ
給ひしことを
信ぜば、
救はるべし。~
(12) ユダヤ
人とギリシヤ
人との
區別なし、
同一の
主は
萬民の
主にましまして、
凡て
呼び
求むる
者に
對して
豐なり。 〔ロマ書10章12節〕
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。
〔ロマ書14章11節〕11 錄して 『
主いひ
給ふ、
我は
生くるなり、
凡ての
膝は、わが
前󠄃に
屈み、
凡ての
舌は、
神を
讃稱へん』とあり。
〔コリント前書8章6節〕6 我らには
父󠄃なる
唯一の
神あるのみ、
萬物これより
出で、
我らも
亦これに
歸す。また
唯一の
主イエス・キリストあるのみ、
萬物これに
由り、
我らも
亦これに
由れり。
〔コリント前書12章3節〕3 然れば
我なんぢらに
示さん、
神の
御靈に
感じて
語る
者は、
誰も『イエスは
詛はるべき
者なり』と
言はず、また
聖󠄄靈に
感ぜざれば、
誰も『イエスは
主なり』と
言ふ
能はず。
〔コリント前書15章47節〕47 第一の
人は
地より
出でて
土に
屬し、
第二の
人は
天より
出でたる
者なり。
to the
〔ヨハネ傳5章23節〕23 これ
凡ての
人の
父󠄃を
敬ふごとくに
子を
敬はん
爲なり。
子を
敬はぬ
者は
之を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃をも
敬はぬなり。
〔ヨハネ傳13章31節〕31 ユダの
出でし
後、イエス
言ひ
給ふ『
今や
人の
子、
榮光をうく、
神も
彼によりて
榮光をうけ
給ふ。
〔ヨハネ傳13章32節〕32 神かれに
由りて
榮光をうけ
給はば、
神も
己によりて
彼に
榮光を
與へ
給はん、
直ちに
與へ
給ふべし。
〔ヨハネ傳14章13節〕13 汝らが
我が
名によりて
願ふことは、
我みな
之を
爲さん、
父󠄃、
子によりて
榮光を
受け
給はんためなり。
〔ヨハネ傳14章23節〕23 イエス
答へて
言ひ
給ふ『
人もし
我を
愛せば、わが
言を
守らん、わが
父󠄃これを
愛し、かつ
我等その
許に
來りて
住󠄃處を
之とともに
爲ん。
〔ヨハネ傳16章14節〕14 彼はわが
榮光を
顯さん、それは
我がものを
受けて
汝らに
示すべければなり。
〔ヨハネ傳16章15節〕15 すべて
父󠄃の
有ち
給ふものは
我がものなり、
此の
故に
我がものを
受けて
汝らに
示さんと
云へるなり。
〔ヨハネ傳17章1節〕1 イエスこれらの
事を
語りはて、
目を
擧げ
天を
仰ぎて
言ひ
給ふ『
父󠄃よ、
時來れり、
子が
汝の
榮光を
顯さんために、
汝の
子の
榮光を
顯したまへ。
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
されば我が愛する者よ、なんぢら常に服󠄃ひしごとく、我が居る時のみならず、我が居らぬ今もますます服󠄃ひ、畏れ戰きて己が救を全󠄃うせよ。
Wherefore, my beloved, as ye have always obeyed, not as in my presence only, but now much more in my absence, work out your own salvation with fear and trembling.
as ye
〔ピリピ書1章5節〕5 是なんぢら
初の
日より
今に
至るまで
福音󠄃を
弘むることに
與るが
故なり。
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
〔ピリピ書1章29節〕29 汝等はキリストのために
啻に
彼を
信ずる
事のみならず、また
彼のために
苦しむ
事をも
賜はりたればなり。
my beloved
〔コリント前書4章14節〕14 わが
斯く
書すは
汝らを
辱しめんとにあらず、
我が
愛する
子として
訓戒せんためなり。
〔ピリピ書4章1節〕1 この
故に
我が
愛するところ、
慕ふところの
兄弟、われの
喜悅、われの
冠冕たる
愛する
者よ、
斯のごとく
主にありて
堅く
立て。
〔ペテロ前書2章11節〕11 愛する
者よ、われ
汝らに
勸む。
汝らは
旅人また
宿れる
者なれば、
靈魂に
逆󠄃ひて
戰ふ
肉の
慾を
避󠄃け、
own
〔ロマ書13章11節〕11 なんぢら
時を
知る
故に、いよいよ
然なすべし。
今は
眠より
覺むべき
時なり。
始めて
信ぜし
時よりも
今は
我らの
救近󠄃ければなり。~
(14) ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。 〔ロマ書13章14節〕
〔コリント前書9章20節〕20 我ユダヤ
人にはユダヤ
人の
如くなれり、これユダヤ
人を
得んが
爲なり。
律法の
下にある
者には――
律法の
下に
我はあらねど――
律法の
下にある
者の
如くなれり。これ
律法の
下にある
者を
得んが
爲なり。~
(23) われ
福音󠄃のために
凡ての
事をなす、これ
我も
共に
福音󠄃に
與らん
爲なり。 〔コリント前書9章23節〕
〔ピリピ書2章19節〕19 われ
汝らの
事を
知りて
慰安を
得んとて、
速󠄃かにテモテを
汝らに
遣󠄃さんことを
主イエスに
賴りて
望󠄇む。
〔テモテ後書2章10節〕10 この
故に
我えらばれたる
者のために
凡ての
事を
忍󠄄ぶ。これ
彼等をして
永遠󠄄の
光榮と
共にキリスト・イエスによる
救を
得しめんとてなり。
with
〔エズラ書10章3節〕3 然ば
我儕わが
主の
敎晦にしたがひ
又󠄂我らの
神の
命令に
戰慄く
人々の
敎晦にしたがひて
斯る
妻をことごとく
出し
之が
產たる
者を
去んといふ
契󠄅約を
今われらの
神に
立てん
而して
律法にしたがひて
之を
爲べし
〔イザヤ書66章2節〕2 ヱホバ
宣給く
我手はあらゆる
此等のものを
造󠄃りてこれらの
物ことごとく
成れり
我はただ
苦しみまた
心をいため
我がことばを
畏れをののくものを
顧󠄃みるなりと
〔イザヤ書66章5節〕5 なんぢらヱホバの
言をおそれをののく
者よヱホバの
言をきけ なんぢらの
兄弟なんぢらを
憎みなんぢらをわが
名のために
逐󠄃出していふ
願くはヱホバその
榮光をあらはして
我儕になんぢらの
歡喜を
見せしめよと
然どかれらは
恥をうけん
〔使徒行傳16章29節〕29 獄守、
燈火を
求め、
駈け
入りて
戰きつつパウロとシラスとの
前󠄃に
平󠄃伏し、
〔コリント後書7章15節〕15 彼は
汝等みな
從順にして
畏れ
戰き、
己を
迎󠄃へしことを
思ひ
出して、
心を
汝らに
寄すること
增々深し。
〔エペソ書6章5節〕5 僕たる
者よ、キリストに
從ふごとく
畏れをののき、
眞心をもて
肉につける
主人に
從へ。
〔ヘブル書4章1節〕1 然れば
我ら
懼るべし、その
安息に
入るべき
約束はなほ
遺󠄃れども、
恐らくは
汝らの
中これに
達󠄃せざる
者あらん。
〔ヘブル書12章28節〕28 この
故に
我らは
震はれぬ
國を
受けたれば、
感謝して
恭敬と
畏懼とをもて
御心にかなふ
奉仕を
神になすべし。
work
〔箴言10章16節〕16 義者が
動作は
生命にいたり
惡者の
利得は
罪にいたる
〔箴言13章4節〕4 惰る
者はこころに
慕へども
得ることなし
勤めはたらく
者の
心は
豐饒なり
〔マタイ傳11章12節〕12 バプテスマのヨハネの
時より
今に
至るまで、
天國は
烈しく
攻めらる、
烈しく
攻むる
者は、これを
奪ふ。
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔ルカ傳13章24節〕24 イエス
人々に
言ひたまふ『
力を
盡して
狹き
門より
入れ。
我なんぢらに
吿ぐ、
入らん
事を
求めて
入り
能はぬ
者おほからん。
〔ヨハネ傳6章27節〕27 朽つる
糧のためならで
永遠󠄄の
生命にまで
至る
糧のために
働け。これは
人の
子の
汝らに
與へんと
爲るものなり、
父󠄃なる
神は
印して
彼を
證し
給ひたるに
因る』~
(29) イエス
答へて
言ひたまふ『
神の
業はその
遣󠄃し
給へる
者を
信ずる
是なり』 〔ヨハネ傳6章29節〕
〔ロマ書2章7節〕7 耐忍󠄄びて
善をおこない
光榮と
尊󠄅貴と
朽ちざる
事とを
求むる
者には
永遠󠄄の
生命をもて
報い、
〔コリント前書9章24節〕24 なんぢら
知らぬか、
馳場を
走る
者はみな
走れども、
褒美を
得る
者の、ただ
一人なるを。
汝らも
得んために
斯く
走れ。~
(27) わが
體を
打擲きて
之を
服󠄃從せしむ。
恐らくは
他人に
宣傳へて
自ら
棄てらるる
事あらん。 〔コリント前書9章27節〕
〔コリント前書15章58節〕58 然れば
我が
愛する
兄弟よ、
確くして
搖くことなく、
常に
勵みて
主の
事を
務めよ、
汝等その
勞の、
主にありて
空󠄃しからぬを
知ればなり。
〔ガラテヤ書6章7節〕7 自ら
欺くな、
神は
侮るべき
者にあらず、
人の
播く
所󠄃は、その
刈る
所󠄃とならん。~
(9) われら
善をなすに
倦まざれ、もし
撓まずば、
時いたりて
刈り
取るべし。 〔ガラテヤ書6章9節〕
〔ピリピ書3章13節〕13 兄弟よ、われは
旣に
捉へたりと
思はず、
唯この
一事を
務む、
即ち
後のものを
忘れ、
前󠄃のものに
向ひて
勵み、
〔ピリピ書3章14節〕14 標準を
指して
進󠄃み、
神のキリスト・イエスに
由りて
上に
召したまふ
召にかかはる
褒美を
得んとて
之を
追󠄃求む。
〔テサロニケ前書1章3節〕3 これ
汝らが
信仰のはたらき、
愛の
勞苦、
主イエス・キリストに
對する
望󠄇の
忍󠄄耐を、
我らの
父󠄃なる
神の
前󠄃に
絕えず
念ふに
因りてなり。
〔ヘブル書4章11節〕11 されば
我等はこの
休に
入らんことを
努むべし、
是かの
不從順の
例にならひて
誰も
墮つることなからん
爲なり。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
〔ヘブル書6章11節〕11 我らは
汝等がおのおの
終󠄃まで
前󠄃と
同じ
勵をあらはして
全󠄃き
望󠄇を
保ち、
〔ヘブル書12章1節〕1 この
故に
我らは
斯く
多くの
證人に
雲のごとく
圍まれたれば、
凡ての
重荷と
纒へる
罪とを
除け、
忍󠄄耐をもて
我らの
前󠄃に
置かれたる
馳場をはしり、
〔ペテロ後書1章5節〕5 この
故に
勵み
勉めて
汝らの
信仰に
德を
加へ、
德に
知識を、~
(10) この
故に
兄弟よ、ますます
勵みて
汝らの
召されたること、
選󠄄ばれたることを
堅うせよ。
若し
此等のことを
行はば、
躓くことなからん。 〔ペテロ後書1章10節〕
〔ペテロ後書3章18節〕18 ますます
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
恩寵と
主を
知る
知識とに
進󠄃め。
願はくは
今および
永遠󠄄の
日までも
榮光かれに
在らんことを。
神は御意󠄃を成さんために汝らの衷にはたらき、汝等をして志望󠄇をたて、業を行はしめ給へばなり。
For it is God which worketh in you both to will and to do of his good pleasure.
God
〔歴代志略下30章12節〕12 またユダに
於ては
神その
力をいだして
人々に
心を
一にせしめ
王と
牧伯等がヱホバの
言に
依て
傳へし
命令を
之に
行はしむ
〔イザヤ書26章12節〕12 ヱホバよ
汝はわれらのために
平󠄃和をまうけたまはん
我儕のおこなひしことは
皆なんぢの
成たまへるなり
〔エレミヤ記31章33節〕33 然どかの
日の
後に
我イスラエルの
家に
立んところの
契󠄅約は
此なり
即ちわれ
我律法をかれらの
衷におきその
心の
上に
錄さん
我は
彼らの
神となり
彼らは
我民となるべしとヱホバいひたまふ
〔ヨハネ傳3章27節〕27 ヨハネ
答へて
言ふ『
人は
天より
與へられずば、
何をも
受くること
能はず。
〔使徒行傳11章21節〕21 主の
手かれらと
偕にありたれば、
數多の
人、
信じて
主に
歸依せり。
〔コリント後書3章5節〕5 されど
己は
何事をも
自ら
定むるに
足らず、
定むるに
足るは
神によるなり。
〔ヘブル書13章21節〕21 その
悅びたまふ
所󠄃を、イエス・キリストに
由りて
我らの
衷に
行ひ、
御意󠄃を
行はしめん
爲に、
凡ての
善き
事につきて
汝らを
全󠄃うし
給はんことを。
世々限りなく
榮光かれに
在れ、アァメン。
〔ヤコブ書1章16節〕16 わが
愛する
兄弟よ、
自ら
欺くな。~
(18) その
造󠄃り
給へる
物の
中にて
我らを
初穗のごとき
者たらしめんとて、
御旨のままに、
眞理の
言をもて
我らを
生み
給へり。
〔ヤコブ書1章18節〕
good
〔ルカ傳12章32節〕32 懼るな
小き
群よ、なんぢらに
御國を
賜ふことは、
汝らの
父󠄃の
御意󠄃なり。
〔ロマ書9章11節〕11 その
子いまだ
生れず、
善も
惡もなさぬ
間に、
神の
選󠄄の
御旨は
動かず、
〔ロマ書9章16節〕16 されば
欲する
者にも
由らず、
走る
者にも
由らず、ただ
憐みたまふ
神に
由るなり。
〔エペソ書1章5節〕5 御意󠄃のままにイエス・キリストに
由り
愛をもて
己が
子となさんことを
定め
給へり。
〔エペソ書1章11節〕11 我らは
凡ての
事を
御意󠄃の
思慮のままに
行ひたまふ
者の
御旨によりて
預じめ
定められ、キリストに
在りて
神の
產業と
爲られたり。
〔エペソ書2章8節〕8 汝らは
恩惠により、
信仰によりて
救はれたり、
是おのれに
由るにあらず、
神の
賜物なり。
〔テサロニケ後書1章11節〕11 これに
就きて
我ら
常に
汝らのために
祈るは、
我らの
神の
汝等をして
召に
適󠄄ふ
者となし、
能力をもて
汝らの
凡て
善に
就ける
願と
信仰の
業とを
成就せしめ
給はんことなり。
〔テモテ後書1章9節〕9 神は
我らを
救ひ
聖󠄄なる
召をもて
召し
給へり。
是われらの
行爲に
由るにあらず、
神の
御旨にて
創世の
前󠄃にキリスト・イエスをもて
我らに
賜ひし
恩惠に
由るなり。
to will
〔列王紀略上8章58節〕58 願くは
我儕の
心をおのれに
傾けたまひて
其凡の
道󠄃に
步ましめ
其我儕の
父󠄃祖に
命じたまひし
誡命と
法憲と
律例を
守らしめたまへ
〔歴代志略上29章14節〕14 但し
我ら
斯のごとく
自ら
進󠄃んで
献ぐることを
得たるも
我は
何ならんやまた
我民は
何ならんや
萬の
物は
汝より
出づ
我らは
只汝の
手より
受て
汝に
献げたるなり~
(18) 我らの
先祖アブラハム、イサク、イスラエルの
神ヱホバよ
汝の
民をして
此精神を
何時までもその
心の
思念に
保たしめその
心を
固く
汝に
歸せしめたまへ 〔歴代志略上29章18節〕
〔エズラ書1章1節〕1 ペルシヤ
王クロスの
元年に
當りヱホバ
曩にエレミヤの
口によりて
傳へたまひしその
聖󠄄言を
成んとてペルシヤ
王クロスの
心を
感動したまひければ
王すなはち
宣命をつたへ
詔書を
出して
徧く
國中に
吿示して
云く
〔エズラ書1章5節〕5 是にユダとベニヤミンの
宗家の
長祭司レビ
人など
凡て
神にその
心を
感動せられし
者等ヱルサレムなるヱホバの
室を
建んとて
起󠄃おこれり
〔エズラ書7章27節〕27 我らの
先祖の
神ヱホバは
讃べき
哉 斯王の
心にヱルサレムなるヱホバの
室を
飾󠄃る
意󠄃を
起󠄃させ
〔ネヘミヤ記2章4節〕4 王われに
向ひて
然らば
汝何をなさんと
願ふやと
言ければ
我すなはち
天の
神に
祈りて
〔詩篇110章3節〕3 なんぢのいきほひの
日になんぢの
民は
聖󠄄なるうるはしき
衣をつけ
心よりよろこびて
己をささげん なんぢは
朝󠄃の
胎よりいづる
壯きものの
露をもてり
〔詩篇119章36節〕36 わが
心をなんぢの
證詞にかたぶかしめて
貪利にかたぶかしめ
給ふなかれ
〔詩篇141章4節〕4 惡事にわがこころを
傾かしめて
邪曲をおこなふ
者とともに
惡きわざにあづからしめ
給ふなかれ
又󠄂かれらの
珍饈をくらはしめたまふなかれ
〔箴言21章1節〕1 王の
心はヱホバの
手の
中にありて
恰かも
水の
流れのごとし
彼その
聖󠄄旨のままに
之を
導󠄃きたまふ
〔ヨハネ傳6章45節〕45 預言者たちの
書に「
彼らみな
神に
敎へられん」と
錄されたり。すべて
父󠄃より
聽きて
學びし
者は
我にきたる。
〔ヨハネ傳6章65節〕65 斯て
言ひたまふ『この
故に
我さきに
汝らに
吿げて
父󠄃より
賜はりたる
者ならずば
我に
來るを
得ずと
言ひしなり』
〔エペソ書2章4節〕4 されど
神は
憐憫に
富み
給ふが
故に
我らを
愛する
大なる
愛をもて、
〔エペソ書2章5節〕5 咎によりて
死にたる
我等をすらキリスト・イエスに
由りてキリストと
共に
活かし(
汝らの
救はれしは
恩惠によれり)
〔テサロニケ後書2章13節〕13 されど
主に
愛せらるる
兄弟よ、われら
常に
汝等のために
神に
感謝せざるを
得ず。
神は
御靈によれる
潔󠄄と
眞理に
對する
信仰とをもて
始より
汝らを
救に
選󠄄び、
〔テサロニケ後書2章14節〕14 また
我らの
主イエス・キリストの
榮光を
得させんとて、
我らの
福音󠄃をもて
汝らを
招き
給へばなり。
〔テトス書3章4節〕4 されど
我らの
救主なる
神の
仁慈と
人を
愛したまふ
愛との
顯れしとき、
〔テトス書3章5節〕5 -6
我らの
行ひし
義の
業にはよらで、
唯その
憐憫により、
更生の
洗と
我らの
救主イエス・キリストをもて、
豐に
注ぎたまふ
聖󠄄靈による
維新とにて
我らを
救ひ
給へり。
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
なんぢら呟かず、疑はずして凡ての事をおこなへ。
Do all things without murmurings and disputings:
disputings
〔箴言13章10節〕10 驕傲はただ
爭端を
生ず
勸吿をきく
者は
智慧󠄄あり
〔箴言15章17節〕17 蔬菜をくらひて
互に
愛するは
肥たる
牛を
食󠄃ひて
互に
恨むるに
愈る
〔箴言15章18節〕18 憤ほり
易きものは
爭端をおこし
怒をおそくする
者は
爭端をとどむ
〔マルコ傳9章33節〕33 斯てカペナウムに
到る。イエス
家に
入りて、
弟子たちに
問ひ
給ふ『なんぢら
途󠄃すがら
何を
論ぜしか』
〔マルコ傳9章34節〕34 弟子たち
默然たり、これは
途󠄃すがら、
誰か
大ならんと、
互に
爭ひたるに
因る。
〔使徒行傳15章2節〕2 爰に
彼らとパウロ
及びバルナバとの
間に、
大なる
紛爭と
議論と
起󠄃りたれば、
兄弟たちはパウロ、バルナバ
及びその
中の
數人をエルサレムに
上らせ、
此の
問題につきて
使徒・
長老たちに
問はしめんと
定む。
〔使徒行傳15章7節〕7 多くの
議論ありし
後、ペテロ
起󠄃ちて
言ふ 『
兄弟たちよ、
汝らの
知るごとく、
久しき
前󠄃に
神は、なんぢらの
中より
我を
選󠄄び、わが
口より
異邦人に
福音󠄃の
言を
聞かせ、
之を
信ぜしめんとし
給へり。
〔使徒行傳15章39節〕39 激しき
爭論となりて
遂󠄅に
二人相別れ、バルナバはマルコを
伴󠄃ひ、
舟にてクプロに
渡り、
〔ロマ書14章1節〕1 なんぢら
信仰の
弱󠄃き
者を
容れよ、その
思ふところを
詰るな。
〔ロマ書16章17節〕17 兄弟よ、われ
汝らに
勸む、おほよそ
汝らの
學びし
敎に
背きて
分󠄃離を
生じ、
顚躓をおこす
者に
心して
之に
遠󠄄かれ。
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。~
(12) 即ち
汝等おのおの『
我はパウロに
屬す』『われはアポロに』『
我はケパに』『
我はキリストに』と
言ふこれなり。 〔コリント前書1章12節〕
〔コリント前書3章3節〕3 今もなほ
食󠄃ふこと
能はず、
今もなほ
肉に
屬する
者なればなり。
汝らの
中に
嫉妬と
紛爭とあるは、これ
肉に
屬する
者にして
世の
人の
如くに
步むならずや。~
(5) アポロは
何者ぞ、パウロは
何者ぞ、
彼等はおのおの
主の
賜ふところに
隨ひ、
汝らをして
信ぜしめたる
役者に
過󠄃ぎざるなり。 〔コリント前書3章5節〕
〔コリント後書12章20節〕20 わが
到りて
汝らを
見ん
時、わが
望󠄇の
如くならず、
汝らが
我を
見んとき、
亦なんぢらの
望󠄇の
如くならざらんことを
恐れ、かつ
分󠄃爭・
嫉妬・
憤恚・
徒黨・
誹謗・
讒言・
驕傲・
騷亂などの
有らんことを
恐る。
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔エペソ書4章32節〕32 互に
仁慈と
憐憫とあれ、キリストに
在りて
神の
汝らを
赦し
給ひしごとく
汝らも
互に
赦せ。
〔テサロニケ前書5章15節〕15 誰も
人に
對し
惡をもて
惡に
報いぬやう
愼め。ただ
相互に、また
凡ての
人に
對して
常に
善を
追󠄃ひ
求めよ。
〔テモテ前書6章3節〕3 もし
異なる
敎を
傳へて
健全󠄃なる
言、すなはち
我らの
主イエス・キリストの
言と
敬虔にかなふ
敎とを
肯はぬ
者あらば、~
(5) また
心腐りて
眞理をはなれ、
敬虔を
利益の
道󠄃とおもふ
者の
爭論おこるなり。 〔テモテ前書6章5節〕
〔ヘブル書12章14節〕14 力めて
凡ての
人と
和ぎ、
自ら
潔󠄄からんことを
求めよ。もし
潔󠄄からずば、
主を
見ること
能はず。
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(18) 義の
果は
平󠄃和をおこなふ
者の
平󠄃和をもて
播くに
因るなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ヤコブ書4章1節〕1 汝等のうちの
戰爭は
何處よりか、
分󠄃爭は
何處よりか、
汝らの
肢體のうちに
戰ふ
慾より
來るにあらずや。
〔ペテロ前書3章11節〕11 惡より
遠󠄄ざかりて
善をおこなひ、
平󠄃和を
求めて
之を
追󠄃ふべし。
without
〔出エジプト記16章7節〕7 又󠄂朝󠄃にいたらば
汝等ヱホバの
榮光を
見ん
其はヱホバなんぢらがヱホバに
向ひて
呟くを
聞たまへばなり
我等を
誰となして
汝等は
我儕に
向ひて
呟くや
〔出エジプト記16章8節〕8 モーセまた
言けるはヱホバ
夕には
汝等に
肉を
與へて
食󠄃はしめ
朝󠄃にはパンをあたへて
飽󠄄しめたまはん
其はヱホバ
己にむかひて
汝等が
呟くところの
怨言を
聞給へばなり
我儕を
誰と
爲や
汝等の
怨言は
我等にむかひてするに
非ずヱホバにむかひてするなり
〔民數紀略14章27節〕27 我この
我にむかひて
呟くところの
惡き
會衆を
何時まで
赦しおかんや
我イスラエルの
子孫が
我にむかひて
呟くところの
怨言を
聞り
〔マルコ傳14章5節〕5 この
油を
三百デナリ
餘に
賣りて、
貧󠄃しき
者に
施すことを
得たりしものを』
而して
甚く
女を
咎む。
〔使徒行傳6章1節〕1 そのころ
弟子のかず
增加はり、ギリシヤ
語のユダヤ
人、その
寡婦󠄃らが
日々の
施濟に
漏されたれば、ヘブル
語のユダヤ
人に
對して
呟く
事あり。
〔コリント前書10章10節〕10 又󠄂かれらの
中の
或者に
效ひて
呟くな、
呟きしもの、
亡す
者に
亡されたり、
〔ピリピ書2章3節〕3 何事にまれ、
徒黨また
虛榮のために
爲な、おのおの
謙󠄃遜をもて
互に
人を
己に
勝󠄃れりと
爲よ。
〔ヤコブ書5章9節〕9 兄弟よ、
互に
怨言をいふな、
恐らくは
審かれん。
視よ、
審判󠄄主、
門の
前󠄃に
立ちたまふ。
〔ユダ書1章16節〕16 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
是なんぢら責むべき所󠄃なく素直にして此の曲れる邪惡なる時代に在りて神の瑕なき子とならん爲なり。汝らは生命の言を保ちて、世の光のごとく此の時代に輝く。
That ye may be blameless and harmless, the sons of God, without rebuke, in the midst of a crooked and perverse nation, among whom ye shine as lights in the world;
a crooked
〔申命記32章5節〕5 彼らはヱホバにむかひて
惡き
事をおこなふ
者にてその
子にはあらず
只これが
玷となるのみ
其人と
爲は
邪僻にして
曲れり
〔マタイ傳17章17節〕17 イエス
答へて
言ひ
給ふ『ああ
信なき
曲れる
代なるかな、
我いつまで
汝らと
偕にをらん、
何時まで
汝らを
忍󠄄ばん。その
子を
我に
連れきたれ』
〔使徒行傳20章30節〕30 又󠄂なんぢらの
中よりも、
弟子たちを
己が
方に
引き
入れんとて、
曲れることを
語るもの
起󠄃らん。
〔ペテロ前書2章12節〕12 異邦人の
中にありて
行狀を
美しく
爲よ、これ
汝らを
謗りて
惡をおこなふ
者と
云へる
人々の、
汝らの
善き
行爲を
見て、
反つて
眷顧󠄃の
日に
神を
崇めん
爲なり。
and
〔マタイ傳10章16節〕16 視よ、
我なんぢらを
遣󠄃すは、
羊を
豺狼のなかに
入るるが
如し。この
故に
蛇のごとく
慧󠄄く、
鴿のごとく
素直なれ。
〔ロマ書16章19節〕19 汝らの
從順は
凡ての
人に
聞えたれば、
我なんぢらの
爲に
喜べり。
而して
我が
欲する
所󠄃は
汝らが
善に
智く、
惡に
疏からんことなり。
〔ヘブル書7章26節〕26 斯のごとき
大祭司こそ
我らに
相應しき
者なれ、
即ち
聖󠄄にして
惡なく、
穢なく、
罪人より
遠󠄄ざかり、
諸般の
天よりも
高くせられ
給へり。
blameless
〔ルカ傳1章6節〕6 二人ながら
神の
前󠄃に
正しくして、
主の
誡命と
定規とを、みな
缺なく
行へり。
〔コリント前書1章8節〕8 彼は
汝らを
終󠄃まで
堅うして
我らの
主イエス・キリストの
日に
責むべき
所󠄃なからしめ
給はん。
〔エペソ書5章27節〕27 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。
〔テサロニケ前書5章23節〕23 願はくは
平󠄃和の
神、みづから
汝らを
全󠄃く
潔󠄄くし、
汝らの
靈と
心と
體とを
全󠄃く
守りて、
我らの
主イエス・キリストの
來り
給ふとき
責むべき
所󠄃なからしめ
給はん
事を。
〔テモテ前書3章2節〕2 それ
監督は
責むべき
所󠄃なく、
一人の
妻の
夫にして
自ら
制し、
愼み、
品行正しく、
旅人を
懇ろに
待し、
能く
敎へ、
〔テモテ前書3章10節〕10 先づ
彼らを
試みて
責むべき
所󠄃なくば、
執事の
職に
任ずべし。
〔テトス書1章6節〕6 長老は
責むべき
所󠄃なく、
一人の
女の
夫にして、
子女もまた
放蕩をもて
訴へらるる
事なく、
服󠄃從せぬことなき
信者たるべきなり。
〔ペテロ後書3章14節〕14 この
故に
愛する
者よ、
汝等これを
待てば、
神の
前󠄃に
汚點なく
瑕なく
安然に
在らんことを
勉めよ。
harmless
〔ピリピ書1章10節〕10 善惡を
辨へ
知り、キリストの
日に
至るまで
潔󠄄よくして《[*]》
躓くことなく、[*或は「顚躓となる事なく」と譯す。]
rebuke
〔テモテ前書5章14節〕14 されば
若き
寡婦󠄃は
嫁ぎて
子を
生み、
家を
理めて
敵に
少しにても
謗るべき
機を
與へざらんことを
我は
欲す。
〔テモテ前書5章20節〕20 罪を
犯せる
者をば
衆の
前󠄃にて
責めよ、これ
他の
人をも
懼れしめんためなり。
〔テトス書2章10節〕10 物を
盜まず、
反つて
全󠄃き
忠信を
顯すべきことを
勸めよ。これ
凡ての
事において
我らの
救主なる
神の
敎を
飾󠄃らん
爲なり。
〔テトス書2章15節〕15 なんぢ
全󠄃き
權威をもて
此等のことを
語り、
勸め、また
責めよ。なんぢ
人に
輕んぜらるな。
〔ヨハネ黙示録3章9節〕9 視よ、
我サタンの
會、すなはち
自らユダヤ
人と
稱へてユダヤ
人にあらず、ただ
虛僞をいふ
者の
中より、
或者をして
汝の
足下に
來り
拜せしめ、わが
汝を
愛せしことを
知らしめん。
sons
〔マタイ傳5章45節〕45 これ
天にいます
汝らの
父󠄃の
子とならん
爲なり。
天の
父󠄃は、その
日を
惡しき
者のうへにも、
善き
者のうへにも
昇らせ、
雨を
正しき
者にも、
正しからぬ
者にも
降らせ
給ふなり。
〔マタイ傳5章48節〕48 然らば
汝らの
天の
父󠄃の
全󠄃きが
如く、
汝らも
全󠄃かれ。
〔ルカ傳6章35節〕35 汝らは
仇を
愛し、
善をなし、
何をも
求めずして
貸せ、
然らば、その
報は
大ならん。かつ
至高者の
子たるべし。
至高者は
恩を
知らぬもの、
惡しき
者にも
仁慈あるなり。
〔コリント後書6章17節〕17 この
故に 『
主いひ
給ふ、 「
汝等かれらの
中より
出で、
之を
離れ、
穢れたる
者に
觸るなかれ」と。 さらば
我なんぢらを
受け、
〔エペソ書5章1節〕1 されば
汝ら
愛せらるる
子供のごとく、
神に
效ふ
者となれ。
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
〔エペソ書5章27節〕27 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。
〔ペテロ前書1章14節〕14 從順なる
子等の
如くして、
前󠄃の
無知なりし
時の
慾に
效はず、~
(17) また
偏󠄃ることなく
各人の
業に
隨ひて
審きたまふ
者を
父󠄃と
呼ばば、
畏をもて
世に
寓る
時を
過󠄃せ。 〔ペテロ前書1章17節〕
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
〔ヨハネ第一書3章1節〕1 視よ、
父󠄃の
我らに
賜ひし
愛の
如何に
大なるかを。
我ら
神の
子と
稱へらる。
旣に
神の
子たり、
世の
我らを
知らぬは、
父󠄃を
知らぬによりてなり。~
(3) 凡て
主による
此の
希望󠄇を
懷く
者は、その
淸きがごとく
己を
潔󠄄くす。 〔ヨハネ第一書3章3節〕
ye shine
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり
〔マタイ傳5章14節〕14 汝らは
世の
光なり。
山の
上にある
町は
隱るることなし。~
(16) 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔マタイ傳5章16節〕
〔ヨハネ傳5章35節〕35 かれは
燃えて
輝く
燈火なりしが、
汝等その
光にありて
暫時よろこぶ
事をせり。
〔エペソ書5章8節〕8 汝ら
舊は
闇なりしが、
今は
主に
在りて
光となれり、
光の
子供のごとく
步め。
斯て我が走りしところ、勞せしところ、空󠄃しからず、キリストの日に、われ誇ることを得ん。
Holding forth the word of life; that I may rejoice in the day of Christ, that I have not run in vain, neither laboured in vain.
Holding
〔詩篇40章9節〕9 われ
大なる
會にて
義をつげしめせり
視よわれ
口唇をとぢず ヱホバよなんぢ
之をしりたまふ
〔詩篇71章17節〕17 神よなんぢわれを
幼少より
敎へたまへり われ
今にいたるまで
汝のくすしき
事跡をのべつたへたり
〔マタイ傳10章27節〕27 暗󠄃黑にて
我が
吿ぐることを
光明にて
言へ。
耳をあてて
聽くことを
屋の
上にて
宣べよ。
〔ルカ傳12章8節〕8 われ
汝らに
吿ぐ、
凡そ
人の
前󠄃に
我を
言ひあらはす
者を、
人の
子もまた
神の
使たちの
前󠄃にて
言ひあらはさん。
〔ロマ書10章8節〕8 さらば
何と
言ふか『
御言は、なんぢに
近󠄃し、なんぢの
口にあり、
汝の
心にあり』と。これ
我らが
宣ぶる
信仰の
言なり。~
(16) 然れど、みな
福音󠄃に
從ひしにはあらず、イザヤいふ『
主よ、われらに
聞きたる
言を
誰か
信ぜし』 〔ロマ書10章16節〕
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
〔ヨハネ黙示録22章17節〕17 御靈も
新婦󠄃もいふ『
來りたまへ』
聞く
者も
言へ『きたり
給へ』と、
渇く
者はきたれ、
望󠄇む
者は
價なくして
生命の
水を
受けよ。
that I have
〔イザヤ書49章4節〕4 されど
我いへり われは
徒然にはたらき
益なくむなしく
力をつひやしぬと
然はあれど
誠にわが
審判󠄄はヱホバにあり わが
報はわが
神にあり
〔コリント前書9章26節〕26 斯く
我が
走るは
目標なきが
如きにあらず、
我が
拳鬪するは
空󠄃を
擊つが
如きにあらず。
〔ガラテヤ書2章2節〕2 我が
上りしは
默示に
因りてなり。
斯て
異邦人の
中に
宣ぶる
福音󠄃を
彼らに
吿げ、また
名ある
者どもに
私かに
吿げたり、これは
我が
走ること、
又󠄂すでに
走りしことの
空󠄃しからざらん
爲なり。
〔ガラテヤ書4章11節〕11 我は
汝らの
爲に
働きし
事の
或は
無益にならんことを
恐る。
〔テサロニケ前書3章5節〕5 この
故に
最早われ
忍󠄄ぶこと
能はず、
試むる
者の
汝らを
試みて、
我らの
勞の
空󠄃しくならんことを
恐れ、なんぢらの
信仰を
知らんとて
人を
遣󠄃せり。
that I may
〔コリント後書1章14節〕14 而して
我は
汝等のうち
或者の
旣に
知れる
如く、
我らの
主イエスの
日に
我らが
汝らの
誇、なんぢらが
我らの
誇たるを
終󠄃まで
知らんことを
望󠄇む。
〔ピリピ書1章26節〕26 これは
我が
再び
汝らに
到ることにより、
汝らキリスト・イエスに
在りて
我にかかはる
誇を
增さん
爲なり。
〔テサロニケ前書2章19節〕19 我らの
主イエスの
來り
給ふとき、
御前󠄃における
我らの
希望󠄇、また
喜悅、また
誇の
冠冕は
誰ぞ、
汝らならずや。
the word
〔ヨハネ傳6章63節〕63 活すものは
靈なり、
肉は
益する
所󠄃なし、わが
汝らに
語りし
言は、
靈なり
生命なり。
〔ヨハネ傳6章68節〕68 シモン・ペテロ
答ふ『
主よ、われら
誰にゆかん、
永遠󠄄の
生命の
言は
汝にあり。
〔使徒行傳13章26節〕26 兄弟たち、アブラハムの
血統の
子ら
及び
汝等のうち
神を
畏るる
者よ、この
救の
言は
我らに
贈られたり。
〔テモテ後書2章15節〕15 なんぢ
眞理の
言を
正しく
敎へ、
恥づる
所󠄃なき
勞動人となりて
神の
前󠄃に
鍊達󠄃せる
者とならんことを
勵め。~
(17) その
言は
脫󠄁疽のごとく
腐れひろがるべし、ヒメナオとピレトとは
斯のごとき
者の
中にあり。 〔テモテ後書2章17節〕
〔ヘブル書4章12節〕12 神の
言は
生命あり、
能力あり、
兩刃󠄃の
劍よりも
利くして、
精神と
靈魂、
關節󠄄と
骨髓を
透󠄃して
之を
割󠄅ち、
心の
念と
志望󠄇とを
驗すなり。
〔ペテロ前書1章23節〕23 汝らは
朽つる
種に
由らで、
朽つることなき
種、すなはち
神の
活ける
限りなく
保つ
言に
由りて
新に
生れたればなり。
〔ヨハネ第一書1章1節〕1 太初より
有りし
所󠄃のもの、
我らが
聞きしところ、
目にて
見し
所󠄃、つらつら
視て
手觸りし
所󠄃のもの、
即ち
生命の
言につきて、
さらば汝らの信仰の供物と祭とに加へて、我が血を灌ぐとも我は喜ばん、なんぢら衆と共に喜ばん。
Yea, and if I be offered upon the sacrifice and service of your faith, I joy, and rejoice with you all.
I joy
〔コリント後書7章4節〕4 我なんぢらを
信ずること
大なり、また
汝等をもて
誇とすること
大なり、
我は
慰安にみち、
凡ての
患難の
中にも
喜悅あふるるなり。
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
〔テサロニケ前書3章7節〕7 兄弟よ、われらは
諸般の
苦難と
患難との
中にも、
汝らの
信仰によりて
慰安を
得たり。~
(9) 汝等につきて
我らの
神の
前󠄃によろこぶ
大なる
喜悅のために
如何なる
感謝をか
神に
献ぐべき。 〔テサロニケ前書3章9節〕
and if
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔使徒行傳21章13節〕13 その
時パウロ
答ふ『なんぢら
何ぞ
歎きて
我が
心を
挫くか、
我エルサレムにて、
主イエスの
名のために、
唯に
縛らるるのみかは、
死ぬることをも
覺悟せり』
〔コリント後書12章15節〕15 我は
大に
喜びて
汝らの
靈魂のために
物を
費し、また
身をも
費さん。
我なんぢらを
多く
愛するによりて
汝ら
我を
少く
愛するか。
〔ピリピ書1章20節〕20 これは
我が
何事をも
恥ぢずして、
今も
常のごとく
聊かも
臆することなく、
生くるにも
死ぬるにも
我が
身によりて、キリストの
崇められ
給はんことを
切に
願ひ、また
望󠄇むところに
適󠄄へるなり。
〔ピリピ書2章30節〕30 彼は
汝らが
我を
助くるに
當り、
汝らの
居らぬを
補はんとて、
己が
生命を
賭け、キリストの
事業のために
死ぬばかりに
爲りたればなり。
〔テサロニケ前書2章8節〕8 斯く
我らは
汝らを
戀ひ
慕ひ、なんぢらは
我らの
愛する
者となりたれば、
啻に
神の
福音󠄃のみならず、
我らの
生命をも
與へんと
願へり。
〔テモテ後書4章6節〕6 我は
今供物として
血を
灑がんとす、わが
去るべき
時は
近󠄃づけり。
〔ヨハネ第一書3章16節〕16 主は
我らの
爲に
生命を
捨てたまへり、
之によりて
愛といふことを
知りたり、
我等もまた
兄弟のために
生命を
捨つべきなり。
offered
無し
the sacrifice
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ロマ書15章16節〕16 即ち
異邦人のためにキリスト・イエスの
仕人となり、
神の
福音󠄃につきて
祭司の
職をなす。これ
異邦人の
聖󠄄靈によりて
潔󠄄められ、
御心に
適󠄄ふ
獻物とならん
爲なり。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔ヘブル書13章15節〕15 此の
故に
我らイエスによりて
常に
讃美の
供物を
神に
献ぐべし、
乃ちその
御名を
頌むる
口唇の
果なり。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
斯く汝等もよろこべ、我とともに喜べ。
For the same cause also do ye joy, and rejoice with me.
do
〔エペソ書3章13節〕13 されば
汝らに
請󠄃ふ、わが
汝等のために
受くる
患難に
就きて
落膽すな、
是なんぢらの
譽なり。
〔ピリピ書3章1節〕1 終󠄃に
言はん、
我が
兄弟よ、なんぢら
主に
在りて
喜べ。なんぢらに
同じことを
書きおくるは、
我に
煩はしきことなく、
汝等には
安然なり。
〔ピリピ書4章4節〕4 汝ら
常に
主にありて
喜べ、
我また
言ふ、なんぢら
喜べ。
〔ヤコブ書1章2節〕2 わが
兄弟よ、なんぢら
各樣の
試鍊に
遭󠄃ふとき、
只管これを
歡喜とせよ。~
(4) 忍󠄄耐をして
全󠄃き
活動をなさしめよ。これ
汝らが
全󠄃くかつ
備りて、
缺くる
所󠄃なからん
爲なり。
〔ヤコブ書1章4節〕
われ汝らの事を知りて慰安を得んとて、速󠄃かにテモテを汝らに遣󠄃さんことを主イエスに賴りて望󠄇む。
But I trust in the Lord Jesus to send Timotheus shortly unto you, that I also may be of good comfort, when I know your state.
But
〔エレミヤ記17章5節〕5 ヱホバかくいひたまふおほよそ
人を
恃み
肉をその
臂とし
心にヱホバを
離るる
人は
詛るべし
〔ロマ書15章12節〕12 又󠄂イザヤ
言ふ 『エツサイの
萌薛生じ、
異邦人を
治むる
者、
興らん。
異邦人は
彼に
望󠄇をおかん』
〔エペソ書1章13節〕13 汝等もキリストに
在りて、
眞の
言、すなはち
汝らの
救の
福音󠄃をきき、
彼を
信じて
約束の
聖󠄄靈にて
印せられたり。
〔テモテ後書1章12節〕12 之がために
我これらの
苦難に
遭󠄃ふ。されど
之を
恥とせず、
我わが
依賴む
者を
知り、
且わが《[*]》
委ねたる
者を、かの
日に
至るまで
守り
得給ふことを
確信すればなり。[*或は「我に」と譯す。]
〔ヤコブ書4章15節〕15 汝等その
言ふところに
易へて『
主の
御意󠄃ならば、
我ら
活きて
此のこと
或は
彼のことを
爲さん』と
言ふべきなり。
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
that I
〔ピリピ書2章28節〕28 この
故に
急󠄃ぎて
彼を
遣󠄃す、なんぢらが
再び
彼を
見て
喜ばん
爲なり。
又󠄂わが
憂を
少うせん
爲なり。
〔テサロニケ前書3章6節〕6 然るに
今テモテ
汝らより
歸りて、
汝らの
信仰と
愛とにつきて
喜ばしき
音󠄃信を
聞かせ、
又󠄂なんぢら
常に
我らを
懇ろに
念ひ、
我らに
逢はんことを
切に
望󠄇み
居るは、
我らが
汝らに
逢はんことを
望󠄇むに
等しと
吿げたるによりて、~
(8) 汝等もし
主に
在りて
堅く
立たば
我らは
生くるなり。 〔テサロニケ前書3章8節〕
〔テサロニケ後書1章3節〕3 兄弟よ、われら
汝等につきて
常に
神に
感謝せざるを
得ず、これ
當然の
事なり。そは
汝らの
信仰おほいに
加はり、
各自みな
互の
愛を
厚くしたればなり。
〔ピレモン書1章5節〕5 これ
主イエスと
凡ての
聖󠄄徒とに
對する
汝の
愛と
信仰とを
聞きたればなり。~
(7) 兄弟よ、
我なんぢの
愛によりて
大なる
勸喜と
慰安とを
得たり。
聖󠄄徒の
心は
汝によりて
安んぜられたればなり。
〔ピレモン書1章7節〕
〔ヨハネ第三書1章3節〕3 兄弟たち
來りて
汝が
眞理を
保つこと、
即ち
眞理に
循ひて
步むことを
證したれば、われ
甚だ
喜べり。
〔ヨハネ第三書1章4節〕4 我には
我が
子供の、
眞理に
循ひて
步むことを
聞くより
大なる
喜悅はなし。
to send
〔ロマ書16章21節〕21 わが
同勞者テモテ
及び
我が
同族ルキオ、ヤソン、ソシパテロ
汝らに
安否を
問ふ。
〔コリント前書4章17節〕17 之がために
主にありて
忠實なる
我が
愛子テモテを
汝らに
遣󠄃せり。
彼は
我がキリストにありて
行ふところ、
即ち
常に
各地の
敎會に
敎ふる
所󠄃を
汝らに
思ひ
出さしむべし。
〔エペソ書6章21節〕21 愛する
兄弟、
主に
在りて
忠實なる
役者テキコ、
我が
情󠄃况、わが
爲す
所󠄃のことを
具󠄄に
汝らに
知らせん。
〔エペソ書6章22節〕22 われ
彼を
遣󠄃すは、
我が
事を
汝らに
知らせて、
汝らの
心を
慰めしめん
爲なり。
〔ピリピ書1章1節〕1 キリスト・イエスの
僕たる
我ら、パウロとテモテと、
書をピリピにをるキリスト・イエスに
在る
凡ての
聖󠄄徒および
監督たちと
執事たちとに
贈る。
〔ピリピ書2章23節〕23 この
故に
我わが
身の
成行を
見ば、
直ちに
彼を
遣󠄃さんことを
望󠄇む。
〔ピリピ書2章25節〕25 されど
今は
先われと
共に
働き、
共に
戰ひし
兄弟、すなはち
汝らの
使として
我が
窮乏を
補ひしエパフロデトを
汝らに
遣󠄃すを
必要󠄃のことと
思ふ。
〔コロサイ書4章8節〕8 われ
殊に
彼を
汝らに
遣󠄃すは、
我らの
事を
知らしめ、
又󠄂なんぢらの
心を
慰めしめん
爲なり。
〔コロサイ書4章9節〕9 汝らの
中の
一人、
忠實なる
愛する
兄弟オネシモを
彼と
共につかはす、
彼等この
處の
事を
具󠄄に
汝らに
知らせん。
〔テサロニケ前書3章2節〕2 キリストの
福音󠄃において
神の
役者たる
我らの
兄弟テモテを
汝らに
遣󠄃せり。これは
汝らを
堅うし、また
信仰につきて
勸め、
〔テサロニケ前書3章6節〕6 然るに
今テモテ
汝らより
歸りて、
汝らの
信仰と
愛とにつきて
喜ばしき
音󠄃信を
聞かせ、
又󠄂なんぢら
常に
我らを
懇ろに
念ひ、
我らに
逢はんことを
切に
望󠄇み
居るは、
我らが
汝らに
逢はんことを
望󠄇むに
等しと
吿げたるによりて、
そは彼のほかに我と同じ心をもて眞實に汝らのことを慮ぱかる者なければなり。
For I have no man likeminded, who will naturally care for your state.
I have
〔詩篇55章13節〕13 されどこれ
汝なり われとおなじきもの わが
友われと
親しきものなり
〔箴言31章29節〕29 賢く
事をなす
女子は
多けれども
汝はすべての
女子に
愈れり
〔ヨハネ傳12章6節〕6 かく
云へるは
貧󠄃しき
者を
思ふ
故にあらず、おのれ
盜人にして
財嚢を
預り、その
中に
納󠄃むる
物を
掠めゐたればなり。
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。
〔コリント前書1章11節〕11 わが
兄弟よ、クロエの
家の
者、なんぢらの
中に
紛爭あることを
我に
知らせたり。
〔ピリピ書2章2節〕2 なんぢら
念を
同じうし、
愛を
同じうし、
心を
合せ、
思ふことを
一つにして、
我が
喜悅を
充しめよ。
〔ピリピ書2章22節〕22 されどテモテの
鍊達󠄃なるは、
汝らの
知る
所󠄃なり、
即ち
子の
父󠄃に
於ける
如く
我とともに
福音󠄃のために
勤めたり。
〔コロサイ書4章11節〕11 またユストと
云へるイエス
汝らに
安否を
問ふ。
割󠄅禮の
者の
中ただ
此の
三人のみ
神の
國のために
働く
我が
同勞者にして、
我が
慰安となりたる
者なり。
〔テモテ前書1章2節〕2 書を
信仰に
由りて
我が
眞實の
子たるテモテに
贈る。
願くは
父󠄃なる
神および
我らの
主キリスト・イエスより
賜ふ
恩惠と
憐憫と
平󠄃安と、
汝に
在らんことを。
〔テモテ後書1章5節〕5 是なんぢに
在る
虛僞なき
信仰をおもひ
出すに
因りてなり。その
信仰の
曩に
汝の
祖母ロイス
及び
母ユニケに
宿りしごとく、
汝にも
然るを
確信す。
like~minded
〔サムエル前書18章1節〕1 ダビデ、サウルにかたることを
終󠄃しときヨナタンの
心ダビデの
心にむすびつきてヨナタンおのれの
命のごとくダビデを
愛せり
〔サムエル前書18章30節〕30 爰にペリシテ
人の
諸伯攻きたりしがダビデかれらが
攻めきたるごとにサウルの
諸の
臣僕よりは
多の
功をたてしかば
其名はなはだ
尊󠄅まる
人は皆イエス・キリストの事を求めず、唯おのれの事のみを求む。
For all seek their own, not the things which are Jesus Christ's.
all
〔イザヤ書56章11節〕11 この
犬はむさぼること
甚だしくして
飽󠄄ことをしらず かれらは
悟ることを
得ざる
牧者にして
皆おのが
道󠄃にむかひゆき
何れにをる
者もおのおの
己の
利をおもふ
〔マラキ書1章10節〕10 汝らがわが
壇の
上にいたづらに
火をたくこと
無らんために
汝らの
中一人扉を
閉づる
者あらまほし われ
汝らを
悅ばず
又󠄂なんぢらの
手より
獻物を
受じと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔マタイ傳16章24節〕24 爰にイエス
弟子たちに
言ひたまふ『
人もし
我に
從ひ
來らんと
思はば、
己をすて、
己が
十字架を
負󠄅ひて、
我に
從へ。
〔ルカ傳9章57節〕57 途󠄃を
徃くとき、
或人イエスに
言ふ『
何處に
徃き
給ふとも
我は
從はん』~
(62) イエス
言ひたまふ『
手を
鋤につけてのち
後を
顧󠄃みる
者は、
神の
國に
適󠄄ふ
者にあらず』 〔ルカ傳9章62節〕
〔ルカ傳14章26節〕26 『
人もし
我に
來りて、その
父󠄃母・
妻子・
兄弟・
姉妹・
己が
生命までも
憎まずば、
我が
弟子となるを
得ず。
〔使徒行傳13章13節〕13 さてパウロ
及び
之に
伴󠄃ふ
人々、パポスより
船出してパンフリヤのペルガに
到り、ヨハネは
離れてエルサレムに
歸れり。
〔使徒行傳15章38節〕38 パウロは
彼が
曾てパンフリヤより
離れ
去りて
勤勞のために
共に
徃かざりしをもて
伴󠄃ふは
宣しからずと
思ひ、
〔コリント前書10章33節〕33 我も
凡ての
事を、すべての
人の
心に
適󠄄ふやうに
力め、
人々の
救はれんために、
己の
益を
求めずして
多くの
人の
益を
求むるなり。
〔ピリピ書2章4節〕4 おのおの
己が
事のみを
顧󠄃みず、
人の
事をも
顧󠄃みよ。
〔テモテ後書1章15節〕15 アジヤに
居る
者みな
我を
棄てしは、
汝の
知る
所󠄃なり、その
中にフゲロとヘルモゲネとあり。
〔テモテ後書3章2節〕2 人々おのれを
愛する
者・
金を
愛する
者・
誇るもの・
高ぶる
者・
罵るもの・
父󠄃母に
逆󠄃ふもの・
恩を
忘るる
者・
潔󠄄からぬ
者、
〔テモテ後書4章10節〕10 デマスは
此の
世を
愛し、
我を
棄ててテサロニケに
徃き、クレスケンスはガラテヤに、テトスはダルマテヤに
徃きて、
〔テモテ後書4章16節〕16 わが
始の
辯明のとき
誰も
我を
助けず、みな
我を
棄てたり、
願くはこの
罪の
彼らに
歸せざらんことを。
the
〔コリント後書1章5節〕5 そはキリストの
苦難われらに
溢󠄃るる
如く、
我らの
慰安も
亦キリストによりて
溢󠄃るればなり。
〔コリント後書5章14節〕14 キリストの
愛われらに
迫󠄃れり。
我ら
思ふに、
一人すべての
人に
代りて
死にたれば、
凡ての
人すでに
死にたるなり。
〔コリント後書5章15節〕15 その
凡ての
人に
代りて
死に
給ひしは、
生ける
人の
最早おのれの
爲に
生きず、
己に
代り
死にて
甦へり
給ひし
者のために
生きん
爲なり。
〔ピリピ書1章20節〕20 これは
我が
何事をも
恥ぢずして、
今も
常のごとく
聊かも
臆することなく、
生くるにも
死ぬるにも
我が
身によりて、キリストの
崇められ
給はんことを
切に
願ひ、また
望󠄇むところに
適󠄄へるなり。
されどテモテの鍊達󠄃なるは、汝らの知る所󠄃なり、即ち子の父󠄃に於ける如く我とともに福音󠄃のために勤めたり。
But ye know the proof of him, that, as a son with the father, he hath served with me in the gospel.
as
〔コリント前書4章17節〕17 之がために
主にありて
忠實なる
我が
愛子テモテを
汝らに
遣󠄃せり。
彼は
我がキリストにありて
行ふところ、
即ち
常に
各地の
敎會に
敎ふる
所󠄃を
汝らに
思ひ
出さしむべし。
〔ピリピ書2章20節〕20 そは
彼のほかに
我と
同じ
心をもて
眞實に
汝らのことを
慮ぱかる
者なければなり。
〔テモテ前書1章2節〕2 書を
信仰に
由りて
我が
眞實の
子たるテモテに
贈る。
願くは
父󠄃なる
神および
我らの
主キリスト・イエスより
賜ふ
恩惠と
憐憫と
平󠄃安と、
汝に
在らんことを。
〔テモテ前書1章18節〕18 わが
子テモテよ、
汝を
指したる
凡ての
預言に
循ひて
我この
命令を
汝に
委ぬ。これ
汝がその
預言により
信仰と
善き
良心とを
保ちて、
善き
戰鬪を
戰はん
爲なり。
〔テモテ後書1章2節〕2 書を
我が
愛する
子テモテに
贈る。
願はくは
父󠄃なる
神および
我らの
主キリスト・イエスより
賜ふ、
恩惠と
憐憫と
平󠄃安と、
汝に
在らんことを。
〔テトス書1章4節〕4 われ
書を
同じ
信仰によりて
我が
眞實の
子たるテトスに
贈る。
願はくは
父󠄃なる
神、および
我らの
救主キリスト・イエスより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と、
汝にあらんことを。
ye
〔使徒行傳16章3節〕3 パウロかれの
共に
出で
立つことを
欲したれば、その
邊に
居るユダヤ
人のために
之に
割󠄅禮を
行へり、その
父󠄃のギリシヤ
人たるを
凡ての
人の
知る
故なり。~
(12) 彼處よりピリピにゆく。ここはマケドニヤの
中にて、この
邊の
第一の
町にして
殖民地なり、われら
數日の
間この
町に
留る。 〔使徒行傳16章12節〕
〔コリント後書2章9節〕9 前󠄃に
書き
贈りしは、
凡ての
事につきて
汝らが
從順なりや
否やをも
試み
知らん
爲なり。
〔コリント後書8章8節〕8 われ
斯く
言ふは
汝らに
命ずるにあらず、ただ
他の
人の
奮勵によりて、
汝らの
愛の
眞實を
試みん
爲なり。
〔コリント後書8章22節〕22 また
一人の
兄弟を
彼らと
共につかはす、
我らは
多くの
事につきて
屡次かれの
熱心なるを
認󠄃めたり。
而して
今は
彼が
汝らを
深く
信ずるに
因りて、その
熱心の
更に
加はるを
認󠄃む。
〔コリント後書8章24節〕24 されば
汝らの
愛と
我らが
汝らに
就きて
誇れる
事との
證を
諸敎會の
前󠄃にて
彼らに
顯せ。
この故に我わが身の成行を見ば、直ちに彼を遣󠄃さんことを望󠄇む。
Him therefore I hope to send presently, so soon as I shall see how it will go with me.
so
〔サムエル前書22章3節〕3 ダビデ
其處よりモアブのミヅパにいたりモアブの
王にいひけるは
神の
我をいかがなしたまふかを
知るまでねがはくはわが
父󠄃母をして
出て
汝らとともにをらしめよと
我もまた速󠄃かに徃くべきを主によりて確信す。
But I trust in the Lord that I also myself shall come shortly.
(Whole verse)
〔ロマ書15章28節〕28 されば
此の
事を
成し
了へ、この
果を
付してのち、
汝らを
歷てイスパニヤに
徃かん。
〔ロマ書15章29節〕29 われ
汝らに
到るときは、キリストの
滿ち
足れる
祝福をもて
到らんことを
知る。
〔ピリピ書1章25節〕25 我これを
確信する
故に、なほ
存へて
汝らの
信仰の
進󠄃步と
喜悅とのために
汝等すべての
者と
偕に
留らんことを
知る。
〔ピリピ書1章26節〕26 これは
我が
再び
汝らに
到ることにより、
汝らキリスト・イエスに
在りて
我にかかはる
誇を
增さん
爲なり。
〔ピリピ書2章19節〕19 われ
汝らの
事を
知りて
慰安を
得んとて、
速󠄃かにテモテを
汝らに
遣󠄃さんことを
主イエスに
賴りて
望󠄇む。
〔ピレモン書1章22節〕22 而して
我がために
宿を
備へよ、
我なんぢらの
祈により、
遂󠄅に
我が
身の
汝らに
與へられんことを
望󠄇めばなり。
〔ヨハネ第二書1章12節〕12 我なほ
汝らに
書き
贈ること
多くあれど、
紙と
墨とにて
爲るを
好まず、《[*]》
我らの
歡喜を
充さんために
汝等にいたり、
顏をあわせて
語らんことを
望󠄇む。[*異本「汝ら」とあり。]
されど今は先われと共に働き、共に戰ひし兄弟、すなはち汝らの使として我が窮乏を補ひしエパフロデトを汝らに遣󠄃すを必要󠄃のことと思ふ。
Yet I supposed it necessary to send to you Epaphroditus, my brother, and companion in labour, and fellowsoldier, but your messenger, and he that ministered to my wants.
Epaphroditus
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
and he
〔コリント後書11章7節〕7 われ
汝らを
高うせんために
自己を
卑うし、
價なくして
神の
福音󠄃を
傳へたるは
罪なりや。~
(9) 又󠄂なんぢらの
中に
在りて
乏しかりしとき、
誰をも
煩はさず、マケドニヤより
來りし
兄弟たち
我が
窮乏を
補へり。
斯く
凡ての
事に
汝らを
煩はすまじと
愼みたるが、
此の
後もなほ
愼まん。 〔コリント後書11章9節〕
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
but
〔箴言25章13節〕13 忠信なる
使者は
之を
遣󠄃す
者におけること
穡收の
日に
冷かなる
雪󠄃あるがごとし
能その
主の
心を
喜ばしむ
〔ヨハネ傳17章18節〕18 汝われを
世に
遣󠄃し
給ひし
如く、
我も
彼らを
世に
遣󠄃せり。
〔コリント後書8章23節〕23 テトスのことを
言へば
我が
友なり、
汝らに
對して
我が
同勞者なり。この
兄弟たちの
事をいへば
彼らは
諸敎會の
使なり、キリストの
榮光なり。
〔ヘブル書3章1節〕1 されば
共に
天の
召を
蒙れる
聖󠄄なる
兄弟よ、
我らが
言ひあらはす
信仰の
使徒たり
大祭司たるイエスを
思ひ
見よ。
companion
〔コリント前書3章9節〕9 我らは
神と
共に
働く
者なり。
汝らは
神の
畠なり、また
神の
建築物なり。
〔コリント後書8章23節〕23 テトスのことを
言へば
我が
友なり、
汝らに
對して
我が
同勞者なり。この
兄弟たちの
事をいへば
彼らは
諸敎會の
使なり、キリストの
榮光なり。
〔ピリピ書4章3節〕3 また《[*]》
眞實に
我と
軛を
共にする
者よ、なんぢに
求む。この
二人の
女を
助けよ。
彼らはクレメンス
其のほか
生命の
書に
名を
錄されたる
我が
同勞者と
同じく、
福音󠄃のために
我とともに
勤めたり。[*或は「眞實なるスンズゲよ」と譯す。]
〔コロサイ書1章7節〕7 汝らが、
我らと
共に
僕たる
愛するエパフラスより
學びたるは、この
福音󠄃なり。
彼は《[*]》
汝らの
爲にキリストの
忠實なる
役者にして、[*異本「我ら」とあり。]
〔コロサイ書4章11節〕11 またユストと
云へるイエス
汝らに
安否を
問ふ。
割󠄅禮の
者の
中ただ
此の
三人のみ
神の
國のために
働く
我が
同勞者にして、
我が
慰安となりたる
者なり。
〔テサロニケ前書3章2節〕2 キリストの
福音󠄃において
神の
役者たる
我らの
兄弟テモテを
汝らに
遣󠄃せり。これは
汝らを
堅うし、また
信仰につきて
勸め、
〔ピレモン書1章1節〕1 キリスト・イエスの
囚人たるパウロ
及び
兄弟テモテ、
書を
我らが
愛する
同勞者ピレモン、
〔ピレモン書1章24節〕24 及び
我が
同勞者マルコ、アリスタルコ、デマス、ルカ
皆なんぢに
安否を
問ふ。
fellowsoldier
〔テモテ後書2章3節〕3 汝キリスト・イエスのよき
兵卒として
我とともに
苦難を
忍󠄄べ。
〔テモテ後書2章4節〕4 兵卒を
務むる
者は
生活のために
纒はるる
事なし、これ
募れる
者を
喜ばせんと
爲ればなり。
〔ピレモン書1章2節〕2 我らの
姉妹アピヤ、
我らと
共に
戰鬪をなせるアルキポ
及び
汝の
家にある
敎會に
贈る。
my brother
〔コリント後書2章13節〕13 我が
兄弟テトスに
逢はぬによりて
心に
平󠄃安をえず、
彼處の
者に
別を
吿げてマケドニヤに
徃けり。
〔コリント後書8章22節〕22 また
一人の
兄弟を
彼らと
共につかはす、
我らは
多くの
事につきて
屡次かれの
熱心なるを
認󠄃めたり。
而して
今は
彼が
汝らを
深く
信ずるに
因りて、その
熱心の
更に
加はるを
認󠄃む。
〔ピレモン書1章1節〕1 キリスト・イエスの
囚人たるパウロ
及び
兄弟テモテ、
書を
我らが
愛する
同勞者ピレモン、
彼は汝等すべての者を戀ひしたひ、又󠄂おのが病みたることの汝らに聞えしを以て悲しみ居るに因りてなり。
For he longed after you all, and was full of heaviness, because that ye had heard that he had been sick.
full
〔ヨブ記9章27節〕27 たとひ
我わが
愁を
忘れ
面色を
改めて
笑ひをらんと
思ふとも
〔詩篇69章20節〕20 譭謗わが
心をくだきぬれば
我いたくわづらへり われ
憐憫をあたふる
者をまちたれど
一人だになく
慰むるものを
俟たれど
一人をもみざりき
〔箴言12章25節〕25 うれひ
人の
心にあれば
之を
屈ます されど
善言はこれを
樂します
〔イザヤ書61章3節〕3 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔マタイ傳11章28節〕28 凡て
勞する
者・
重荷を
負󠄅ふ
者、われに
來れ、われ
汝らを
休ません。
〔マタイ傳26章37節〕37 斯てペテロとゼベダイの
子二人とを
伴󠄃ひゆき、
憂ひ
悲しみ
出でて
言ひ
給ふ、
〔ロマ書9章2節〕2 我に
大なる
憂あることと
心に
絕えざる
痛あることとを
我が
良心も
聖󠄄靈によりて
證す。
〔ペテロ前書1章6節〕6 この
故に
汝ら
今暫しの
程さまざまの
試煉によりて
憂へざるを
得ずとも、なほ
大に
喜べり。
he longed
〔サムエル後書13章39節〕39 ダビデ
王アブサロムに
逢んと
思ひ
煩らふ
其はアムノンは
死たるによりてダビデかれの
事はあきらめたればなり
〔ロマ書1章11節〕11 われ
汝らを
見んことを
切に
望󠄇むは、
汝らの
堅うせられん
爲に
靈の
賜物を
分󠄃け
與へんとてなり。
〔コリント後書9章14節〕14 かつ
神の
汝らに
給ひし
優れたる
恩惠により、
汝らを
慕ひて
汝等のために
祈らん。
〔ピリピ書1章8節〕8 我いかにキリスト・イエスの
心をもて
汝ら
衆を
戀ひ
慕ふか、その
證をなし
給ふ
者は
神なり。
〔ピリピ書4章1節〕1 この
故に
我が
愛するところ、
慕ふところの
兄弟、われの
喜悅、われの
冠冕たる
愛する
者よ、
斯のごとく
主にありて
堅く
立て。
ye had
〔サムエル後書24章17節〕17 ダビデ
民を
擊つ
天使を
見し
時ヱホバに
申していひけるは
嗚呼我は
罪を
犯したり
我は
惡き
事を
爲たり
然ども
是等の
羊群は
何を
爲たるや
請󠄃ふ
爾の
手を
我とわが
父󠄃の
家に
對たまへと
〔使徒行傳21章13節〕13 その
時パウロ
答ふ『なんぢら
何ぞ
歎きて
我が
心を
挫くか、
我エルサレムにて、
主イエスの
名のために、
唯に
縛らるるのみかは、
死ぬることをも
覺悟せり』
〔コリント前書12章26節〕26 もし
一つの
肢苦しまば、もろもろの
肢ともに
苦しみ、
一つの
肢尊󠄅ばれなば、もろもろの
肢ともに
喜ぶなり。
〔ガラテヤ書6章2節〕2 なんぢら
互に
重を
負󠄅へ、
而してキリストの
律法を
全󠄃うせよ。
〔エペソ書3章13節〕13 されば
汝らに
請󠄃ふ、わが
汝等のために
受くる
患難に
就きて
落膽すな、
是なんぢらの
譽なり。
彼は實に病にかかりて死ぬばかりなりしが、神は彼を憐みたまへり、啻に彼のみならず、我をも憐み、憂に憂を重ねしめ給はざりき。
For indeed he was sick nigh unto death: but God had mercy on him; and not on him only, but on me also, lest I should have sorrow upon sorrow.
but God
〔ヨブ記5章19節〕19 彼はなんぢを
六の
艱難の
中にて
救ひたまふ
七の
中にても
災禍なんぢにのぞまじ
〔詩篇30章1節〕1 ヱホバよわれ
汝をあがめん なんぢ
我をおこしてわが
仇のわがことによりて
喜ぶをゆるし
給はざればなり~
(3) ヱホバよ
汝わがたましひを
陰府よりあげ
我をながらへしめて
墓にくだらせたまはざりき 〔詩篇30章3節〕
〔詩篇30章10節〕10 ヱホバよ
聽たまへ われを
憐みたまへ ヱホバよ
願くはわが
助となりたまへ
〔詩篇30章11節〕11 なんぢ
踴躍󠄃をもてわが
哀哭にかへわが
麁服󠄃をとき
歡喜をもてわが
帶としたまへり
〔詩篇34章19節〕19 ただしきものは
患難おほし されどヱホバはみなその
中よりたすけいだしたまふ
〔詩篇103章4節〕4 なんぢの
生命をほろびより
贖ひいだし
仁慈と
憐憫とを
汝にかうぶらせ
〔詩篇107章19節〕19 かくてその
困苦のうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを
患難よりすくひたまふ~
(22) かれらは
感謝のそなへものをささげ
喜びうたひてその
事跡をいひあらはすべし 〔詩篇107章22節〕
〔イザヤ書38章17節〕17 視よわれに
甚しき
艱苦をあたへたまへるは
我に
平󠄃安をえしめんがためなり
汝わがたましひを
愛して
滅亡の
穴󠄄をまぬかれしめ
給へり そはわが
罪をことごとく
背後にすてたまへり
〔イザヤ書43章2節〕2 なんぢ
水中をすぐるときは
我ともにあらん
河のなかを
過󠄃るときは
水なんぢの
上にあふれじ なんぢ
火中をゆくとき
焚るることなく
火焰もまた
燃つかじ
〔使徒行傳9章39節〕39 ペテロ
起󠄃ちてともに
徃き、
遂󠄅に
到れば、
彼を
高樓に
伴󠄃れてのぼりしに、
寡婦󠄃らみな
之をかこみて
泣きつつ、ドルカスが
偕に
居りしほどに
製りし
下衣・
上衣を
見せたり。~
(41) ペテロ
手をあたへ、
起󠄃して
聖󠄄徒と
寡婦󠄃とを
呼び、タビタを
活きたるままにて
見す。 〔使徒行傳9章41節〕
but on
〔イザヤ書27章8節〕8 汝がヤコブを
逐󠄃たまへる
懲罰は
度にかなひぬ
東風のふきし
日なんぢあらき
風をもてこれをうつし
給へり
〔エレミヤ記10章24節〕24 ヱホバよ
我を
懲したまへ
但道󠄃にしたがひ
怒らずして
懲したまへおそらくは
我無に
歸せん
〔エレミヤ記45章3節〕3 汝曾ていへり
嗚呼我は
禍なるかなヱホバ
我憂に
悲を
加へたまへり
我は
歎きて
疲れ
安きをえずと
〔ハバクク書3章2節〕2 ヱホバよ
我なんぢの
宣ふ
所󠄃を
聞て
懼る ヱホバよこの
諸の
年の
中間に
汝の
運󠄃動を
活齑かせたまへ
此諸の
年の
間に
之を
顯現したまへ
怒る
時にも
憐憫を
忘れ
給はざれ
〔コリント前書10章13節〕13 汝らが
遭󠄃ひし
試煉は
人の
常ならぬはなし。
神は
眞實なれば、
汝らを
耐へ
忍󠄄ぶこと
能はぬほどの
試煉に
遭󠄃はせ
給はず。
汝らが
試煉を
耐へ
忍󠄄ぶことを
得んために、
之と
共に
遁るべき
道󠄃を
備へ
給はん。
〔コリント後書2章7節〕7 されば
汝ら
寧ろ
彼を
恕し、かつ
慰めよ、
恐らくは
其の
人、
甚だしき
愁に
沈まん。
nigh
〔列王紀略下20章1節〕1 當時ヒゼキヤ
病て
死なんとせしことありアモツの
子預言者イザヤ
彼の
許にいたりて
之にいひけるはヱホバかく
言たまふ
汝家の
人に
遺󠄃命をなせ
汝は
死ん
生ることを
得じと
〔傳道之書9章1節〕1 我はこの
一切の
事に
心を
用ひてこの
一切の
事を
明めんとせり
即ち
義き
者と
賢き
者およびかれらの
爲ところは
神の
手にあるなるを
明めんとせり
愛むや
惡むやは
人これを
知ることなし
一切の
事はその
前󠄃にあるなり
〔傳道之書9章2節〕2 諸の
人に
臨む
所󠄃は
皆同じ
義き
者にも
惡き
者にも
善者にも
淨者にも
穢れたる
者にも
犧牲を
献ぐる
者にも
犧牲を
献げぬ
者にもその
臨むところの
事は
同一なり
善人も
罪人に
異ならず
誓をなす
者も
誓をなすことを
畏るる
者に
異ならず
〔ヨハネ傳11章3節〕3 姉妹ら
人をイエスに
遣󠄃して『
主、
視よ、なんぢの
愛し
給ふもの
病めり』と
言はしむ。
〔ヨハネ傳11章4節〕4 之を
聞きてイエス
言ひ
給ふ『この
病は
死に
至らず、
神の
榮光のため、
神の
子のこれに
由りて
榮光を
受けんためなり』
〔ピリピ書2章30節〕30 彼は
汝らが
我を
助くるに
當り、
汝らの
居らぬを
補はんとて、
己が
生命を
賭け、キリストの
事業のために
死ぬばかりに
爲りたればなり。
この故に急󠄃ぎて彼を遣󠄃す、なんぢらが再び彼を見て喜ばん爲なり。又󠄂わが憂を少うせん爲なり。
I sent him therefore the more carefully, that, when ye see him again, ye may rejoice, and that I may be the less sorrowful.
and that
〔コリント後書2章3節〕3 われ
前󠄃に
此の
事を
書き
贈りしは、
我が
到らんとき
我を
喜ばすべきもの、
反つて
我を
憂ひしむる
事のなからん
爲にして、
汝らは
皆わが
喜悅を
喜悅とするを
信ずるに
因りてなり。
〔ピリピ書2章27節〕27 彼は
實に
病にかかりて
死ぬばかりなりしが、
神は
彼を
憐みたまへり、
啻に
彼のみならず、
我をも
憐み、
憂に
憂を
重ねしめ
給はざりき。
〔ヨハネ第一書1章3節〕3 我らの
見しところ、
聞きし
所󠄃を
汝らに
吿ぐ、これ
汝等をも
我らの
交際に
與らしめん
爲なり。
我らは
父󠄃および
其の
子イエス・キリストの
交際に
與るなり。
ye see
〔創世記45章27節〕27 彼等またヨセフの
己にいひたる
言をことごとく
之につげたりその
父󠄃ヤコブ、ヨセフがおのれを
載んとておくりし
車をみるにおよびて
其氣おのれにかへれり
〔創世記45章28節〕28 イスラエルすなはちいふ
足りわが
子ヨセフなほ
生をるわれ
死ざるまへに
徃て
之を
視ん
〔創世記46章29節〕29 ヨセフその
車を
整へゴセンにのぼりて
父󠄃イスラエルを
迓へ
之にまみえてその
頸を
抱き
頸をかゝへて
久く
啼く
〔創世記46章30節〕30 イスラエル、ヨセフにいふ
汝なほ
生てをり
我汝の
面を
見ることをえたれば
今は
死るも
可しと
〔創世記48章11節〕11 しかしてイスラエル、ヨセフにいひけるは
我なんぢの
面を
見るあらんとは
思はざりしに
視よ
神なんぢの
子をもわれにしめしたまふと
〔ヨハネ傳16章22節〕22 斯く
汝らも
今は
憂あり、
然れど
我ふたたび
汝らを
見ん、その
時なんぢらの
心喜ぶべし、その
喜悅を
奪ふ
者なし。
〔使徒行傳20章38節〕38 そのふたたび
我が
顏を
見ざるべしと
云ひし
言によりて
特に
憂ひ、
遂󠄅に
彼を
船まで
送󠄃りゆけり。
〔ピリピ書2章26節〕26 彼は
汝等すべての
者を
戀ひしたひ、
又󠄂おのが
病みたることの
汝らに
聞えしを
以て
悲しみ
居るに
因りてなり。
〔テモテ後書1章4節〕4 我なんぢの
淚を
憶え、わが
歡喜の
滿ちん
爲に
汝を
見んことを
欲す。
されば汝ら主にありて歡喜を盡して彼を迎󠄃へ、かつ斯のごとき人を尊󠄅べ。
Receive him therefore in the Lord with all gladness; and hold such in reputation:
Receive
〔マタイ傳10章40節〕40 汝らを
受くる
者は、
我を
受くるなり。
我をうくる
者は、
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり。
〔マタイ傳10章41節〕41 預言者たる
名の
故に
預言者をうくる
者は、
預言者の
報をうけ、
義人たる
名のゆゑに
義人をうくる
者は、
義人の
報を
受くべし。
〔ルカ傳9章5節〕5 人もし
汝らを
受けずば、その
町を
立ち
去るとき
證のために
足の
塵を
拂へ』
〔ヨハネ傳13章20節〕20 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
遣󠄃す
者を
受くる
者は
我をうくるなり。
我を
受くる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
受くるなり』
〔ロマ書16章2節〕2 なんぢら
主に
在りて
聖󠄄徒たるに
相應しく、
彼を
容れ、
何にても
其の
要󠄃する
所󠄃を
助けよ、
彼は
夙くより
多くの
人の
保護者また
我が
保護者たり。
〔コリント前書16章10節〕10 テモテもし
到らば
愼みて
汝等のうちに
懼なく
居らしめよ、
彼は
我と
同じく
主の
業を
務むる
者なり。
〔コリント後書7章2節〕2 我らを
受け
容れよ、われら
誰にも
不義をなしし
事なく、
誰をも
害󠄅ひし
事なく、
誰をも
掠めし
事なし。
〔コロサイ書4章10節〕10 我と
共に
囚人となれるアリスタルコ
及びバルナバの
從弟なるマルコ、
汝らに
安否を
問ふ。
此のマルコに
就きては
汝ら
旣に
命を
受けたり、
彼もし
汝らに
到らば
之を
接けよ。
〔ヨハネ第三書1章10節〕10 この
故に
我もし
徃かば、その
行へる
業を
思ひ
出させん。
彼は
惡しき
言をもて
我らを
罵り、なほ
足れりとせずして
自ら
兄弟たちを
接けず、
之を
接けんとする
者をも
拒みて
敎會より
逐󠄃ひ
出す。
and
〔テサロニケ前書5章12節〕12 兄弟よ、
汝らに
求む。なんぢらの
中に
勞し、
主にありて
汝らを
治め、
汝らを
訓戒する
者を
重んじ、
〔ヘブル書13章17節〕17 汝らを
導󠄃く
者に
順ひ
之に
服󠄃せよ、
彼らは
己が
事を
神に
陳ぶべき
者なれば、
汝らの
靈魂のために
目を
覺しをるなり。
彼らを
歎かせず、
喜びて
斯く
爲さしめよ、
然らずば
汝らに
益なかるべし。
hold such in reputation
〔使徒行傳28章10節〕10 禮を
厚くして
我らを
敬ひ、また
船出の
時には
必要󠄃なる
品々を
贈りたり。
〔テモテ前書5章17節〕17 善く
治むる
長老、
殊に
言と
敎とをもて
勞する
長老を
一層尊󠄅ぶべき
者とせよ。
with
〔イザヤ書52章7節〕7 よろこびの
音󠄃信をつたへ
平󠄃和をつげ
善おとづれをつたへ
救をつげ シオンに
向ひてなんぢの
神はすべ
治めたまふといふものの
足は
山上にありていかに
美しきかな
〔ルカ傳2章10節〕10 御使かれらに
言ふ『
懼るな、
視よ、この
民、
一般に
及ぶべき、
大なる
歡喜の
音󠄃信を
我なんぢらに
吿ぐ、
〔ルカ傳2章11節〕11 今日ダビデの
町にて
汝らの
爲に
救主うまれ
給へり、これ
主キリストなり。
〔使徒行傳2章46節〕46 日々、
心を
一つにして
弛みなく
宮に
居り、
家にてパンをさき、
勸喜と
眞心とをもて
食󠄃事をなし、
〔ロマ書10章15節〕15 遣󠄃されずば
爭で
宣傳ふることを
爲ん『ああ
美しきかな、
善き
事を
吿ぐる
者の
足よ』と
錄されたる
如し。
〔エペソ書4章9節〕9 旣に
昇りしと
云へば、まづ
地の
低き
處まで
降りしにあらずや。~
(12) これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、 〔エペソ書4章12節〕
彼は汝らが我を助くるに當り、汝らの居らぬを補はんとて、己が生命を賭け、キリストの事業のために死ぬばかりに爲りたればなり。
Because for the work of Christ he was nigh unto death, not regarding his life, to supply your lack of service toward me.
nigh
〔マタイ傳25章36節〕36 裸なりしときに
衣せ、
病みしときに
訪ひ、
獄に
在りしときに
來りたればなり」~
(40) 王こたへて
言はん「まことに
汝らに
吿ぐ、わが
兄弟なる
此等のいと
小き
者の
一人になしたるは、
即ち
我に
爲したるなり」 〔マタイ傳25章40節〕
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔ロマ書16章4節〕4 わが
生命のために
己の
首をも
惜まざりき。
彼らに
感謝するは、ただ
我のみならず、
異邦人の
諸敎會もまた
然り。
〔コリント後書12章15節〕15 我は
大に
喜びて
汝らの
靈魂のために
物を
費し、また
身をも
費さん。
我なんぢらを
多く
愛するによりて
汝ら
我を
少く
愛するか。
〔ピリピ書1章19節〕19 そは
此のことの
汝らの
祈とイエス・キリストの
御靈の
賜物とによりて
我が
救となるべきを
知ればなり。
〔ピリピ書1章20節〕20 これは
我が
何事をも
恥ぢずして、
今も
常のごとく
聊かも
臆することなく、
生くるにも
死ぬるにも
我が
身によりて、キリストの
崇められ
給はんことを
切に
願ひ、また
望󠄇むところに
適󠄄へるなり。
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
〔ピリピ書2章27節〕27 彼は
實に
病にかかりて
死ぬばかりなりしが、
神は
彼を
憐みたまへり、
啻に
彼のみならず、
我をも
憐み、
憂に
憂を
重ねしめ
給はざりき。
〔ヨハネ黙示録12章11節〕11 而して
兄弟たちは
羔羊の
血と
己が
證の
言とによりて
勝󠄃ち、
死に
至るまで
己が
生命を
惜まざりき。
the work
〔コリント前書16章10節〕10 テモテもし
到らば
愼みて
汝等のうちに
懼なく
居らしめよ、
彼は
我と
同じく
主の
業を
務むる
者なり。
to
〔コリント前書16章17節〕17 我ステパナとポルトナトとアカイコとの
來るを
喜ぶ。かれらは
汝らの
居らぬを
補ひたればなり。
〔ピリピ書4章10節〕10 汝らが
我を
思ふ
心の
今また
萠したるを、われ
主にありて
甚く
喜ぶ。
汝らは
固より
我を
思ひゐたるなれど、
機を
得ざりしなり。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔ピレモン書1章13節〕13 我は
彼をわが
許に
留めおきて、
我が
福音󠄃のために
縲絏にある
間、なんぢに
代りて
我に
事へしめんと
欲したれど、